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JetBlueの新プログラムTileがついに開始!これで機内ビール無料を早く獲得できる!

JetBlueは2023年からTile (タイル) を導入すると発表し、50タイル獲得でMosaicステータスを得られるようにプログラムを変更しました。加えて50タイル到達するまでの10タイルごとに特典をひとつ選ぶことができるのでMosaicになる前から好きな特典を得ることができるようなります。

その新プログラムがオンラインで確認できるようになりました!

タイルステータス

My DashboardにてMy Tile Trackerを確認することができ、残りいくつで達成できるのかがわかります!

10タイル獲得で選択可能な5つの特典

以下の中から希望のひとつを10タイルごとに選ぶことができますよ!

  1. 機内アルコールドリンク無料 (ただし1杯まで)
  2. 5,000ポイントボーナス
  3. 優先搭乗 (Group B)
  4. 優先セキュリティ (Even More Speed)
  5. JetBlue Vacation利用時の2倍ボーナスポイント (一回のみ)

プログラム発表時には「優先搭乗」、「優先セキュリティ」を選ぼうと思っていたけど、「無料アルコールドリンク」と「5000ポイント」にしちゃいました。理由はJetBlue Business CardとGlobal Entryを入手したことで、この2つのメリットに変わるものを得てしまったからです。

  1. JetBlue Business CardにてGroup A優先搭乗となる
  2. Global Entry/TSA Preのセキュリティレーンを利用するためEven More Speedを利用しなくなった

JetBlue BusinessカードもGlobal Entryも持ってなかったら「優先搭乗」と「優先セキュリティ」にしたと思います!

航空券以外でのタイルの獲得方法

2022年まではJetBlueのステータスは航空券のみが対象だったけれど、2023年からは航空券に加えてJetBlueクレジットカードの利用金額に応じてタイルを獲得できるようになりました。

航空券: $100 = 1タイル
JetBlueカード: $1,000 = 1タイル

$1,000ドルで1タイルなのでこれだけでMosaicに到達するためには$50,000クレジットカードで利用する必要があるけれど、航空券だけでは到達が難しくても補完できる仕組みとしてJetBlueカードを利用するのが良い方法かなと思っています。

加えてJetBlue Business CardだとGroup A優先搭乗もついてくるし、預け荷物も無料になるからJetBlue利用者は要検討だと思います。

Mosaic達成後の特典

50タイル達成すると晴れてMosaicステータスの獲得です。そして2023年からは100タイル、150タイルと「50タイル単位」でメリットが増えるプログラムに変わりました。

50タイル達成時の特典

  1. 預け荷物無料 (2個まで)
  2. 機内アルコールドリンク無料 (制限なし)
  3. 当日フライト変更 (Same-Day Switches)
  4. 優先搭乗 Mosaic
  5. 専用電話問い合わせ番号
  6. 専用チェックインカウンター
  7. Even More Space (およびAA運行便のMain Cabin Extra) のチェックイン時の指定

100タイル以降

  1. Even More Spaceの予約時の指定 (100タイル)
  2. Mintへの無料アップグレード (4枚) (150タイル)
  3. Mintへの無料アップグレード (追加2枚) (250タイル)
  4. BLADE Airport Transfer片道利用券4枚 (250タイル)

選択特典

Mosaicと50タイルごとの自動付与特典に加えて、以下の6つの特典からどれかをMosaic 1 (50タイル), Mosaic 2 (100タイル) などの50タイルの倍数達成時選ぶことができます。

  1. Mint Suite Priority
  2. 20タイルボーナス
  3. FoundersCardメンバーシップ
  4. Pet Fee Waiver
  5. 15,000ポイントボーナス
  6. JetBlue PlusもしくはJetBlue Businessカードの$99ステートメントクレジット

個人的には 6 が魅力的です!

特典の選択を忘れないで!

選択型の特典は自分で選ぶ必要があります。一度選ぶと変えられないようなので、よく考えて次回搭乗までに選択するようにしましょう。

それからオンライン上で次のタイルを獲得するまでに必要な金額も出てくるので、特にカードの利用額に関してはこれも参考にするのが良いかと思います。

2023年のJetBlueプログラム、ちょっと楽しみです。飛行機の搭乗頻度がパンデミック前よりも減ってしまったのでなかなか厳しいですが、Mosaic 1到達できるといいなと思ってます。

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【終了】JetBlueハロウィン片道$31プロモーション2019

JetBlueが2019/10/30と2019/10/31の2日間限定でバーゲンチケットのセールやってました。去年ももしかしたらやってたかも!?

なんと片道31ドル!

  • 販売期間: 2019年10月30日と31日の二日間
  • 搭乗日:2019年10月31日限定

EIIq6FAVAAIcSqG

朝一の飛行機に乗って、最終便で帰ってくるというプランなら以下ができたんですよ(画面ショット取っておくべきだった!)

  • ボストン→シアトル→ボストン
  • ボストン→サンフランシスコ→ボストン
  • ボストン→リッチモンド→ボストン
  • ボストン→ダラス→ボストン
  • ポートランド (オレゴン) →ボストン→ポートランド (オレゴン)

さて、来年は10/31と11/1を有給休暇にしておくかな♪

Lyft利用にてパートナーベネフィット獲得 -Delta, JetBlue, Hilton, EBATES-

「Lyft利用でポイント稼ぐコツ」シリーズで4つほどパートナーを紹介しました。

実際にどんな感じにメリット還元されるのか、をここでは紹介。

Lyft空港行き利用

Lyft fare $39.47

5月19日に利用した空港着Lyftでの利用が39.47。その際の還元は2列目。参考までに空港路線でなかった場合の還元は3列目。

 ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線
ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線以外(参考)
Delta7839
JetBlue300
Hilton118118
EBATES25¢25¢

たいしてポイント溜まりませんね、と言われたらそれまでですが、2019年まだ一度も搭乗していないデルタ航空のポイントはLyft利用だけで1,440マイル加算されていました。気長にためて何かに利用しないと。

参照

JetBlueのMosaic -家族旅行で大重宝-

日本の国際線・国内線を考えるとスターアライアンスかワンワールドを意識してユナイテッドかアメリカンを選択する傾向にあり、私自身も当初はそれを考えていた。今もアメリカンは利用する。

だけど、アメリカ国内での移動と家族旅行を考えると、個人的にはジェットブルーでかつロイヤルティプログラムのMosaicメンバーになっておくことを強くオススメしたい。

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Mosaicをオススメする理由

  1. Non refundableチケットでもキャンセルや変更での手数料が免除される
  2. Non refundableチケットをキャンセルした場合にはTravel BankというクレジットにTAXも含めて支払った全額が払い戻しされるので実質損失はゼロとなる (*1)
  3. Same day flight changeという同じ日の同一路線への変更が手数料免除で変更できる
  4. 預け荷物が2つまで無料
  5. アメリカ国内線でのアルコール飲料が無料で飲める
  6. 機内ビールにはLagnitusやSam Adamsなどもある
  7. Mosaic専用カウンターで優先的に荷物預けチェックインができる
  8. Mosaic専用カウンターで当日座席が空いていればEven More Spaceという広めの座席に手数料なしで変更してくれる
  9. Mosaic専用の電話窓口があり、通常窓口よりも融通が効く
  10. Jetblue.comやJetBlueアプリで購入した航空券のポイントが3倍

2022年だけの特典

2022年限定で追加特典もある。個人的にはあまり魅力的ではなくて、通常のMosaicで十分なんだけど。

  1. Even More Spaceをポイントで購入すると利用後にポイントバックされる
  2. FoundarsCardのメンバーシップが一年間無料
  3. Heathrow Expressの無料アップグレード

2.のFoundarsCardは、実は入ったんだけどあまり使える特典がなくて早めに解約してしまおうかと思ってます。解約は電話でしなければならなさそうで、そもそも面倒くさいので、不要なら入らない方が吉。

FoundersCard のベネフィット https://founderscard.com/benefits

3.はロンドン・ヒースローに飛ぶ人はいいかもしれませんが、今のところ予定ないので恩恵は受けられないかなぁ。

Non-refundableチケットのキャンセル

さて、それぞれのベネフィットを有効活用した例を以下に。

先日VISAの更新でオタワに行ったが、当初の予定はバンクーバーで、シアトルからレンタカーで移動して手続きをする予定だった。オタワ、モントリオール、トロントなどどこも空いていなかったためだ。

その際、まずは安いうちに航空券を購入ということで、後日VISA面接の変更ができたことを考えてJetBlueでボストン<->シアトル路線往復を往路はキャッシュで、復路はポイントで購入。

数日後、オタワの面接に空きが出たため、バンクーバーをキャンセルして変更。飛行機もキャンセルし、手数料免除で航空券に支払った満額をTravel Bankにバックしてもらった。これはとても大きい!

https://www.jetblue.com/travel-agents/cancellation-policy/

ボストン -> シアトルの片道: 343.10ドルだったので1人片道手数料は200ドル。

シアトル -> ボストンの片道: 9200ポイント (おそらくUSD140.00くらい) だたtので1人片道手数料は100ドル。

USD1,200.00 (USD200.00 x 4 + USD100.00 x 4) が浮いた!

Same day flight changeを有効活用

そのTravel Bankに戻ってきたクレジットを使って別の旅行を計画してチケットを購入。その際、希望していた飛行機が高くて、その日の安かった最終便を購入。理由は、出発の24時間前に本来希望していた飛行機に空きがあればSame day flight changeが無料でできるから。

結果的に、早い時間の飛行機が完売になっておらず、Same day flight changeをすることができた!これも本来であれば1路線1人75ドルかかるところが0ドル免除。家族4人分だったので、これは大きい!

https://www.jetblue.com/legal/fees/

USD300.00 (USD75 x 4) が浮いた!

Mosaic専用ダイヤルにてSeat Assignment

さて、このSame day flight change。デメリットは希望の座席が取れない可能性があること。実際、今回のSame day flight changeでは全員真ん中席になっていて、かつ1人はどこにも割り当てがなかった!私たち家族は小学生の子供もいるのでこれはまずい!

ということで、当日空港でなんとかしようかと思ったが、その前に先手ということでMosaic専用ダイヤルに電話をしてなんとかしてもらおうと交渉。

なんと!飛行機の最後尾ではあるが4人ならびでの座席を割り当ててくれた!まずは一安心。あとは、当日空港で運が良ければ前の方の席をなんとかしてもらえばいいので、ひとまず安心!

Lagnitus 12th of Never飲み放題

2018年12月現在、JetBlueではLagnitusの12th of Neverが飲める。仕事帰りのフライトや到着後に運転などの用事がない場合には遠慮なく飲んでいる。しかも無料。これは最高である。

Untitled

Mosaicになるには

他の航空会社と違い、JetBlueのMosaicは航空券に支払った金額に応じてステータスが決まる。高い航空券を買えば回数が少なくて済む。

クリアするには2つの方法がある。

Untitled 2
  1. 15,000ポイント獲得
  2. 12,000ポイント獲得かつ30セグメント利用

1ドルにつき3ポイントが加算されるので5,000ドル (2018年12月21日現在 約56万円) 分の航空券を購入するか、もしくは4,000ドル (2018年12月21日現在 約45万円) 分の航空券かつ30レグ利用ということになる。

個人旅行と修行だけでクリアするにはちょっと大変かもしれないが、仕事で利用できる場合には比較的クリアしやすいのではないだろうか。かつ、他の航空会社と違いTierがないのでステータスはもらえたけれどあまりメリットがないという第一段階のステータスというのがない。

もうひとつ裏技(?)としては、JetBlue Plus カードのメンバーになり、年間USD50,000の買い物をするということで達成することもできる。毎月4,200ドル程度の支払いをクレジットカードですることになるので、そこまで単純ではないかもしれないが、他にカードを保有しておらずメインカードにできるのであれば達成できるだろう。

モザイクではなくモゼーと読む

さてこの最高なロイヤルティプログラムの名前。

Mosaic

どのように読むのか?モザイク?カタカナでかけばそうだが、実はそのようには発音しない。カタカナで書くならば

モゼー

だ。なんだかモザイクと読んでしまう日本人には違和感があるかもしれないが、実はその読み方がきっと間違っているので、本来の英語読みはモゼーなのだ。

少しはこのモゼーの最高具合が伝わっただろうか?

JetBlueはアメリカ国内、カリビアン諸国、中南米に飛んでいる。カナダやその他の海外への路線はやっていないが、他のアメリカ専用路線よりは範囲が広いし、何よりもボストンがJetBlueの6拠点 (*2) の1つなので、ローガンからの直行便の選択肢が多い。

アメリカン航空、ユナイテッド航空だけでなく、ジェットブルーも検討してみてほしい。

*1 キューバ路線の特定の手数料については戻ってこないらしい

*2 ボストン (MA)、ニューヨークJFK (NY)、オーランド (FL)、フォート・ローダーデール (FL)、ロングビーチ (CA)、サンファン (PR)

Lyft空港発着利用時の提携ポイント – 複数の航空会社に貯まるのか – 答えはYES

空港発着におけるLyft利用をした際に、デルタ航空、ジェットブルー航空それぞれの提携マイルが加算されることは過去のブログで掲載。

ただ、両方に加算されるのかどうか、新しく設定した方が勝者となり、もう片方には追加されないのではないか、なども想像したが結論としては

両方に加算される

と、なんともオイシイ提携であることを確認。

Lyft 利用者はとりあえず、Delta と JetBlue との提携をしてしまいましょう。

Lyft-Delta(Delta 提携マイルの履歴)

Lyft-JetBlue(JetBlue 提携マイルの履歴)

JetBlueは一律30ポイントの加算であるのに対し、Deltaは利用額 x 1 + 利用額 x 2 (空港発着利用ボーナス) のため、加算数が変動する。

[終了] Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ジェットブルー航空編

jetblue-lyft

ボストンやニューヨーク(特に JFK)を起点として飛行機を利用している人には馴染みのある jetBlue (ジェットブルー)ですが、Lyft が以前より提携しています。

この提携によって、Lyft の空港発着利用をすると 30 ポイントが jetBlue の口座に加算されます。実際に利用した際の口座は以下のように確認することができます。

lyft jetblue

登録の方法ですが、以下のリンクで登録するだけです。

Lyft + JetBlue TrueBlue

Lyft を利用したことがない人は、このリンク経由で登録すると、最初の Lyft 利用時の15USDバウチャーが登録されます。

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