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カテゴリー: クレジットカード

BankAmeriDeal Bank of America

バンカメ口座やクレカを持っている人はBankAmeriDealsをクリックしてキャッシュバックを受けよう

Bank of Americaの銀行口座やクレジットカードを持っていると、キャッシュバックのベネフィットBankAmeriDealsが自動付帯されています。

目次

BankAmeriDealsの使い方

  1. バンカメのアプリかWebサイトにログイン
  2. BankAmeriDealのページを開いて一通りクリックしておく (使わないものはクリックしなくてもOKです)
  3. 対象のショップで購入する

以上です

簡単ですよね?クリップしておかない手はないんです!

※ リンクを辿って購入した場合のみ対象になるものもあるので、規約は確認するようにしてください。

利用例

過去に何度も恩恵を受けていますが、こんな感じで使えるよというのを記しておきます。

Le Meridien Saigon Ho Chi Minh

以下は先日利用したLe Meridien Saigon Ho Chi Minhでの利用例

BankAmeriDealsをクリックした後にホテルに滞在し、決済します。

重要なのは決済の日なのでホテルの場合は宿泊直後でも間に合うかもしれません。

8/22/2023にチェックアウトし、確定したのが8/24/2023

Transaction Detailsをクリックしてみると以下のような詳細が確認できます。

BankAmeriDealsのステータス確認方法

クリップ済みステータス

マーチャントによっては利用すると✅アイコンがグレーの矢印アイコン(🔄)に切り替わったりするのですが、今回の Le Meridien Hotels & Resorts 10% Cash Backは数日何も変わりませんでした。

3営業日後にEarnedタブに表示が切り替わりました。

プロモ適用ステータス

Lyftを利用した時はこのように✅アイコンが🔄のようなアイコンにすぐに切り替わったので、もしかしたら正しく認識されていないのでは?と心配しましたが問題ありませんでした。

※ 念の為に利用したマーチャントの状態は画面ショットなどをとって保存しておくと良いです。

BankAmeriDeals 不定期リスト

National Cash Back Day 2023/11/05

以下のマーチャントでバンカメのデビットカードかクレジットカードを使った場合、最大3ドルの5%キャッシュバックをやってます。今回のは一回きりではなくて、期間中複数回利用したものが合算されますよ。

  • BP
  • ExxonMobil
  • Shell
  • Lidl
  • QuikTrip

Marriott系列 2023/12

以下のマリオット系列で5-10%のキャッシュバックをやってます。

  • aloft
  • AC Hotels
  • Townplace Suites
  • Faifield Inn
  • Springhill Suites
  • element
BankAmeriDeals Marriott November 2023
BankAmeriDeals Marriott November 2023

条件を満たしたのに適用されなかった場合

もし適用されていない、ということがあればカスタマーサービスに電話してみてくださいね。

Bank of Americaカスタマーサービスと電話

念の為バンカメのサービスチームに電話をして適用されるかどうかを確認しましたが、これは取り越し苦労でしたね。

Aug 25, 2023 1:15PM – Spoke with David over the phone for 15 minutes. David confirmed I am qualified and the cash back should be processed within 7 business days, even though the top right icon is not showing as gray clockwise arrow.

バンカメホルダーは是非BankAmeriDealを利用してくださいね!

Green AmexとHotel Amexでの最適利用シーン比較

どちらかというと自分のための備忘録目的

トランスファー率

GreenはMembership Rewardsというポイントが加算される。それの移行率は以下。

Green Hilton Marriott
トランスファー率 1,000→ 2,000 1,000

ベネフィット比較

Greenからのトランスファー率を考慮し、カードの最適利用シーンを赤字で表示

Green Hilton
Surpass
Hilton
Honors
Bonvoy
(旧SPG)
年会費 $150 $95 $0 $95
獲得ポイント Amex Hilton Hilton Marriott
Hilton 3x 12x 7x 2x
Marriott 3x 3x 3x 6x
その他ホテル 3x 3x 3x 2x
飛行機 3x 3x 3x 2x
鉄道・地下鉄・バス 3x 3x 3x 2x
ライドシェア 3x 3x 3x 2x
タクシー 3x 3x 3x 2x
レンタカー 1x or 3x 3x 3x 2x
USレストラン 3x 6x 5x 2x
Globalレストラン 3x 3x 3x 2x
USスーパー 1x 6x 5x 2x
Globalスーパー 1x 3x 3x 2x
USガソリンスタンド 1x 6x 5x 2x
Globalガソリンスタンド 1x 3x 3x 2x
フリーナイト 1
ステータス Gold Silver Silver
ステータス到達
クレジット
15 nights
レンタカーLDW Yes Yes Yes
LoungeBuddy
クレジット
$100
CLEAR
クレジット
$100
FX Fee No No No No

改めて表にして比較してみるとBonvoyカードはMarriottでの利用シーンしかメリットがない。Hiltonはスーパー、ガソリンスタンドでも比率は悪くない。

もちろんそれぞれのカードにポイント以外のベネフィットもあり、例えばBonvoyにはフリーナイトが1泊あったり、Marriottステータスを獲得するための必要宿泊数に15泊が毎年加算されるので、例えばプラチナになるために50泊必要なところが35泊で済むという大きなメリットがあるので、これは改めて解約しない方がいいカードと認識。

それに対してHiltonカードのSurpassには年会費を払って維持するほどの大きなメリットが感じられない。12xというポイントは大きいが、年会費を削るならこのカードでダウングレードしてコストを抑えるかな。

Greenは入ったばかりだが、LoungeBuddyを使い切るなら年間$50のカードでトラベル用に使えると考えれば悪くないが、他にカードを持っていると魅力がないかもしれない。

クレジットカードキャッシュバック -アメックス・ヒルトン・オナーズ・カード

北米のクレジットカードは利用に応じたポイントだけでなく、期間限定のキャッシュバック特典があり、タイミングよくその条件をクリアすると、良いキャッシュバックを得られる。

American Express Hilton Honors Card

ヒルトン滞在時をメインに利用しているこのカード、通常のショッピングでのキャッシュバック特典が多い中、たまにヒルトン系列ホテル宿泊時に特典も発行する。ここ数ヶ月の特典は多くて、いくつかは逃してしまったがうまく3つ特典を獲得できた。

  • Hilton Garden Inn 宿泊 30ドル
  • Hilton 宿泊 50ドル
  • DoubleTree 宿泊 45ドル

合計 125ドル

amex-offers-benefits

過去に獲得できた履歴も残るので、自分が実際にどのくらいキャッシュバックを得られたかの確認もできる。

そしてこのクレジットカードは年会費無料なのだから、持たない手はない。

条件

獲得のための条件は、だいたい以下の2点

  • 滞在期間
  • 一回のトランザクションでの最低金額

例えば

  • 3月1日から5月31日までの間
  • ○○にて250ドル以上の利用

をクリアすると、その特典の金額がキャッシュバックされる。

ヒルトン系ホテルの宿泊の時の特典は、ヒルトン系列ブランドが限定されていることが多く、ダブルツリー限定だったり、ガーデン・イン限定だったりする。

特典の有効設定

注意しないといけないのは、特典は手動で有効にしないと恩恵を受けられないということ。まめにオンラインにログインし、特典を見つけたら有効にすることが重要。実際それを忘れて何度かキャッシュバックを逃したことも。特にホテル宿泊特典のキャッシュバックは大きいので、忘れないようにしたい。

 

米国発行のクレジットカード

米国発行のクレジットカードを複数保有できるようになり VISA、AMEX、MasterCard それぞれ保有できるようになった。

アメリカ発行のクレジットカードは初期設定が日本のクレジットカードとは異なる。

クレジットカード初期設定

  • カードが届いた段階ではアクティベートされていない。(つまり、利用できない状態のカード)
  • 銀行口座からの引落し設定はされていない。
  • 当然、銀行口座自動引落しも設定されておらず、ここは漏れることがある(*1)

(*1) 実際に私はこれが漏れてしまい手数料を請求されてしまった。これについては後述。

受領後、どのカードにおいても以下の対応が必要。

  1. アクティベート
  2. オンラインアカウントの作成
  3. 支払銀行口座の登録
  4. 自動引落し設定

アクティベーション

アクティベートは電話やオンラインで対応。オンラインでアクティベーションができないカードには当たったことがないし、できないカードはほぼないと思われる。

オンラインアカウント作成

オンラインアカウントの作成はオンラインアクティベーションの流れで対応できるものもあれば、個別にできるものもある。オンラインアカウントがなくても郵送で毎月の利用は届くので、その請求書ベースにチェックで支払することも可能であるが、オンライン登録し、銀行払い設定をしていた方が楽。

支払銀行口座の登録

オンラインアカウントを登録後、自分の銀行口座を登録。

アメリカの銀行口座には Routing Number (9 digits) と Account Number (12 digits) があるので、銀行のオンラインアカウントや Personal Check にて確認し、それを設定。

自動引落し設定

次が落とし穴。

日本のクレジットカードの場合、カード申込時に銀行口座も入れて、自動引落しが初期設定されるので残高不足などでない限り、基本的には引落されるが、アメリカのクレジットカードは銀行口座の登録後、自動引落し設定は追加で設定する必要がある。

この手続きがオンラインの仕組みによってわかりやすいものと、難しいものがあり、改めてブログを記述するが、Bank of America のカードはとてもわかりにくく、はまる。

 カード会社 オンライン自動引落し設定の難易度 カードブランド例
 Firstbank Card Easy ANA USA VISA Card
JAL USA VISA Card
TravElite AMEX
 AMEX Easy SPG AMEX
Hilton HHonors AMEX
 Barclay Card US Easy JetBlue MasterCard
 Bank of America Complicated BoA Travel Rewards
BoA Cash Rewards

自動引落しをしていなくても、自分で払いたい時に払えるというメリットはあるが、つい放置してしまうと延滞料や未払い手数料を請求されるので、自動引落しは設定しておきたい。

Foreign Transaction Fee / 外貨取扱手数料

米国のクレジットカードと日本のクレジットカード、いろいろ仕組みが違う。

その中のひとつに Foreign Transaction Fee (フォーリン・トランザクション・フィー) というのがある。

Foreign Transaction Fee 米国外で外貨支払いをした場合に決済額に上乗せされる手数料

つまり日本の外貨取扱手数料である。

アメリカ国外で利用する予定がない人は意識する必要はないが、例えば隣国のカナダで利用する場合には影響する。そして、クレジットカードによってこの手数料が 0 のものから 3% 程度までかかるものがある。

米国生活をはじめた当初、あまり意識していなかったけれど、英国に行って利用した際にカード利用明細が届いてかなり驚いたことがある。3% の上乗せ手数料は、複数日滞在中のホテル決済などに上乗せされると、正直バカにならない。

ということで海外利用する予定がある人は、確実に1枚はインターナショナルトランザクションフィーが 0 のカードを持っておく方が良い。

米国生活が浅く、クレジットスコアが低いと審査がなかなか通りにくい。しかし、個人的な感覚としては Bank of America の銀行口座を保有し、3〜6ヶ月程度給与振込や残高をある程度保有しておくようにしておくことで、他のカードよりも比較的短い間で取得できるように感じる。

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残念ながら、日本人がまず取得しやすい以下のカードはこのインターナショナルトランザクションフィーはすべて 3% である。

なお、調べた限りでは日本国内発行のクレジットカードは、各カード会社や国際ブランドが定めた為替レートと外貨取扱手数料が適用されるようである。

参考

JAL USA カードと ANA USA カードとの比較

ANA USA Card を申請し、今も利用していますがそもそも JAL USA Card との比較をしなかったなぁと思い、いろいろ調べてみたら、今更ながら大幅には異ならないものの違いはあるなと気づきました。ということでちょっと整理。

JAL USA ANA USA
Basic Rewards Premium Rewards
年会費 $20 $70 $70
特典(加算マイル) $2 = 1マイル $1 = 1マイル $1 = 1マイル
カード種類 Master (Business) Master (Business) VISA (Business)
発行銀行 First National Bank of Omaha First National Bank of Omaha
家族カード 無料 無料
初回国際線利用特典 5,000マイル 5,000マイル
国内線・国際線機内販売割引 10% (JALグループ便) 10% (ANA便)
空港免税店割引 5% (JAL-DFS/JAL DUTY FREE) 10% (ANAグループ空港免税店)
カーライフサポート 入会金10ドル引き特典 入会金半額特典
プレミオカーライフサポート プレミオカーライフサポート
特典詳細 JAL USA Card ANA USA Card
会員規約 規約 規約

他にも特典詳細を読み込むと違いはありますが、大きな点としてはマイル加算を重要視しない場合には JAL USA Card の方が年会費を押さえられるというメリットがあるという点ですかね。

(2017年2月22日 更新) – JAL USAカードの「カーライフサポートのカード同時申し込み特典」はカード発行銀行の要請により特典打ち切り中止となったようです。プレミオカーライフサポート申し込みの際に、JAL というキャンペーンコードを入力すると入会金が10ドル引き (半額) になるそうですので、ANA USA カードと同じ条件になりました。

■ 関連トピック

ANA USA Card 申請〜受領

突然来るクレジットカードのプリアプルーブ

申し込んでもいないのにプリアプルーブドされましたとクレジットカードのDMが来ました。

日本では提携企業からのDMを希望したりすると届いたりしますが、こちらでは何もしてないのに突然来るようです。

そのDMのデザインが秀逸。カードまで来るの?!と思わせるような凝ったデザインできましたのでちょっと紹介。もちろんフェイクカードですが。


米国ではクレジットヒストリーが重要なのですが、それが一定のスコアを超えるとこういうものが届くようになるようです。個人情報なんてないようなもんですね。

よく言えば、こういうのが届き始めると、そこそこのスコアになったというサインなのかもしれません

バンク・オブ・アメリカCash Rewardsクレカ

Bank of America にて銀行を開設したのが2016年2月。

オンラインアカウントを定期的にチェックしているとパーソナライズオファーが表示される。

当初は Secured Credit Card と呼ばれるものが表示されていた。

Secured クレジットカードとは「年会費」「デポジット」が必要な種類のカードでクレジットヒストリーがない人にとっては加入しやすいタイプのカード

3ヶ月以上経過した5月末〜6月頭にかけて年会費無料の Bank of America カードオファーが表示されるようになってきた。具体的には Cash Rewards と Travel Rewards の二種類。

BoA Cash Rewards Banner

クレジットヒストリーをさらにビルドしていくためには、現在保有唯一のカードである ANA USA Card だけでコツコツためるのではなく、複数カードを保有し実績を作っておくことも重要。かつ ANA USA Card はヒストリーのない日本人が作りには便利ではあるものの、ANAマイルが加算されること以外の大きな特典がないため、二枚目のカードとして Bank of America Cash Rewardsカードオファーを申請することを決断。

特徴

(2020年10月更新)

  • Bank of America Cash Rewards
  • 年会費
    • 無料
  • キャッシュバック
    • 3%: 選択したカテゴリ (*1)
      • ガソリン
      • オンラインショッピング
      • ドラッグストア
      • 家のデコレーション・リフォーム・メンテナンス
      • ダイニング
      • 旅行
    • 2%: グローサリー、ホールセールクラブ (*2)
    • 1%: その他
  • ボーナス
    • Preferred Rewardsのステータスに応じて獲得ポイントの25%, 50%, 75%のボーナスポイント加算あり
  • 外貨トランザクション・フィー (*3)
    • 3%

ステータスを考慮したキャッシュバックは以下の表の通り

ステータスなしGoldPlatinumPlatinum Honors
3%3.75%4.5%4.75%
2%2.5%3%3.5%
1%1.25%1.5%1.75%

*1  gas, online shopping, drug stores, home improvement/furnishings, dining or travel

*2 ホールセールクラブ (Costco, BJ’sなど) がボーナスカテゴリになっているカードは珍しい

*3 外貨トランザクションフィー (Foreign Transaction Fee / International Transaction Fee) がかかるので、海外での利用は厳禁。これだけは注意。

申請

手続きは至って簡単。

オンラインのオファー表示の「Apply Now」をクリックし、質問された内容にひとつひとつ回答していくのみ。氏名、住所、勤務先、年収などから社会保障番号まで一通り必要な情報を入力し、最終的に Submit をクリック。結果はオンラインで即表示。

Approved – 承認

クレジットカードの承認オッズというのが調べると出ていて、BoA の Cash Rewards/Travel Rewardsはそこまで簡単なものではなかったことから少し心配したものの、無事認められたことで一安心。

ようやく、二枚目のクレジットカードを取得。

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