米国発行のクレジットカードを複数保有できるようになり VISA、AMEX、MasterCard それぞれ保有できるようになった。
アメリカ発行のクレジットカードは初期設定が日本のクレジットカードとは異なる。
クレジットカード初期設定
- カードが届いた段階ではアクティベートされていない。(つまり、利用できない状態のカード)
- 銀行口座からの引落し設定はされていない。
- 当然、銀行口座自動引落しも設定されておらず、ここは漏れることがある(*1)
(*1) 実際に私はこれが漏れてしまい手数料を請求されてしまった。これについては後述。
受領後、どのカードにおいても以下の対応が必要。
- アクティベート
- オンラインアカウントの作成
- 支払銀行口座の登録
- 自動引落し設定
アクティベーション
アクティベートは電話やオンラインで対応。オンラインでアクティベーションができないカードには当たったことがないし、できないカードはほぼないと思われる。
オンラインアカウント作成
オンラインアカウントの作成はオンラインアクティベーションの流れで対応できるものもあれば、個別にできるものもある。オンラインアカウントがなくても郵送で毎月の利用は届くので、その請求書ベースにチェックで支払することも可能であるが、オンライン登録し、銀行払い設定をしていた方が楽。
支払銀行口座の登録
オンラインアカウントを登録後、自分の銀行口座を登録。
アメリカの銀行口座には Routing Number (9 digits) と Account Number (12 digits) があるので、銀行のオンラインアカウントや Personal Check にて確認し、それを設定。
自動引落し設定
次が落とし穴。
日本のクレジットカードの場合、カード申込時に銀行口座も入れて、自動引落しが初期設定されるので残高不足などでない限り、基本的には引落されるが、アメリカのクレジットカードは銀行口座の登録後、自動引落し設定は追加で設定する必要がある。
この手続きがオンラインの仕組みによってわかりやすいものと、難しいものがあり、改めてブログを記述するが、Bank of America のカードはとてもわかりにくく、はまる。
カード会社 | オンライン自動引落し設定の難易度 | カードブランド例 |
Firstbank Card | Easy | ANA USA VISA Card JAL USA VISA Card TravElite AMEX |
AMEX | Easy | SPG AMEX Hilton HHonors AMEX |
Barclay Card US | Easy | JetBlue MasterCard |
Bank of America | Complicated | BoA Travel Rewards BoA Cash Rewards |
自動引落しをしていなくても、自分で払いたい時に払えるというメリットはあるが、つい放置してしまうと延滞料や未払い手数料を請求されるので、自動引落しは設定しておきたい。