米国のネットショップでの購入品って、店頭が近くにあれば返品手続きを店頭でできるのが多いですよね。2022年のブラックフライデーで購入したLAND’S ENDもその一つで、ネットで購入して実物を見たら気に入らなかったもの、合わなかったものは店頭で返品ができます。この場合、返品配送料がかからず手続きでき、何かの買い物のついでにできるから便利で、私は店頭返品よく利用しています。

返品カウンター

私が訪問したLAND’S ENDの店舗には返品カウンターがレジとは別に設置されていました。返品と交換希望があり、両方手続きできそうなのでこれは良かったです。

ネット注文商品に同梱されていた伝票を持って行って、どれが返品対象かを記しておくと比較的楽に手続きできます。その場で返品伝票を出してくれて同梱伝票にあわせて返却されます。

Exchangesと書かれているものの、実は流れとしては以下のようになっていて、交換したいものも一度返品手続きをとります。

  1. 返品 return
  2. 再注文 reorder

さて交換したい商品については、返品手続きをするものの、その希望を伝えておくと良いです。そうするとどのように交換・再注文をすれば良いか説明をしてくれます。

交換・再注文手続き

訪問した店舗では以下のように Free Shipping というサインがあり、その下に端末が何台かありました。ここで手続きすれば良いと説明をうけたので端末で処理をしていたのですが、それは自宅でアクセスしているサイトと変わりがなく、どうやっても同じ条件での再注文ができません。

わからなかったので、他の店員さんに確認したところ、柱にある電話を使って再注文をするんだよ、と説明を受けました。

なるほど!

電話にて再注文

気を取り直して柱掛けの黒電話をとり、自動的につながるオペレーターと会話します。そこでサイズが異なり返品したんだけど、再注文したいと話し、以下の内容を伝えます。

  • 店舗番号
  • 注文番号
  • 商品番号
  • 商品のスタイルや色
  • 変更・再注文したいサイズ

オペレーターの方で正しい商品を参照し、再注文手続きをしてくれます。支払いはカード払いになるのでオペレーターに口頭で伝えます。クレジットカード番号はセキュリティの関係上、LAND’S ENDのシステムには保持されていないので、同じカードで、ということはできないとのこと。

今回注文した商品はプロモーションが終わっていた為金額が高くなっていたのですが、注文は高い金額ですすめるもののオペレーターの方が金額を合わせる調整をしてくれるとのことでした。つまり購入時の金額が優先されてサイズ違いが届く形となります。加えて「送料無料」届けてくれます。これはありがたいですよね!

配達待ち

少し時間がかかりましたが、店頭で返品→再注文という流れでサイズ違いを注文し、送料無料で送ってもらえることになりました。届くのはもう少し先になりますが、楽しみです。

最初のネット注文時

後から思いましたが、最初のネット注文時にサイズがわからない場合は、複数のサイズを注文しておく方が良いのかもしれませんね。そうすれば合わないサイズの方だけ店頭返品すれば良いので、店舗で改めて注文のような煩わしさがなくなりますよね。特にアパレル商品はサイズがブランドごとに違ったりするので複数サイズを注文し、合わない方を返品する方がいいのかもしれませんね。

当日店頭購入10%引き

そうそう、返品手続きをした際に「今日買い物する?」と聞かれます。ここでは「します」と答えましょう。そうすると10%割引券がもらえます。レジにて提示すると購入品がさらに10%引きになるので貰っておいた方がいいですよね。

返品して、ちょっと電話が面倒だけど交換再注文ができて、それでいて追加の買い物が10%引きになるのなら返品に来るのも悪くないかもしれませんよね♪お得に買い物しましょう。