ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

投稿者: Taka Page 12 of 17

Spyce 〜MIT 学生創業の自動化キッチンのハイテクレストラン

ボストン近郊は学生街かつ優秀な大学が揃っていることから新しい発想を持った学生が起業したビジネスに直接触れられるんです!

Spyce (スパイス) は MIT の学生が創業したロボットが調理をするレストランなんです!

目次

Spyce レストラン

場所

241 Washington Street, Boston

この Spyce は MIT の学生が起業したファストキッチン兼テイクアウト。横斜めに配置された調理ドラムが常時回転し、具材を炒めてテイクアウト容器に注いでくれるんです!

注文は店内のキオスク端末にて行います

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過去来店履歴からの注文もできるし、新規注文もできます。店頭端末で過去注文を意識してオーダーできるなんてのは当たり前のようだけど全然無かった!ここから発想が違うね!

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ボウルの食事か飲み物か選択します。食事の場合は BOWLS を選びます。

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メニューカテゴリを選択します。ここでは REGULAR を選択します。

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メニューの説明がでます。私が訪問した際の REGULAR カテゴリーメニューは以下でした。スパイシーな LATIN メニューには唐辛子のアイコンでわかりやすくしていました!

  • HEARTH
  • LATIN
  • LEBANESE
  • MOROCCAN
  • THAI
  • INDIAN
  • CHICKEN + RICE

 

 

THAI はどうやら辛い分類には入らないらしいので、それを選択。すると、詳細メニューが出てきて、カスタマイズオプションが選択できるようになります。

 

 

続けて GRAIN を選びます。つまり主食となるごはん部分の選択です。こちらではストイックに炭水化物をとらずにタンパク質(プロテイン)をとる食事をする人や、ベジタブル系を選ぶ人もいるので、そのための選択ですね。

  • Brown Rice
  • Freekeh
  • No Grains
  • Swap Grain For Kale
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Upsell (追加販売) のデザートおよび飲み物の選択が案内されます。一回ごとの単価をあげるためのマーケティング施策も組み込まれています。

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名前を入力します。回転自動調理ドラムの上部には入力した名前が表示されるので、自分のメニューがどこで調理されているかがわかるようになってます。ちなみに最初の YouTube 動画を見てもらうと、右から三つ目のドラムには TAKA Kと表示されているのがわかります。

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決済方法を選択します。多くの人はクレジットカードなので、それがまず最初に大きく表示されています。

  • Credit Card
  • Coupon
  • Cash
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すべての注文処理が終わると確認画面が出て、あとは自分の料理ができるのを進行具合をみながら待つだけです。

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価格

標準価格は$7.50

そして標準価格は $7.50 とお買い得♪。安いバーガーファストフードではなく、調理されたどんぶりご飯がこの値段。そして味は決して悪くないんです。

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特にボストン市内に店舗を構えていてこの値段なので、どのように調理されるかを見る楽しみだけでなく、単純にリーズナブルなランチを食べるという視点でも申し分ないですね。

まだ一度しか訪問したことがないですが、また機会を見てリピートしてみたいと思います。

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MIT Museum 〜想像以上に小規模でした〜

Bank of America Museums on Us 〜毎月第一週末をお得に〜ベネフィットを初めて利用。

2018年9月2日の日曜日に、BoA Museums on Us を利用してどこかミュージアムに行こうということで来館。Boston Cambridgeの3つのミュージアムから各サイトをみて選択したのが MIT Museum

場所

265 Massachusetts Ave, Cambridge, MA 02139 Direction MAP

Massachusetts Ave. と Front St. の交差点付近にミュージアムエントランスがある。

入館

入館するとすぐにチケット販売兼マーチャンダイズ販売のカウンターがある。セキュリティに案内されるので、そこでチケットを購入。BoA Museums on Usを享受するにはBoAもしくはMerrill Lynchのカードを提示する。

ミュージアムは2フロア構成。

1階は売店と展示エリア。1階展示エリアは小規模でセンサーなどを用いた作品や、視覚障害者が扱える点字ノギスなどがあった。

2階は3Dプリンターやグラフィックソフトの紹介と体験、脳神経関連の研究成果展示、物理をうまくつかった動く展示アート、エキシビションとして写真家の作品展示があった。

想像以上に小規模なので、2時間もあれば全部見れるのではないかと思います。日曜日の午後に訪問したので、朝一から行動すればボストン美術館も一緒に見れるかもしれません。

1階

2階

入場料

  • 大人 USD 10.00
  • 子供 USD 5.00

Tree House Brewing 〜一度行った方が良いブルワリー〜

マサチューセッツ州の中で評価が高く、実際にいく価値のあるブリュワリーのひとつがこの Tree House Brewing。

ビアストアやスーパーには流通していないため、それなりの人が列を作る。金曜日や土曜日などは1時間近く待つことも。

オープンは火曜日から土曜日で、水曜日から金曜日は缶の販売のみ。夕方近くになり空いてくると併設パブがオープンするが、かなり混み合っているので飲みたい人は火曜日もしくは土曜日にくるのが吉。

取り扱いのビールは日々変わるので、この日しかいけない、という状況でなければ WEBインスタFBTwitterなどなどで情報を得てからいくことをオススメ。

ペールエール、IPA、HazyなニューイングランドIPA (NE IPA) や、スタウトもミルク、コーヒー、インペリアルなど様々な種類がある。

さて住所。

129 Sturbridge Road, Charlton, MA 01507 (Google Map)

参考までにファニュエルホールから車で計測してみると約1時間。ルート90を延々と西方面に行き、Worcestorも超えて現地に到着。Rt 90が渋滞になると1.5-2時間ドライブにもなるので出発時間は要注意。

Rt 20 におりてブリュワリーに入っていくルートはこんな感じ。

ソーシャル

記事

Travel Insured

Travel Medical Insurance ~海外在住日本人が加入できる旅行医療保険~

日本では空港などでおなじみの海外旅行医療保険。実際にお世話になったことはないが万が一のために加入しているが、今回検討することにした。

  • 渡航先は日本。
  • 必要なものは滞在中の医療費のみ。

さて、日本人が入れるものはどれなのか?

10 Best Travel Insurance of 2018

ひとまずここを起点に他のページにも移動しながら調査。

  • RoamRight – Medical Plan For Travel Outside The US
  • Liaison Travel Medical Plan
  • Travel Insured International – Travel Medical Protector (International Travel Only)

RoamRight

結論から言うと、対象者は米国民(国籍あり)かグリーンカード保有者のため、北米居住日本人は対象とならない。

Quote 申請フォームの Permanent Resident of フィールドの ? をクリックすると以下が表示される。

You must be a US citizen or green card holder who resides in the US.

Liaison Travel Medical Plan

この Liaison Travel Medical Plan は斜め読みした感じでは良さそうだった。

しかしながら、Plan Document を読むと一点だけ引っかかったためこちらは選択肢から除外。

Permanent residenceとあるため、VISAで居住している米国国籍を持たない人、あるいはグリーンカードを持たない人は対象とはならないはずと判断。

Coverage Outside Your Home Country from 5 Days to 3 Years

What is my home country? For non-United States citizens, it is the country where you have your permanent residence. For United States citizens, including those with dual citizenship, it is always the United States.

Travel Insured International

Travel Insured International の Plan Document (ページ一番下) を見るとひっかかる部分は見つからない。米国居住者で居住州によって条件が異なることは確認できるが、国籍やVISAについては確認できない。

ということで、今回はこちらを購入。

  • 渡航先: 日本
  • 期間: 22日間
  • 医療費カバー範囲: $500,000 に増加

そのプレミアムだが、なんと $18.00 という価格。

本当に大丈夫なのだろうか?

実際に利用しない限りこの保険の良し悪しはわからないが、掛け捨てなのでひとまず購入。

World Nomads免責は日本居住者は$100、米国居住者は$0

海外旅行医療保険について調査中。

日本では空港も含めて出国前に手軽に加盟できるが、米国を含めた海外居住者の場合には何があるのだろう。キャンセルプロテクション単体などは飛行機チケット購入時などにバンドルすることができたりするが、特に気になるのは皚々旅行中の医療保険。

日本語で検索すると出てくるのはこの二つ

  • World Nomads – ワールド・ノマド
  • グローブパートナー

前者のWorld Nomadsについて色々な人の記事を読んでいると、免責$100というのがよく書かれている。果たしてそうなのか?

World Nomadsのココでチェックできるが、実は居住国によってこの条件は異なる。

免責

日本居住者向けの免責は以下

米国居住者の免責はこちら

つまり、免責$100というのはあくまで日本居住者にのみ適用されるものであり、居住国によってこの免責は異なるのでちゃんと確認した方が良いということですね。

ボストン〜ニューヨーク交通手段

ニューヨークには仕事・プライベートで何度も訪問。

距離的には東京〜名古屋相当。そう考えると、のぞみで100分程度の距離かと思うかもしれないが、移動手段は日本のようにはいかない。

こちらの同僚は、特にNYCの空港が3つも不便なことから、ダウンタウンに直接乗り入れていて、かつ乗り場での待ち時間やキャンセルなどのリスクも低いことからAmtrakに乗ることを絶賛するが、個人的にはいまいち。

2年間のボストン滞在中、飛行機(アメリカン、ユナイテッド、ジェットブルー)、電車(Amtrak)、バス(Go Bus)、車(自家用車・レンタカー)の考えられる手段で移動した。

結論

  • 仕事: 飛行機 > 電車 > バス > 車
  • 個人: バス > 飛行機 > 電車 > 車

飛行機

できることなら飛行機で常に移動したい。しかし、JFK、La Guardia、NewarkともにNYCからは離れているため、着陸後さらに移動がある。金額を問わない場合、UBER/Lyft/Taxiで移動すれば良いが、それなりの金額がかかる。公共交通手段で空港から移動するならば、JFKもしくはNewarkが便利。La Guardiaだとバスに乗らねばならず、荷物があったりすると少し面倒。

電車

Amtrak。何度か乗ったが、以下の点から私は好きではない。

  1. Reservedとはなっているが、あくまで席はあるよ、というだけで自由席のため取り合い。1人だとまだ良いが、家族移動の時は始発駅でない限り争奪戦。
  2. 汚い。これは飛行機も同じであるが。
  3. 新幹線のように速くない
  4. 出発プラットフォームがギリギリまでわからず、混雑時は乗り場への移動が地獄。
  5. 安いわけではない。

良い点をあげるとすると

  1. 34th Street のマンハッタン中心から乗車・降車可能
  2. 飛行機より安い (タイミングによる)

バス

個人での移動となった場合、特に複数人だとお金がかさむ。それを考えるとバスがとても便利。片道30ドル弱/人で移動でき、NYCに下車できるため追加費用もかからない。

運転が大好きな人は4時間ドライブでNYCまで行くのもありだが、もしマンハッタンに行くとなると駐車場や運転が大変。NJや郊外なら良いかもしれない。過去に以下の経路で車で移動したが、もうこりごり。そもそも、運転が好きじゃないんですよね。

  1. Newark → ボストン郊外
  2. ボストン郊外 → Newark
  3. ボストン郊外 ←→ Lehman College 往復

移動時間

移動時間について、ボストン〜ニューヨークと東京〜名古屋を比較してみると以下の通り。いかんせん、Amtrakがいけてない。確かに、NY Penn Stationはマディソン・スクエア・ガーデンだし、NYCのど真ん中で便利。でも、新幹線の倍以上の時間がかかり、Reservedとは名ばかりの自由席、そして汚いとなると、改めて乗る気が失せる。

 

区間 距離 (*1) 飛行機 (*2) 電車 (*3) バス (*4) 車 (*5)
ボストン〜ニューヨーク 340km(211mile) 60min 220min 255min 240min
東京〜名古屋 350km 60min 100min 300min 360min

*1 Google MapによるSouth Station-NY Penn Stationを車で移動した場合、および東京駅から名古屋駅までを車で移動した場合の距離

*2 実際には30-40分程度の飛行時間になると思う

*3 South StationからNY Penn StationまでのAmtrak Acelaでの移動時間、および東京駅から名古屋駅までののぞみでの移動時間

*4 Greyhound, Megabusなどでの移動時間、およびジェイアール東海バスでの移動時間

*5 概算

 

Nine Inch Nails チケット販売初日会場限定販売 -9時間待ち狂想曲-

チケット購入に9時間並びました

何を考えたのか、NINがライブチケット販売をオンラインでは一切行わずにライブ会場限定で手売りをするというのが発表されたのが 5月10日。そしてチケット販売はデンバー会場を除き5月19日(土)のみ。

http://www.nin.com/tickets2018/

Nine Inch Nails Ticket Purchase

当日はボストン日本語学校の運動会の日程だったため、諦めていたところ、なんと雨天中止!チケット販売は雨天決行。ということで、子供達を送った後に1人チケット購入に。

9:30 – 販売開始30分前

チケット販売は10:00。その30分前の9:30には購入列へ。

まぁ、それはそれは、大変な数の人が並んでまして、いつになったら順番が来るのやらという状態。それでも、2時間かな、3時間かな、と待っていてもいつまでたっても進まない。

当日は朝に用事があって早く並べなかったのだけど、ご飯を持ってこなかったこと、飲み物を持ってこなかったことを後から後悔することになるのである。

11:41 – 販売開始100分経過

NIN-tickets-11_41

二時間経過しても、全然進まない状況。私が並んでいるのは上の写真の右側の、ビルの下に続く列。このビルの手前から並んでいて、折り返しであろう、ビルまでまだ進まない。

14:11 – 販売開始4時間経過

NIN tickets line 14_11

さらに3時間たって、ようやく、11:41ごろにいた位置の折り返しに。雨も降ってきて、それなりに寒い状況。中にはパーカーを買いに行っている人も。たまたまコートきて行ったからよかったけど、来てなかったら離脱でした。

でも、ホールの角が見えて来たのでもうすぐかなと。

16:24 – 列に並んでから7時間弱

NIN ticket line 16_24

甘かった。2時間たってもまだホールの角には来ない。どうやら会場内にかなりの列ができていて進まない状況の様子。

16:42 – もうすぐ入口

NIN ticket line 16:42

でも壁際からコーナーまがるところまではそれなりに進み、もうすぐ入り口が見えて来た。チケットを買って帰るファンも出て来る。まだチケットありますように!

17:19 – ドアが見えた!

NIN ticket line 17:19

ようやく入り口前に!この段階で並び始めてから8時間弱経過

17:31 – 綺麗な会場!

NIN ticket line 17:31

会場内の折り返し。まだまだ並びます。初めて中に入ったけど、綺麗な会場!

18:21 – チケット売り場はもうすぐ!

NIN ticket line 18:21

ようやくチケット売り場が見えて来た!

18:24 – チケットブースは3つという驚愕の事実!

NIN ticket tour 18:24

あと数列!でも、窓口は3つしかないことが判明!そりゃ時間かかるよー。

18:30 – 購入!

無事チケット購入。いやぁ、よく並んだよ。ディズニーランドでもこんなに並んだことないし、並ぼうとも思ったことはない。

今回の会場購入限定のチケットホルダーもゲット。

さてライブの日程は、というと、10月19日と10月20日。5ヶ月も先なのでした。

Jesus and Mary Chain と Nine Inch Nails のライブ、楽しみだ!でも、もう会場販売は懲り懲りだよー。

NIN Ticket Line

Lyft乗車中にカバンに携帯していたE-ZPassがLincoln Tunnelにてチャージされる

E-ZPassとは

日本のETCのようなもので、米国ではE-ZPassという仕組みが多くの州で導入されている。フロントウィンドウの中央上部に設置することで、料金ゲートのスキャナーが検知してチャージする。

不明な通行利用明細

いつものようにEZPass MassDOTのサイトにて自分のTrasnsponderの利用履歴をチェックしていたところ、利用記憶のない明細を1つ発見。

そしてそれなりの金額。

Exit Date TimeTransactionExit Class Amount
17:28:05E-ZPass TollLincoln Tunnel001($12.50)

Exit Date Timeの日時を確認したところ、そのような時間にドライブし、かつLincoln Tunnelを通過した記憶がない。

よくよく考えてみると、Lyftにてニューアーク空港からマンハッタンまで移動した際の時間が該当することを確認。そういえば、当日は自分のカバンの中にEZPass Transponderを携帯していた。でも、窓の近くには置いていない。そんなにTransponderのスキャナーのシグナルって強いのか?

それは置いておくとして、さて、どうやって対処すべきか。


対処履歴

2018/4/22 – EZDrive MAサイトにてDispute Transaction申請

EZDrive MAのサイトでは、盗難や不正利用の際にDispute Transactionと申請することができるので、それをひとまず利用。個人保有のEZPassトランスポンダーをカバンにしまっていたところ、どうやらそれがLincoln TunnelのTollにチャージされてしまった模様であること、Lyftの利用記録にて乗車時間・降車時間・利用経路地図があることを明記。

2018/4/26 – EZDrive MAより電話(留守電)

LyftからのドキュメントをFAXもしくは郵送にて提出することで$12.50をDisputeするための承認を得ることを留守電にて確認。出張中であったため、帰宅後に対処することに。

2018/4/30 – LyftサイトにてMassDOTへの書類送付依頼

即日Lyftよりメール連絡があり。EZPassの利用記録をLyftに送付し、Lyftにて対処してくれるとのこと。EZPassの利用記録PDFの送付を含めて3回ほどメールを4/30, 5/1とやりとり。

2018/5/1 – $12.50 Lyftより返金


Lyft側の対応で問題収束

思ったのと異なる方向で問題は解決した。

なぜLyftが返金?というのはあるけれども、私としてはチャージされるはずのない金額が返金されたので解決。MassDOTがDisputeしての解決となると思っていたら、Lyftにて解決してくれた。

基本的にはLyftを利用、Lyftがない地域(海外)、Lyftの方が高い場合(あまりない)のみUBERを使っているが、こういうアフターサービスを受けるとさらにLyft利用が加速しますね。

米国発行のクレジットカード

米国発行のクレジットカードを複数保有できるようになり VISA、AMEX、MasterCard それぞれ保有できるようになった。

アメリカ発行のクレジットカードは初期設定が日本のクレジットカードとは異なる。

クレジットカード初期設定

  • カードが届いた段階ではアクティベートされていない。(つまり、利用できない状態のカード)
  • 銀行口座からの引落し設定はされていない。
  • 当然、銀行口座自動引落しも設定されておらず、ここは漏れることがある(*1)

(*1) 実際に私はこれが漏れてしまい手数料を請求されてしまった。これについては後述。

受領後、どのカードにおいても以下の対応が必要。

  1. アクティベート
  2. オンラインアカウントの作成
  3. 支払銀行口座の登録
  4. 自動引落し設定

アクティベーション

アクティベートは電話やオンラインで対応。オンラインでアクティベーションができないカードには当たったことがないし、できないカードはほぼないと思われる。

オンラインアカウント作成

オンラインアカウントの作成はオンラインアクティベーションの流れで対応できるものもあれば、個別にできるものもある。オンラインアカウントがなくても郵送で毎月の利用は届くので、その請求書ベースにチェックで支払することも可能であるが、オンライン登録し、銀行払い設定をしていた方が楽。

支払銀行口座の登録

オンラインアカウントを登録後、自分の銀行口座を登録。

アメリカの銀行口座には Routing Number (9 digits) と Account Number (12 digits) があるので、銀行のオンラインアカウントや Personal Check にて確認し、それを設定。

自動引落し設定

次が落とし穴。

日本のクレジットカードの場合、カード申込時に銀行口座も入れて、自動引落しが初期設定されるので残高不足などでない限り、基本的には引落されるが、アメリカのクレジットカードは銀行口座の登録後、自動引落し設定は追加で設定する必要がある。

この手続きがオンラインの仕組みによってわかりやすいものと、難しいものがあり、改めてブログを記述するが、Bank of America のカードはとてもわかりにくく、はまる。

 カード会社 オンライン自動引落し設定の難易度 カードブランド例
 Firstbank Card Easy ANA USA VISA Card
JAL USA VISA Card
TravElite AMEX
 AMEX Easy SPG AMEX
Hilton HHonors AMEX
 Barclay Card US Easy JetBlue MasterCard
 Bank of America Complicated BoA Travel Rewards
BoA Cash Rewards

自動引落しをしていなくても、自分で払いたい時に払えるというメリットはあるが、つい放置してしまうと延滞料や未払い手数料を請求されるので、自動引落しは設定しておきたい。

State Inspection

車検 Car Inspection (3回目)

今年もやってきました。MA Car Inspection。

MA-INSPECTION-2019-03

昨年同様、子供達の日本語学校登校時に対応。

リアワイパーのゴムが痛んでいたので、事前にHONDAのディーラーでパーツを購入し交換。その後 Inspection Station として登録されているガススタンド兼修理工場にて対応。

10分

ディーラーでも対応できるが、何か別の点検や修理などと一緒にしない限り、民間の認定所で対応する方が早く、日本の車検とは違い、とても簡易なので空いているところでやるのが吉。

右側のヘッドランプが切れていたので、そちらは交換してもらいすべて終了。

項目 価格 (内税)
MA Inspection 35.00
Head light bulb 25.00
Rear wiper blade rubber 7.17 (0.42)
合計 67.17

2019年3月まで一安心。

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