米国では運転免許を取得するために筆記テストとロードテストをパスする必要があります。マサチューセッツ州も同じです。

筆記テストについてはこちらの記事を参照。

ロードテストについては、以下のいずれかの方法で実施が可能。

  1. 個人保有の車を用いての実施
  2. ロードテストが認められたレンタカーを用いての実施
  3. ドライビングスクールの車を用いての実施

車の条件として、特に注意すべきなのは以下

  1. エマージェンシーブレーキ(サイドブレーキ)が運転席と助手席にあるスティックタイプであること(フットタイプだとテストできない)

バックモニターなどもテスト時に使用せず、後方を見るなどができれば問題ないですが、もしかしたら試験官によるかもしれませんので、事前確認した方がいいかもしれません。

さて、当初は知人の車を借りて個人でのロードテストを試みていましたが、仕事と重なり過去2回キャンセル。妻よりも先に取得して、フィードバックしようと思っていましたが、時間もかなり経過したため、2人同時に取得する方向に転換。知人に紹介してもらったドライビングスクールにて実施することに。

CS Driving School

CS Driving School

この CS Driving School の Premium Road Test Package にてロードテストに特化したレッスン、対策、そしてロードテストの対応ができます。

内容

  • ロードテスト対策レッスン
  • ロードテスト(日曜日)
  • 免許発行手続き(合格者のみ RMV にて代行手続き郵送対応)

詳細

項目 内容
金額 USD 250.00
レッスン時間 1時間
レッスン回数 1回
レッスン曜日 平日
レッスン送迎 自宅まであり
レッスン実施場所 ドライビングスクール・住宅界隈
レッスン内容 パラレルパーキング
後方直進走行
3ポイントターン
右折・左折
交差点(信号あり、信号なし)
ハンドシグナル
ターンシグナル(ウィンカー)
制限速度
加速・減速
ブレーキ
ロードテスト注意点説明
など
ロードテスト RMV Watertown
ロードテスト曜日 日曜日

少し、他のドライビングスクールより金額は高いと思いますが、ドライビングスクールまで運転しにいく必要がないのと、ロードテスト本番対策も含めて一通り説明してくれるので、決して悪くないと思います。

マサチューセッツ州運転免許① -仮免許 Learner’s Permit-