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タグ: クレジットカード

2025年クレジットカードと銀行口座ボーナス備忘録

2025年はクレジットカード戦略としては、ゆっくり必要な分だけにしようと切り替えました。代わりに銀行口座ボーナスは積極的に活用しようと思います。

目次

クレジットカード

CITI AAdvantage Platinum Select オンライン利用で 2,500 ボーナス (1/29)

1月1日にプロモーションが届きました。3/31までに Online Purchase で利用すると5倍加算され最大 2,500 マイルが貯まるというものです。

CITI AAdvantage Platinum Select Online Purchase 2,500 bonus
CITI AAdvantage Platinum Select Online Purchase 2,500 bonus

1月末に申請し、2月には $500 以上利用したので加算されました。

CITI Platinum Select 2,500 promo achieved
CITI Platinum Select 2,500 promo achieved

CITI AAdvantage Platinum Select オンライン利用で 2,500 ボーナス (2/28)

1月頭に来たのと同じプロモーションが今度は郵送で届きました。

もしかして同じ内容かな?と思いつつも手紙の案内に従ってプロモーションを申請したところ新規プロモーションとして登録されたのでこちらも同様に Online Purchase で $500 利用してクリアしました。

CITI Platinum Select 2,500 promo achieved
CITI Platinum Select 2,500 promo achieved

CITI AAdvantage Platinum Select のサインアップボーナスが 75,000 だったので、追加 $1000 の出費で 5,000 マイルが加算された 80,000 マイルだったと解釈しました。ラッキーでした。

Chase Sapphire Preferred 10,000 リファーラルポイント (4/9)

Chase Sapphire Preferred の 100,000 サインナップボーナスオファーが出てきたので、それを紹介してポイントをもらいました。加算までに少し時間がかかり、何かリファーラルリンクを誤ったかなど焦りましたが問題ありませんでした。

Chase Sapphire Preferred 100,000 ポイント (4/9)

3ヶ月で $5,000 以上利用することで 100,000 ポイントボーナスが加算されます。

  • 申請日: 2025/4/9
  • 承認日: 2025/4/9
  • 期限日: 2025/7/9
  • 達成日:

私が知る限り、最高額のボーナスです。2024年はブランチの 85,000 ボーナスが良いプロモーションでそれで手を打ちましたが、これは本当に良いオファーでした。

Citi / AAdvantage Business World Elite Master Card 75,000 マイル (5/17)

5ヶ月で $5,000 以上利用することで 75,000 マイルボーナスが加算されます。

  • 申請日: 2025/5/17
  • 承認日: 2025/5/17
  • 期限日: 2025/10/16
  • 達成日:

これは申請するかどうか悩んだのですが、5ヶ月と少し猶予があり、現在良いオファーのもので欲しいものが見つからないので申請しました。出費の予定もあるのと、仕事でアメリカンに搭乗することも多いのでそれも理由のひとつです。

ちなみに承認時に、仮カードが発行されるので Apple Pay に追加してすぐに利用開始することが可能です。

銀行口座

Chime InboxDollars にて $540 相当キャッシュバック (4/2)

Chime からは何ももらえないのですが、InboxDollars のリファーラルプロモーションで $40 + $500 の $540 相当がキャッシュバックされるプロモーションです。

InboxDollars Chime cashback $540
InboxDollars Chime cashback $540
  • $40: Chime 口座開設でキャッシュバック
  • $500: 新規開設した Chime に最低 $200 のディレクトデポジット (例: 給与振込) を2回行うことでキャッシュバック

5/25 現在まだキャッシュバックされていないのでサポートに問い合わせをしています。

Chase Total Checking & Chase Savings $900 ボーナス (5/11)

Chase Total Checking のみで $300, Chase Savings のみで $200 ですが、同時開設で両方達成すると追加で $400 が加わり $900 ボーナスが支払われます。

達成条件は以下の通り

  • Checking: ディレクトデポジット (給与振込) を 90 日以内に設定
  • Savings: $15,000 以上を Chase 外の口座から 30 日以内に入金し、$15,000 以上を 90 日以上保持

口座維持費を無料 (Waive) する方法もありますよ

課税対象になるので翌年にフォームが来るので申請は忘れないようにしましょう。

Bank of America Checking $300 ボーナス (5/11)

これといってすごいボーナスでは無いのですが、バンカメはいつも $200 しかしないので、ここの口座が欲しい人、必要な人には良いオファーですね。今後必要になる家族メンバーがいるのでそのために開設しました。

達成条件は以下のとおり

  • Checking: 合計 $2,000 以上の給与振込などのディレクトデポジットを 90日以内に完了

【終了】AMEX TravElite -Global Entry申請費用100ドルが含まれる年会費無料クレジットカード

2021年4月25日にてTravEliteカードは完全終了となりFNBO VISAカードに切り替わりました。Global EntryやTravel Creditなどのベネフィットはすべてなくなりました。

2017年6月2日現在、このカードページがなくなっています。もしかしたらこの Limited Time Offer は終了してしまったかもしれません。ご注意ください。

残念ながら日本国籍を持ち、永住権(グリーンカード)を持っていない人は申請できないのですが、Global Entry の申請費用100ドルを負担してくれて、かつ年会費が無料のクレジットカードを見つけたのでここで紹介。

日本から米国に移住・転勤・赴任して来た人にはおなじみの JAL USA Card、ANA USA Card の発行元、First Bank of Omaha が発行するクレジットカード TravElite がそれです。

First National Bank TravElite American Express Card

FNBO First National Bank of Omaha Travelite
FNBO First National Bank of Omaha Travelite

Limited Time Offer (2017年5月26日現在) とのことなので、いつまでこれが続くのかわかりませんが、永住権を持っている人、もしくは米国国籍を保有している人にとってはメリットのあるカードであると言えると思います。

加えて、100ドル分の Travel Discretionary Fund も含まれているので、ラウンジ利用費用や飛行機内での購入費用に充当することができます。

TravElite カード特典

  • カード発行後3ヶ月内に 2,500 ドル利用すると 25,000 ポイント獲得 (250ドル相当)
  • Global Entry 申請費 $100 クレジット
  • Travel Discretionary Fund $100クレジット
  • 外貨取扱手数料無料
  • 年会費無料

このカードの発行元である First Bank of Omaha ですが、いくつか記事を読んでみると、「審査が非常に厳しい」との情報が多く、どのくらいの Credit Score で承認されるのかがわかりません。同じ First Bank of Omaha が発行元の JAL USA Card や ANA USA Card の審査基準とは異なるのかもしれません。

実際私は先日申請し、無事審査通りました。ちなみに私の状況は以下の通り

  • ANA USA Card の1年間保有実績あり (2017年3月にて解約済み)
  • TravElite カード申請時のクレジットスコアは 700 の前半
  • American Express が直接発行しているカードは二枚保有
  • クレジットカード支払い延滞なし
  • 車のローン実績なし

想像の域を超えませんが、JAL USA Card や ANA USA Card の First Bank of Omaha での利用実績があったことが一番大きかったのでは、ないかと思います。

もし年会費無料での特典の多いカード、特に Global Entry の5年間費用負担を探されている方は一度検討されても良いかもしれません。

あとは米国永住権(グリーンカード)を保有しない日本国籍保有者も Global Entry の対象になることを願うばかりです。

2017年5月26日現在 Global Entry 申請対象者

  • 米国籍保有者
  • 米国永住権(グリーンカード)保有者
  • 以下の国民
    • コロンビア
    • イギリス
    • ドイツ
    • パナマ
    • シンガポール
    • 韓国
    • スイス
    • メキシコ

参考

フリクエントフライヤーへのポイント交換

私自身の整理がつかなくなってきたので「どのプログラム」から「どのプログラム」に交換できるのか、Matrixでまとめてみようと思う。

私が知る限りの航空会社フリクエントフライヤープログラムに交換が可能なメンバーシップについて整理。

  • American Express
  • Chase
  • CITI
  • Marriott (旧SPGプログラムの継承)
  • Hilton

交換率が良いか悪いかは置いておくとして、旧SPGのポイント交換が生きているMarriott、およびHiltonは交換対象がとても多い。Marriottに関しては、SPGの合併の際にSPG:Marriottを1:3にしてポイントをMarriottに統合したので、SPGの視点からは等価交換ではあるが、どうとらえるかは人によって違うかも。

埋め込みではなくて直接確認したい方はこちらのリンクを参照

尚、よくまとまっているサイトはこちら。交換までに要する時間なども記載されているのですぐにポイント反映を期待したい人は是非とも確認してみてもらいたい。

Summary of Points Transfer Time: UR/MR/TYP/Marriott (US Credit Card Guide)

Bank of AmericaクレジットカードのAutoPay設定

米国発行のクレジットカードに以前書いた話しの続き。すっかり書くのを失念していたが、再び問題に直面してしまったので記録。

Bank of AmericaのAutoPay(自動引き落とし設定)には落とし穴があるので要注意!

本当にわかりにくい。そして、設定を誤ると、クレジットカードの利息や延滞料が取られる始末。前回と違い、毎月支払いはしているのでLate Feeこそなかったものの、Interest Feeがまたとられてしまった。今回はAutoPayの設定をしていたにも関わらずだ。

原因はAutoPayの設定。その設定については後述するとして、まずはややこしいそもそものAutoPayをどのようにしたら設定できるのかから説明。

Bank of AmericaのAutoPayの設定はeBillの設定から

ココがそもそも他のクレジットカードと大違い。

他のクレジットカードはアクティベートしたその時に支払い元となる銀行口座を設定して自動引き落としを問題なく設定することが可能。一度もInterest FeeやLate Feeなどとられたことがない。

しかし、Bank of AmericaのCCではAutoPayの設定がアクティベート時にできない。ではどのようにすればいいのか?

eBillというものを設定しなければならない。そして、ようやくAutoPayが設定できる。

AutoPayの設定手順

  1. オンラインアカウントにログイン
  2. 保有するクレジットカードアカウントを選択
  3. Bill Pay > Payment Center に移動
    Pasted_Image_11_19_18__21_21
  4. eBillsを有効にする
    Pasted_Image_11_19_18__21_25
  5. 初回のeBillが来るのを待つ
  6. eBillが来たら再びオンラインアカウントにログイン
  7. AutoPayを設定
    Pasted_Image_11_19_18__21_29
  8. AutoPay設定のAmountにはAccount Balanceを選択。ここが重要。BoA AutoPay Account Balance

Account Balanceを選択することが重要(らしい)

こちらの Set Up Autopay On Bank of America Credit Card を読んだところ、どうやらAccount Balanceにすることが重要。確かに、私はAmount Dueを選択していて、Interest Feeを取られてしまった。

選択肢は4つ。

  • Amount Due
  • Minimum Amount Due
  • Account Balance
  • Fixed Amount

Fixed Amountも固定額引き落としなので、いわゆるリボ払いみたいなもの。Minimum Amount Dueはおそらく25ドルなどの最低引き落とし額というのは理解できる。ということは、Amount Dueが設定すべきものか?と思ったらこれが落とし穴。これがどのように計算されるのかがよくわかってないのだが、結論からするとこれも利息が結果的にかかってしまうものになる。実際にこれで私はInterest Feeがかかってしまった。ということで、Account Balanceを選択しておくことが重要らしい。

が、やはり不安なので、これを設定しつつしばらく不定期にオンラインで支払いをし続けたけど、その後このAccount Balanceで問題なく引き落としされる事がわかったので一件落着。

参考

https://thefinancebuff.com/autopay-bank-america-credit-card.html

ANA USA Card 申請〜受領

クレジットスコアの理解不足

渡米前から把握していたものあまり意識しておらず、まぁなんとかなるだろうと思っていましたが、現実には渡米してから失敗したと思いました。

クレジットカードを作るにはクレジットヒストリーが必要であり、それがない場合やスコアが低い場合にはカードを申請しても発行されません。

申請可能なクレジットカード

とは言うものの、海外から来た人間には当然ヒストリーはないので、そう簡単に作ることはできない。米国現地で発行する場合には、セキュアクレジットカードと呼ばれる種類のカードになることがほとんどで銀行口座に指定された額を常にデポジットとして保持しておく必要があり、カードのメリットは何もないものがほとんど。

新規渡米者の味方JAL USAとANA USAカード

さて、その事実に直面してしまい、渡米する日本人にとっては有名な2つの選択肢を検討することに。

  1. JAL USA Card http://www.jalusacard.com/jp/
  2. ANA USA Card http://www.anacardusa.com/

それぞれのカードについては検索すると多数出てくるのでここでは詳細は説明を割愛しますが、米国に移住する日本人が申請すると、よっぽどのことがない限り否認されることがないクレジットカード。

年会費はかかるものの、JAL もしくは ANA のマイルが加算される特典がついているので、特典が何もないカードでなくともクレジットヒストリーがない日本人がヒストリーをビルドしながらまず利用することができるカードとなる。

JAL にするか ANA にするかは過去にどちらを利用していたか、米国から日本への往来にどちらを使うか、年会費とマイル特典率でどちらが最適かなどで決めれば良いのかと思いますが、私の場合は過去実績から ANA USA Card を選択。(多くのボストン在住者は JAL 直航便を考えると JAL 派の方が多いとは思います)

申請

渡米数日間クレジット事情に直面し、何か選択肢はないものかと少しばかりリサーチした後、結果的に申請。

  1. 2月20日 – オンラインにて ANA USA Card 申請 http://www.anacardusa.com/
    • 実施中の「キャンペーンコード」を入力すること
  2. 2月20日 – 「ANA Card U.S.A. お申し込み確認メール」申請確認・必要書類・提出方法についてのメール受信
    • 必要書類
      • パスポートのコピー (顔写真のページ)
      • ソーシャル・セキュリティー・カードのコピー(取得されている方のみ)
      • 米国就労ビザのコピー (顔写真のページ)
      • 米国運転免許証のコピー(仮免許証でも可) **ご自宅に、当カードの郵送をご希望される方のみ。
    • 申請方法
      • オンライン問い合わせフォームへの添付 → スピード重視でこちらで書類送付
      • FAX
      • 郵送
  3. 2月21日 – 「入会審査書類受領のご報告」メール受信
  4. 2月23日 – 「ANA CARD U.S.A.:クレジットカード発行前のご本人様確認」メール受信
    • ANA USA Card 窓口担当者との電話での確認(日本語)
    • 申請内容と身分の口頭確認
  5. 2月24日 – 「First Bankcard Online Credit Card Application Received」メール受信
  6. 2月25日 – 「First Bankcard Online Credit Card Application Approved」メール受信
  7. 2月27日 – 「ANA CARD U.S.A. ウェルカムEメールマガジン」メール受信
    • 日本のカード事情との違い、アクティベーションの方法、Autopay の設定などの解説
  8. 3月4日 – カード受領

私の場合、結果的に2週間で手元にカードが届きましたが書類の状況やタイミング、時節によっても状況は異なると思うので、何らかの選択肢が確実にない場合には、渡米前から事前申請されることをおすすめします。

クレジットヒストリーとはクレジットカードや自動車ローンなどでの負債額や支払い実績、延滞や未払い、保有しているカードやローンの数、また申請否認された実績などを総合的に記録したもの。それらをベースにスコアされたものがクレジットスコアであり、これをベースにカードの承認可否が判断される。

関連トピック

JAL USAカードとANA USAカード

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