ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

投稿者: Taka Page 10 of 18

クレジットカードキャッシュバック -アメックス・ヒルトン・オナーズ・カード

北米のクレジットカードは利用に応じたポイントだけでなく、期間限定のキャッシュバック特典があり、タイミングよくその条件をクリアすると、良いキャッシュバックを得られる。

American Express Hilton Honors Card

ヒルトン滞在時をメインに利用しているこのカード、通常のショッピングでのキャッシュバック特典が多い中、たまにヒルトン系列ホテル宿泊時に特典も発行する。ここ数ヶ月の特典は多くて、いくつかは逃してしまったがうまく3つ特典を獲得できた。

  • Hilton Garden Inn 宿泊 30ドル
  • Hilton 宿泊 50ドル
  • DoubleTree 宿泊 45ドル

合計 125ドル

amex-offers-benefits

過去に獲得できた履歴も残るので、自分が実際にどのくらいキャッシュバックを得られたかの確認もできる。

そしてこのクレジットカードは年会費無料なのだから、持たない手はない。

条件

獲得のための条件は、だいたい以下の2点

  • 滞在期間
  • 一回のトランザクションでの最低金額

例えば

  • 3月1日から5月31日までの間
  • ○○にて250ドル以上の利用

をクリアすると、その特典の金額がキャッシュバックされる。

ヒルトン系ホテルの宿泊の時の特典は、ヒルトン系列ブランドが限定されていることが多く、ダブルツリー限定だったり、ガーデン・イン限定だったりする。

特典の有効設定

注意しないといけないのは、特典は手動で有効にしないと恩恵を受けられないということ。まめにオンラインにログインし、特典を見つけたら有効にすることが重要。実際それを忘れて何度かキャッシュバックを逃したことも。特にホテル宿泊特典のキャッシュバックは大きいので、忘れないようにしたい。

 

Lyft利用にてパートナーベネフィット獲得 -Delta, JetBlue, Hilton, EBATES-

「Lyft利用でポイント稼ぐコツ」シリーズで4つほどパートナーを紹介しました。

実際にどんな感じにメリット還元されるのか、をここでは紹介。

Lyft空港行き利用

Lyft fare $39.47

5月19日に利用した空港着Lyftでの利用が39.47。その際の還元は2列目。参考までに空港路線でなかった場合の還元は3列目。

 ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線
ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線以外(参考)
Delta7839
JetBlue300
Hilton118118
EBATES25¢25¢

たいしてポイント溜まりませんね、と言われたらそれまでですが、2019年まだ一度も搭乗していないデルタ航空のポイントはLyft利用だけで1,440マイル加算されていました。気長にためて何かに利用しないと。

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – EBATES (rakuten) 編

このアフィリエイトは2019年8月中旬に終了してしまったようです

米国でのアフィリエイトサイトのひとつにEBATESというのがあります。2019年5月20日現在、EBATESはなんとrakuten.comになってしまったので、EBATESというブランドはなくなりましたが、しくみは同じです。

(日本のrakuten.co.jpと北米のrakuten.comが全く違う目的のサイトというのはこの記事では触れません)

このEBATES、ではなくてrakutenですが、スマホのEBATES RakutenアプリでLyftを検索してLyftアプリを立ち上げることでキャッシュバックが入ります。一回の利用で25セントと、まぁとても少額ではありますが、何度も利用する人はいつのまにかポイント溜まりますよね。

(EBATESサイトがrakutenになってしまったのに、スマホアプリはEBATES Rakutenのままというのはこの記事では触れません)

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ヒルトン編

Lyftのあたらしいパートナーとしてヒルトンが加わりました。ぱちぱち。

Lyftに乗るだけで、ヒルトン・オナーズのポイントが溜まります。これはやっておいた方がお得。

やり方は簡単で、https://hiltonhonorslyft.com/にてHilton HonorsとLyftのアカウントを登録するだけ。Lyftのアカウントを持っていない人は、登録することで最初の3回のライドは最大5ドルずつディスカウント。

lyft-hilton

登録したあとは、自動的にHilton HonorsにLyft利用1ドルごとに3ポイントが加算される。そして、デルタ航空やジェットブルー航空もすべてポイントが入ります。

参照

BOS-TYO-SGN-BOS 996 USD

JALボストン発東京便 – 東南アジアにも行けてさらに安くなるチケット

日本から見て、北半球のほぼ地球の反対側に位置するアメリカ東海岸のボストン。ボストンからの日本の帰国便はニューヨークなどと比べて直行便の競争もないし、基本的に高額になる。エアカナダが一番安いことからACで渡航する人も多い。

いや、何かいい方法があるはず!ということで僕の友達 Google Flight 兄さんにいつも相談しているのだけれど、なかなか兄さん教えてくれない。

教えて、教えて、といろいろ聞いていたら、これ以上ない「はっ!」というものをようやく教えてくれた。期間限定?来年も使える?今だけかもしれないので、もうないかもしれないけれど、記録の意味も込めて、2019年5月11日現在の兄さんのアドバイスを記します。

目次

その前にまずはこちらから

ボストン成田直行便往復 $2,255

BOS-NRT-1000

ボストンからの直行便はこちらのみ。参考日程で6月20日から7月9日の2週間強にしてみていますが、だいたいどの期間でもこのような値段で2,000ドル超えのエコノミークラス。マイル特典以外で個人負担としてはちょっと大きい。よって、皆エアカナダなどの経由便で1,500ドル以下で往復している。

では、どうやればいい値段で帰国できるのか。そして、ボストンから日本『は』直行便にできるのか。

東南アジア諸国を全工程に含めてみる

Google Flight兄さんついに教えてくれました。

ポイントは某東南アジア国を含めることです。ただし、どの国でもいいわけではなさそうで、リサーチした限りホーチミンシティ(ベトナム)、もしくはマニラ(フィリピン)に数日宿泊するとよさそうです。

その後調べてみたところ、バンコク(タイ)、シンガポール、ハノイ(ベトナム)などでも安くなることがありました。

1泊、2泊だけなので日本に帰国する観光がてらどちらかの国によってちょっと遊んでくれば飛行機台が劇的にやすくなることが判明。

「えー、日本まで14時間近く乗っているので、さらに4、5時間乗るなんてちょっと無理ー」

という人にはオススメできませんが、

「えっ?!安くなって、さらに他の国にもいけちゃうの?ラッキーじゃん!」

という人にはオススメできそうです。

ボストン→ホーチミン→東京→ボストン $996

BOS-SGN-TYO-BOS-1000

ボストン発着日程は往復便と同じで行きにホーチミンシティ1泊にしたパターン。

ね、金額が全然違うんです。そして、ボストン発着便はまったく同じ。

ボストン→東京→マニラ→ボストン $1,021

BOS-TYO-MNL-BOS-1000

同じく、往復便のボストン発着便は同じパターン。往路時にマニラ1泊を入れたパターンで、ほぼ2日あるのでマニラ観光もできそうなパターン。

ホーチミンシティのパターンよりは若干高いですが、これは日程とホーチミンシティ・マニラ入れ替えで金額が若干変動するので、マニラでも$1,000以下のパターンはありました。

あー、このパターンでやすくなることを半年前に知っていたらこっちにしてたのに、滅茶滅茶残念!

気をつけないといけないのがボストン便は成田で、東南アジア便は羽田という点。成田・羽田間の移動をしないといけません。でも、この金額になるなら魅力的ですよね!

誰かこの便で行ってみてください!そして、ご報告お待ちしております。

まとめ

(2019年5月11日現在)

  1. ボストン直行便往復 $2,255
  2. ボストン→ホーチミン(*)→東京→ボストン $996
  3. ボストン→東京→マニラ(*)→ボストン $1,021

2か3のパターンでフライトを組むと1よりも劇的に航空券代金が安くなる可能性が高い。

*の部分はホーチミンシティかマニラを選択

小切手は現役

いまだに。30年前に見た小切手は珍しくて「へー」とは思っていたけど、この2019年も現役。

小切手 = チェックにはいくつか種類がある。

支払い

Personal Check

Personal Checkは手書きで支払う時に行うもので、学校、病院の治療費、レッスンなどの支払いで使う。

Bank Check / Cashier’s Check

Bank Checkは銀行の窓口にて支払い先、目的、金額を申告して額面のチェックを切ってもらうもの。指定した額は自分の口座からその場でHOLDされるので、受け取り者からすると不渡りを起こさないので、例えば車の売買などの際に利用する。最初の車は中古を個人売買したので満額Bank Checkで支払いをし、ディーラーで買い替えをした際には手付金をBank Checkで支払いした。

Bank_Check

受け取り

またこの小切手、様々な場面で受け取ることもある。

  • 商品購入キャンペーン時のキャッシュバック/リベート
  • 超過払いの返金
  • 税金還付

例えばEBATESでの支払いもチェックで行われていて、合計額が10ドルを越えると自動的に郵送で届く。

1

4月に申告した収税の税還付もチェックで届いた。

2

そしてこの小切手受け取ったらどうするのか?というと銀行で入金することで自分の口座にお金が入るという仕掛け。

受け取ったチェックを確認し、裏面の X _____________ の欄に受領者がサインをし、入金を窓口、ATMもしくはアプリで行うだけ。窓口は限度額が超えたり高額でない限り行かなくても大丈夫。

Pats Peak -ボストン近郊から1.5時間のゲレンデ-

ボストン近郊から車で1.5時間程度のゲレンデ、Pats Peak in NHに初挑戦。

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初級者から上級者まで楽しめて、スキー、スノーボード両方可能。初心者エリア、スノーパーク、チュービング、バーを腰に引っ掛けて滑り登るリフトのようなもの、などなどがあり、また一つ隣のCASCADE BASINという山も滑ることができる。

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lift-ticket-patspeak-25リフトはトリプルリフトが最大なので、4人同時の移動はできないので4人グループの場合は2人ずつ移動するなど工夫が必要。

個人的に「おっ!」と思ったのが今はほとんど見ない、旧式のステッカー型のリフト券。

このリフト券はシールになっていて、金属のフックをもらってそれを二つ折りにしたシールリフト券で挟み込むというもの。

スキー終了後はペンチのワイヤーカッター部で切るなどして取り外す必要がある。このタイプのリフト券は2-30年ほど前はどこでもこのようなものだったが、今はビニールタイプの破れないものや、電子チケットに変わっているのでとても驚いた。

リフト券

詳細 2018-2019 Lift Ticket Rates

All LiftsのFull Dayのみ以下に紹介

対象 週末・祝日 平日
大人(18-64) $72 $58
子供(6-17)/シニア(65以上) $62 $50

なかなかの値段。ニューイングランド地方のスキー場のリフト券はどこもこのような値段なので、もう驚かなくなりましたが、なんとか安く買っておきたい。

ディスカウント – サイバーマンデーにて事前購入済み

リフト券を安く買うには、日付指定前売り券を買っておく、複数のゲレンデのチケットが割引になる会員券を買っておく、などいろいろある。

今回はサイバーマンデーセールにて、あらかじめ「全年齢対象 週末・祝日利用可能リフト券2枚が$99」というものをあらかじめ買っておいたので、1人$49.50で滑ることができた。

(当日券と比べて80ドル浮いた!Yay!)

事前に計画をたてておかないといけないので、それに注意する必要があるがうまくコントロールできるならお得になる。

Ski Tracks

今シーズン何度スキーに行くか不明だけれど、Ski Tracksデータを今後は載せてみようかなと思う。

mfa boston January 2019

MFA Boston -ボストン美術館をバンカメ特典で無料見学-

ボストン美術館 (MFA Boston) はバンク・オブ・アメリカのカードホルダーであれば、Bank of America Museum on Us の特典で毎月第一土曜日・日曜日は無料で指定のミュージアム鑑賞することができます。2023年7月3日現在、ボストン美術館も対象です。カード保有の方はミュージアムを訪問して恩恵をうけましょう!詳しくはこちらの記事にて。

ボストン美術館訪問!

ということで2019年1月6日に -Museum of Fine Arts Boston- ボストン美術館を訪問。

mfa boston January 2019

このバンカメ特典、カードメンバー(キャッシュカード、クレジットカードなど)のみが対象となり、子供であっても特典は本人のみなので適用外。ということで、子供分はミュージアム・パスを取得して万事対策。

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美術館は10時から。10時20分ごろに入り口に到着すると50人くらいの列。チケット購入窓口に20分ほど。(9時30分には到着していたのだけど、寒くて少し歩いてコーヒー飲んで時間つぶしていたら遅れたのでした。)

無事入場チケットと交換。たくさんの人がバンカメのカードを持って無料入場していました。

そして、驚いたことに、17才以下の子供は週末は無料だったらしく、そもそもミュージアムパスがなくても問題がなかったのでした。USD10は払うつもりだったのでお得な気分です。

ボストン美術館。ちょうどこの日までWinnie the Poohの特別展示(エキシビション)がやっていたのですが、このバンカメの無料入場だと対象外となり、加えて入場制限のチケットは売り切れ。残念ながらそこは逃してしまいました。

このボストン美術館、とても見応えあります。

Musical Instruments

特別展示 – Boston Made Arts and Crafts Jewelry and Metalwork [2018年11月17日〜2019年3月29日]

Art of the Ancient World

古代エジプト、古代ギリシャなどの展示物が多く揃っています。コインなどもありますよ。

Art of Europe

多くの作品が展示されていて、見所満載!ここの2フロアだけで1日使ってもいいかもしれません。

Art of Asia and Oceania

特別展示 Winnie the Pooh

中には入れなかったので入り口だけ

Dining

各フロアにカフェスタイル、レストランスタイルのダイニングエリアあり。地下のGarden Cafeteriaはアクセスが悪いためか比較的空いているので、1階の大広間や売店横の混雑しているところを避けることができますよ。

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Floor Guide

春になると日本庭園なども見ることができるので、また行ってみたいと思います。

関連記事

ボストン公立図書館はマサチューセッツ州民・勤務者が会員対象

マサチューセッツ州では居住している市のパブリックライブラリー (公立図書館) のメンバーになることができる。書籍、CD、DVD、Blu-Rayなどのレンタルが可能となる他、市によってはLibrary of Things (モノの図書館) といってゲームや家電、電子機器なども借りることができる。加えて、市によっては居住者でなくても、職場がその市にある場合にはメンバーになれるところもある。米国の他の州もおそらくこのようなルールが大半だと思う。

ボストン公立図書館対象者

通常は前述のように「市」「町」の居住者や勤務者が対象だが、ボストン・パブリック・ライブラリー (BPL) は実はボストン市民だけでなく以下の条件の人が対象となる。こちらに住んでもう3年近くになるが、はじめて知った。

  • マサチューセッツ州民
  • マサチューセッツ州に住居を保有
  • マサチューセッツ州に勤務

カードの申請は簡単で、いずれかのボストン・パブリック・ライブラリ (ボストン公立図書館) に出向き、住所を証明できるドライバーズライセンス (運転免許証) などを提示するだけ。その場でカードが発行される。

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ボストン 公立図書館 所在

ボストン市は広域に渡っているため図書館は26ヶ所あり、所在地も Boston, East Boston, South Boston だけでなくAllston, Brighton, Charlestown, Dorchester, Hyde Park, Jamaica Plain, Mattapan, Roslindale, Roxbury, West Roxburyにもある。

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最寄りのライブラリーのメンバーであれば基本的には用は足りる。

ミュージアムパス

ボストン・パブリック・ライブラリー (BPL) のメンバーになった場合の大きなメリットはミュージアムパス。対象施設になっている美術館が割引で利用できる。例えばボストン美術館 (Museum of Fine Arts)や水族館なども対象。ミュージアムパスは全図書館で取り扱っているものもあれば、限定された図書館でのみ発行されているものもあるので、気になる施設を Museum Pass のページにて確認されたい。

BPL圏外に在住するマサチューセッツ州民でも、BPL界隈に勤務している場合や、市内に訪問することがある場合にはタイミングを見つけてメンバーになっておくことをオススメしたい。

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JetBlueのMosaic -家族旅行で大重宝-

日本の国際線・国内線を考えるとスターアライアンスかワンワールドを意識してユナイテッドかアメリカンを選択する傾向にあり、私自身も当初はそれを考えていた。今もアメリカンは利用する。

だけど、アメリカ国内での移動と家族旅行を考えると、個人的にはジェットブルーでかつロイヤルティプログラムのMosaicメンバーになっておくことを強くオススメしたい。

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Mosaicをオススメする理由

  1. Non refundableチケットでもキャンセルや変更での手数料が免除される
  2. Non refundableチケットをキャンセルした場合にはTravel BankというクレジットにTAXも含めて支払った全額が払い戻しされるので実質損失はゼロとなる (*1)
  3. Same day flight changeという同じ日の同一路線への変更が手数料免除で変更できる
  4. 預け荷物が2つまで無料
  5. アメリカ国内線でのアルコール飲料が無料で飲める
  6. 機内ビールにはLagnitusやSam Adamsなどもある
  7. Mosaic専用カウンターで優先的に荷物預けチェックインができる
  8. Mosaic専用カウンターで当日座席が空いていればEven More Spaceという広めの座席に手数料なしで変更してくれる
  9. Mosaic専用の電話窓口があり、通常窓口よりも融通が効く
  10. Jetblue.comやJetBlueアプリで購入した航空券のポイントが3倍

2022年だけの特典

2022年限定で追加特典もある。個人的にはあまり魅力的ではなくて、通常のMosaicで十分なんだけど。

  1. Even More Spaceをポイントで購入すると利用後にポイントバックされる
  2. FoundarsCardのメンバーシップが一年間無料
  3. Heathrow Expressの無料アップグレード

2.のFoundarsCardは、実は入ったんだけどあまり使える特典がなくて早めに解約してしまおうかと思ってます。解約は電話でしなければならなさそうで、そもそも面倒くさいので、不要なら入らない方が吉。

FoundersCard のベネフィット https://founderscard.com/benefits

3.はロンドン・ヒースローに飛ぶ人はいいかもしれませんが、今のところ予定ないので恩恵は受けられないかなぁ。

Non-refundableチケットのキャンセル

さて、それぞれのベネフィットを有効活用した例を以下に。

先日VISAの更新でオタワに行ったが、当初の予定はバンクーバーで、シアトルからレンタカーで移動して手続きをする予定だった。オタワ、モントリオール、トロントなどどこも空いていなかったためだ。

その際、まずは安いうちに航空券を購入ということで、後日VISA面接の変更ができたことを考えてJetBlueでボストン<->シアトル路線往復を往路はキャッシュで、復路はポイントで購入。

数日後、オタワの面接に空きが出たため、バンクーバーをキャンセルして変更。飛行機もキャンセルし、手数料免除で航空券に支払った満額をTravel Bankにバックしてもらった。これはとても大きい!

https://www.jetblue.com/travel-agents/cancellation-policy/

ボストン -> シアトルの片道: 343.10ドルだったので1人片道手数料は200ドル。

シアトル -> ボストンの片道: 9200ポイント (おそらくUSD140.00くらい) だたtので1人片道手数料は100ドル。

USD1,200.00 (USD200.00 x 4 + USD100.00 x 4) が浮いた!

Same day flight changeを有効活用

そのTravel Bankに戻ってきたクレジットを使って別の旅行を計画してチケットを購入。その際、希望していた飛行機が高くて、その日の安かった最終便を購入。理由は、出発の24時間前に本来希望していた飛行機に空きがあればSame day flight changeが無料でできるから。

結果的に、早い時間の飛行機が完売になっておらず、Same day flight changeをすることができた!これも本来であれば1路線1人75ドルかかるところが0ドル免除。家族4人分だったので、これは大きい!

https://www.jetblue.com/legal/fees/

USD300.00 (USD75 x 4) が浮いた!

Mosaic専用ダイヤルにてSeat Assignment

さて、このSame day flight change。デメリットは希望の座席が取れない可能性があること。実際、今回のSame day flight changeでは全員真ん中席になっていて、かつ1人はどこにも割り当てがなかった!私たち家族は小学生の子供もいるのでこれはまずい!

ということで、当日空港でなんとかしようかと思ったが、その前に先手ということでMosaic専用ダイヤルに電話をしてなんとかしてもらおうと交渉。

なんと!飛行機の最後尾ではあるが4人ならびでの座席を割り当ててくれた!まずは一安心。あとは、当日空港で運が良ければ前の方の席をなんとかしてもらえばいいので、ひとまず安心!

Lagnitus 12th of Never飲み放題

2018年12月現在、JetBlueではLagnitusの12th of Neverが飲める。仕事帰りのフライトや到着後に運転などの用事がない場合には遠慮なく飲んでいる。しかも無料。これは最高である。

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Mosaicになるには

他の航空会社と違い、JetBlueのMosaicは航空券に支払った金額に応じてステータスが決まる。高い航空券を買えば回数が少なくて済む。

クリアするには2つの方法がある。

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  1. 15,000ポイント獲得
  2. 12,000ポイント獲得かつ30セグメント利用

1ドルにつき3ポイントが加算されるので5,000ドル (2018年12月21日現在 約56万円) 分の航空券を購入するか、もしくは4,000ドル (2018年12月21日現在 約45万円) 分の航空券かつ30レグ利用ということになる。

個人旅行と修行だけでクリアするにはちょっと大変かもしれないが、仕事で利用できる場合には比較的クリアしやすいのではないだろうか。かつ、他の航空会社と違いTierがないのでステータスはもらえたけれどあまりメリットがないという第一段階のステータスというのがない。

もうひとつ裏技(?)としては、JetBlue Plus カードのメンバーになり、年間USD50,000の買い物をするということで達成することもできる。毎月4,200ドル程度の支払いをクレジットカードですることになるので、そこまで単純ではないかもしれないが、他にカードを保有しておらずメインカードにできるのであれば達成できるだろう。

モザイクではなくモゼーと読む

さてこの最高なロイヤルティプログラムの名前。

Mosaic

どのように読むのか?モザイク?カタカナでかけばそうだが、実はそのようには発音しない。カタカナで書くならば

モゼー

だ。なんだかモザイクと読んでしまう日本人には違和感があるかもしれないが、実はその読み方がきっと間違っているので、本来の英語読みはモゼーなのだ。

少しはこのモゼーの最高具合が伝わっただろうか?

JetBlueはアメリカ国内、カリビアン諸国、中南米に飛んでいる。カナダやその他の海外への路線はやっていないが、他のアメリカ専用路線よりは範囲が広いし、何よりもボストンがJetBlueの6拠点 (*2) の1つなので、ローガンからの直行便の選択肢が多い。

アメリカン航空、ユナイテッド航空だけでなく、ジェットブルーも検討してみてほしい。

*1 キューバ路線の特定の手数料については戻ってこないらしい

*2 ボストン (MA)、ニューヨークJFK (NY)、オーランド (FL)、フォート・ローダーデール (FL)、ロングビーチ (CA)、サンファン (PR)

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