30年前は小切手でした

リベートという仕組みはアメリカには今でも存在し、何か一定の購入条件をクリアするとその場で割引ではなく後日キャッシュバックが手に入ることがある。

私が申請したリベートは以下の2つ。

  • Goodyearのタイヤ購入リベート
  • VSPのVision Insuranceで視力矯正メガネ購入リベート

そして、ここ最近のリベートの仕組みは固定額がチャージされたデビットカードで届けられる。カードにチャージされている金額が打刻されているのがわかる。

Rebate

他には薬局で販売しているOTC (Over the Counter) と呼ばれる薬の購入でリベートなども。

そのお店だけで使える割引券や金券が発券される似たような仕組みもあるが、それらはリピート購入を促すためのプロモーションであるのに対してリベートは何にでも利用できるので使い勝手は良い。

このリベート、30年前は小切手で届いたので銀行にそのまま持って行って銀行口座に入れてしまえば良かったが、今はデビットカードなのでこれを使って買い物ができる。便利であるが残高がわからなくなったりしてちょっと不便な側面もある。

Amazonにチャージ

そんな私はリベートDebitカードの固定額分をAmazonにチャージする方法で利用している。

amazon-reload

StarbucksやDunkinなど、よく使うチャージ型のプログラムに入れてしまうのもひとつ。私はAmazon購入が多いので、忘れないうちに手続き。

医療費のオンライン支払い

他には医療費のオンライン支払いで使う方法もあり。医療費は多くの場合分割して支払うことができるので、複数のカードを使ったり時期をわけたりもできる。この方法で例えば60ドルを指定してDebitの満額を支払いに充当したりすることも可能。

このDebitカードはつい忘れてしまいがちなので早め早めに使いやすい仕組みに変えておく方が良く、対応後その場で破棄するか残しておきたい場合には裏面に何かメモをしておくと良い。