ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

カテゴリー: クレジットカード Page 1 of 2

2024年のクレジットカードボーナス履歴兼備忘録

渡米してからいくつかクレカ作りましたが、そこまでアクティブにはやってきませんでした。2024年は少し勉強してもう少しボーナスポイントをもらおうと、カード申請が増えたので自分の整理がてらそれぞれのカードについて書いてみたいと思います。

目次

記事内のプロモーションタイプ

このブログには以下のプロモーションを記載しています。

  • 新規入会ボーナスプロモーション
  • リファーラルプロモーション
  • リテンションオファー
  • 期間限定オファー
🔵 本人のカード (🟦 既存カードオファー)
🔴 家族メンバーのカード (🟥 既存カードオファー)
⭐️ 獲得済み
🔥 進捗中

履歴

2024年2月

🟦 ⭐️ American Express Green Card®リテンションオファー

Amex Green $1,000利用で $50 ステートメントクレジットリテンションオファー
Amex Green $1,000 利用で $50 ステートメントクレジット

リテンションオファーとしてはかなり渋めの条件でしたが、モバイルSUICAのチャージ利用で3倍になる点、一時帰国の予定もある点、AMEX Goldを解約する可能性もあったのでキープし、オファーを受領しました。

  • ボーナス: 3ヶ月以内に$1,000利用で$50のステートメントクレジット
  • 開始日: 2024年2月13日
  • 最終日: 2024年5月13日
  • 達成日: 2024年4月14日
  • 獲得ボーナス: $50ステートメントクレジット

利用額が$1,000と低めで達成しやすく、Amex MRポイントはすぐに必要でなかったことからステートメントクレジットの方を選択しました。

ちなみにまだこの段階では複数枚カードを作ろう、とは思っていなかったんですよね。

参考までですが、以下のオファーも提示されました。

  • 3ヶ月以内に$1,500利用で7,500 MRポイント

2024年4月

🔵 ⭐️ Citi® / AAdvantage® Platinum Select® World Elite Mastercard® サインアップボーナス

CITI Advantage $3,500 利用で 75,000 マイル
CITI Advantage $3,500 利用で 75,000 マイル

日本行きの航空券を購入する予定があり、何か良いカードはないかなぁと調べ始めたところ、タイミングよくプロモーションがあったのがこちら。そして航空券の購入が大きく貢献して短期間で達成しました。

  • ボーナス: 4ヶ月以内に$3,500利用で75,000 AAdvantageマイル
  • 開始日: 2024年4月4日
  • 最終日: 2024年8月4日
  • 達成日: 2024年5月13日
  • 獲得ボーナス: 75,000 アメリカン航空マイル

アメリカン航空のマイルは唯一ポイント交換できたBILTが対象外になってしまったため、AA搭乗、AAカード利用、リファーラルサイト経由でのポイントしかないので、多く獲得する方法は貴重になってきたと思います。

AAマイルを利用してJALの特典航空券をとることができるので、うまく使いたいマイルですよね。

4ヶ月と少し余裕があったのでそこまで慌てなくても良かったのと、金額が大きかったので他のカードも含めて航空券を購入すれば良かったかなとも思いましたが、良いクレカが見つからずこれで利用してクリアしました。

🟦 ⭐️ Chase Freedom 第2四半期 Amazon.com, Hotels, Restaurants カテゴリボーナス

Chase Freedom 2Q 2024 カテゴリボーナス
Chase Freedom 2Q 2024 カテゴリボーナス

Chase Freedomは四半期ごとに特定カテゴリが5倍になります。サインアップボーナスや、リファーラルのように大きな数字ではなく、利用額に応じて追加ボーナスがもらえるものですが、最大獲得ポイントまで到達したのでリストに加えました。

  • ボーナス: 4月〜6月の間の該当カテゴリ利用で5倍ボーナス (最大1,500ドル分に対して+4倍ポイント)
  • 開始日: 2024年4月1日
  • 最終日: 2024年6月30日
  • 達成日: 2024年6月25日
  • 獲得ボーナス: 6,000 URポイント

ボーナスポイントを最大限獲得するには期間中に該当カテゴリでの利用合計が1,500ドルに達すれば良いのですが、この四半期は出張が多く重なっていたのでその経費をChase Freedomをメインに利用することでうまくクリアしました。

本来であれば1,500ポイントしか獲得できないところを +4 倍ついたので追加で 6,000 URポイントを獲得できたのはありがたいですね。

2024年5月

🔴 ⭐️ Amex EveryDay® Credit Card サインアップボーナス

5月は複数枚のクレカ活動があった月です。そのうちのひとつがこの EveryDay カード。家庭全体でのカードを最適化するため、家族が持っているAmexカードを整理し、でもMRポイントを保持するために教えてもらったのがこのカードでした。Amex Goldの解約ギリギリでの加入となり少し焦りましたがなんとかMRポイントを放棄せずに、うまくGoldの解約もできました。

  • ボーナス: 6ヶ月以内に$2,000利用で10,000 MRポイント
  • 開始日: 2024年5月5日
  • 最終日: 2024年11月4日
  • 達成日: 2024年8月25日
  • 獲得ボーナス: 10,000 MRポイント

ポイント倍率が低いので基本的には2倍になるスーパーでの利用で使っていました。

期間中に一度返品リファンドが発生し、その分は達成額から引かれると思っていましたが計算上減算されておらず、支払った分のみで達成したようです。

🟦 ⭐️ American Express Gold Card® リファーラルボーナス

Amex Gold リファーラル ダイニング 10倍ボーナス
Amex Gold リファーラル ダイニング 10倍ボーナス

Amexのゴールドカードで上記のEveryDayカードをリファーラルしたところ、レストラン/ダイニングカテゴリの利用で10倍ポイントが通常の4倍ポイントの上に加算されるというボーナスが来ました。

  • ボーナス: 3ヶ月間レストランカテゴリ利用で追加10倍ポイント (上限$25,000利用まで)
  • 開始日: 2024年5月5日
  • 最終日: 2024年8月4日
  • 達成日: 2024年8月4日
  • 獲得ボーナス: 12,958 MRポイント

上限は$25,000までなので、そこまで利用することはありませんでしたが、結果的に$1200強を飲食店で利用したので12,668ポイントがボーナスでもらえました。

リファーラルボーナスは一律10,000ポイントというものなどが多いですが、利用する金額が大きいカテゴリになった場合は、それよりも多くもらえるということでここに記載しています。

あと、利用金額に応じたリファーラルボーナスは他のカードでの利用と並行してやるべきではないですね。それがなければもう少しボーナスが加算できていましたね。

🔵 ⭐️ Chase Sapphire Preferred サインナップボーナス

Chase Sapphire Preferred $4,000 利用で 75,000 URポイント
Chase Sapphire Preferred $4,000 利用で 75,000 URポイント
Chase Sapphire Preferred $4,000 クリア後にさらに $2,000 利用で追加 10,000 URポイント
Chase Sapphire Preferred $4,000 クリア後にさらに $2,000 利用で追加 10,000 URポイント

去年の90,000ポイントのブランチオファーで入れなかったので、5月のブランチオファーで申し込みました。このブランチオファーのWelcome Bonusは2段階になっていて、最初の3ヶ月で75,000ポイント、追加の3ヶ月で10,000ポイントの合計85,000ポイントとなっています。

2023年のオファーよりも低いですが、もう90,000は来ることがないかもしれないので、85,000で手を打ちました。

第一段階

  • ボーナス: 3ヶ月以内に$4,000利用で75,000 URポイント
  • 開始日: 2024年5月11日
  • 最終日: 2024年8月10日
  • 達成日: 2024年6月7日
  • 達成ボーナス: 75,000 URポイント

第二段階

  • ボーナス: さらに3ヶ月以内に$2,000利用で10,000 URポイント
  • 開始日: 2024年8月11日 (厳密には2024年5月11日からの6ヶ月)
  • 最終日: 2024年11月10日
  • 達成日: 2024年8月18日
  • 達成ボーナス: 10,000 URポイント

2024年06月

🟦 ⭐️ American Express Gold Card®リテンションボーナス

Amex Gold リテンションオファー $2,000利用で10,000 MRポイント
Amex Gold リテンションオファー $2,000利用で10,000 MRポイント

アメリカンエクスプレスのゴールドカードは私も家族メンバーもそれぞれが主として保有していました。私の方をキープするか、どうするか悩みましたが Grubhub は毎月利用すること、Uber もほぼ毎月消化できること、年会費があがることが予定されていること、などからキープする方向で検討。

リテンションオファーを確認したところ、それほど難しくない条件でのオファーがもらえたので進めることにしました。

  • ボーナス: 3ヶ月以内に$2,000利用で10,000 MRポイント
  • 開始日: 2024年6月8日
  • 最終日: 2024年9月7日
  • 達成日: 2024年8月6日
  • 達成ボーナス: 10,000 MRポイント

そしてゴールドカードの年会費があがりましたね。来年継続するか、キャンセルするか少し悩ましいところなので近くなったらまた検討しようと思います。

2024年7月

🔵 ⭐️ Chase Ink Preferred サインナップボーナス

ボーナス達成までのカード利用額が $8,000 と大きいためどのようにクリアすべきか色々勉強が必要でした。色々調べに調べた上でこれはいけると判断し、申請したところ問題なく承認。

  • ボーナス: 3ヶ月以内に$8,000利用で120,000 URポイント
  • 開始日: 2024年7月18日
  • 最終日: 2024年10月17日
  • 達成日: 2024年10月3日
  • 達成ボーナス: 120,000 URポイント

3ヶ月をしっかり使って無事達成しました。

🔵 ⭐️ BILT Wells Fargo 切替え申請ボーナス

BILT 申請ボーナス 10,000 ポイント
BILT 申請ボーナス 10,000 ポイント

これは予想外のカードで本来であればカード申し込みのカウントとして増やしたくなかったやつですが、2024年末で私のカードが切れてしまうので仕方なく切替えで新規申請をしました。

  • ボーナス: 承認結果に関わらず申請するだけで 10,000 BILTポイント
  • 開始日: 2024年7月17日
  • 最終日: 2024年7月17日
  • 達成日: 2024年7月17日
  • 達成ボーナス: 10,000 BILTポイント

さて、なぜ切替えをしなければならなかったか、というとBILTは発行元カードが2つあって、ひとつはEvolve Bank and Trust、もうひとつはWells Fargoであり、前者発行カードは2024年末でサービス停止をするために切替えが必要だということでした。

BILTに入ったのは2021年11月末。入居していたアパートがBILTと提携したため、先行してカードに入ることができました。その時の発行元がEvolve Bank and Trustで当初は招待制でしか入ることができなかったのが、2022年の3月〜4月頃になると誰でも申し込みができるようになりました。実はこのタイミングで発行元がWells Fargoに変わっていたようで、私は全く知りませんでした。

2024年6月頃にBILTから通知が届き、Evolve Bank and Trustで発行されていたBILTは実はBetaカードで、これは2024年末で廃止。2025年からは Wells Fargoに一本化するということからBetaカードユーザーに対しての切替え案内が届きました。

結果的に無事申請されて、今後もBILTでアパートの賃貸料を支払うことができるのですが、申請カードにカウントされるのとクレジットスコアに影響するのが残念な点でしたね。

🔴 ⭐️ AAdvantage® Aviator® Red World Elite Mastercard® サインアップボーナス

Aviator RED 70,000マイルボーナス
Aviator RED 70,000マイルボーナス

ボーナスクリアの条件が非常に簡単で珍しいカード。7月末までがプロモーション期間だったのでどこかのタイミングで入ることは決めていましたが、他のカードの関係もあり期限近い7月末まで熟考。

  • ボーナス: カードを1度利用して年会費を払うと70,000マイル、プラス初回入会者は500マイルボーナス
  • 開始日: 2024年7月17日
  • 最終日: 期限不明 (特に記載なし)
  • 達成日: 2024年7月31日
  • 達成ボーナス: 70,500 アメリカン航空マイル

ChaseとBILTカードのこともあるため、まずは家族メンバーが先行して申請。滞りなく承認されたので、私の分は少し日程を置いて申請することで対応。

通常よりも多めにマイルをもらうためにはとても良いプロモーションでした。

🔵 ⭐️ AAdvantage® Aviator® Red World Elite Mastercard® サインアップボーナス

Aviator RED 70,000マイルボーナス
Aviator RED 70,000マイルボーナス

上記と同じカードですが、貯めにくいアメリカン航空のボーナスマイルを獲得する手段として私も申請しました。

  • ボーナス: カードを1度利用して年会費を払うと70,000マイル、プラス初回入会者は500マイルボーナス
  • 開始日: 2024年7月24日
  • 最終日: 期限不明 (特に記載なし)
  • 達成日: 2024年7月31日
  • 達成ボーナス: 70,500 アメリカン航空マイル

2024年08月

🟦 ⭐️ American Express Gold Card Pay Over Time プロモーション

Amex Gold Pay Over Time ボーナス
Amex Gold Pay Over Time ボーナス

噂には聞いたことがあった Pay Over Time のターゲットプロモーションが届きました。いわゆるリボ払いだと思いますが、このプロモーションは実は利用しなくてもまるっとポイントが貰えてしまうやつらしいです。

これが届いた人はラッキーみたいなので、申請した方がいいですよね。

  • ボーナス: Pay Over Time をアクティベートすることで20,000 MRポイント
  • 案内日: 2024年8月13日
  • 期限日: 2024年9月5日
  • 申請日: 2024年8月14日
  • 達成日: 2024年8月18日
  • 達成ボーナス: 20,000 MRポイント

🟦 ⭐️ American Express Green Card Pay Over Time プロモーション

Amex Green Pay Over Time ボーナス
Amex Green Pay Over Time ボーナス

Goldにだけ届いたのかなと思っていたら実はGreenにも同じPay Over Timeプロモーションが届いていました。これもアクティベートしました。

このプロモーションは結構すぐにポイントが反映されるみたいです。

Amex Green Pay Over Timeプロモーション
Amex Green Pay Over Timeプロモーション
  • ボーナス: Pay Over Time をアクティベートすることで20,000 MRポイント
  • 案内日: 2024年8月17日
  • 期限日: 2024年8月29日
  • 申請日: 2024年8月17日
  • 達成日: 2024年8月20日
  • 達成ボーナス: 20,000 MRポイント

2024年9月

🟦 ⭐️ Chase Ink Preferred リファーラルボーナス

Chase Ink 系の紹介ボーナスが 40,000 ポイントから 20,000 ポイントに減額になる話が出てきました。駆け込みで最終日の2024年9月2日に Chase Ink Cash の紹介をしました。

  • ボーナス: Chase Ink カードを紹介し、申請者が承認されることで 40,000 URポイント
  • 申請日: 2024年9月2日
  • 達成日: 2024年9月3日
  • 達成ボーナス: 40,000 URポイント

🔴 ⭐️ Chase Ink Cash ウェルカムボーナス

Chase Ink系でオフィス系での利用が5倍になる Chase Ink Cash を紹介で入りました。即日承認とはならず、翌日に承認メールが届きました。

これで、このカードによる支払いは理論的にすべて5倍にすることができますよね!

第一段階

  • ボーナス: 3ヶ月以内に$3,000利用で $350 ドル (35,000 URポイント)
  • 開始日: 2024年9月3日
  • 最終日: 2024年12月2日
  • 達成日: 2024年10月13日
  • 達成ボーナス: 35,000 URポイント

第二段階

  • ボーナス: さらに3ヶ月以内に追加$3,000利用で $400 ドル (40,000 URポイント)
  • 開始日: 2024年12月3日 (厳密には2024年5月11日からの6ヶ月)
  • 最終日: 2025年3月2日
  • 達成日: 2025年1月13日
  • 達成ボーナス: 40,000 URポイント

2024年11月

🔴 ⭐️ Citi® / AAdvantage® Platinum Select® World Elite Mastercard® サインアップボーナス

2024年最後の新規カード。CITI AAdvantage Platinum Select は 75K がボーナスとしては良いプロモーションなんですが、たまたま 80,000 ボーナスが来ていたので最後入ることにしました。

CITI AAdvanatge 80K ターゲットオファー
CITI AAdvanatge 80K ターゲットオファー

4月に入会したものよりも少しだけ利用額が大きくなっていますが、貯めにくいアメリカン航空のマイルが 5,000 マイル追加でもらえるので良いプロモでした。

  • ボーナス: 4ヶ月以内に$4,000利用で80,000 AAdvantageマイル
  • 開始日: 2024年11月6日
  • 最終日: 2025年3月6日
  • 達成日: 2025年1月31日
  • 獲得ボーナス: 80,000 アメリカン航空マイル

ボーナスまとめ

2024年にサインアップ、ターゲットプロモーション、リファーラル、期間限定プロモーションで獲得したポイントは以下となっています。

ボーナス
ステートメントクレジット$50.00
Chase URポイント326,000
BILTポイント10,000
Amex MRポイント72,668
American航空マイル296,000
Total704,668 + $50

7月にAviator RedカードとBILT Wells Fargoを加えてしまったことで5/24ルールとなってしまい、私の方はChase系が作れなくなってしまったのが失敗かもしれません。特に2024年に激しく新規開設してしまったためにあと2年はChaseに入れないので、他のウェルカムボーナスを調べながら今後は計画を練ろうと思います。Chaseはファミリーメンバーの方で作戦を練ろうと思います。

Chase Doordash

Chase Sapphireクレジットカードに毎月付与されるDoordash $10割引を利用する

Chase Sapphire PreferredおよびChase Sapphire Reserveクレジットカードのパートナーが2024年8月から改訂され、Doordash Passが無料で利用できるようになり、加えて毎月$10割引が利用できるようになりました。Chase Sapphire Preferredは$10が月に1回利用可能。Chase Sapphire Reserveは$10が2回利用できるので合計$20の割引になります。

注文時に$10割引を適用することを忘れないようにすることと、レストラン以外での利用が条件というのがポイントです。

目次

Chase Sapphire x Doordash パートナーシップ

DoordashのベネフィットはChase Sapphireの2枚に適用されますが、それぞれ少しベネフィットが異なります。

Chase Sapphire PreferredのDoordashパートナーベネフィット

Chase Sapphire Preferredのクレジットカードページを見ると以下のように記されていて、2027年の12月31日まではDashPassがComplimentary (無料) で利用でき、加えて毎月$10の割引がもらえます。

DoorDash

DashPass Subscription

Get complimentary access to DashPass – a membership for both DoorDash and Caviar – a value of $120 for 12 months – which unlocks $0 delivery fee and lower service fees on eligible orders for a minimum of one year when you activate by Dec 31, 2027.

Plus, DoorDash members get up to $10 off a month on non-restaurant DoorDash orders.

https://creditcards.chase.com/rewards-credit-cards/sapphire/preferred
Chase Sapphire Preferred Doordash Partner Benefit
Chase Sapphire Preferred Doordash Partner Benefit

Chase Sapphire ReserveのDoordashパートナーベネフィット

Chase Sapphire Reserveの場合はさらにDoordashパートナー特典が熱いですね。$10が2回利用できて$20/月の割引になります。

言い換えると、数回使う必要があるということにもなりますね。

DoorDash

Get complimentary access to DashPass – a DoorDash and Caviar membership – – a value of $120 for 12 months – which unlocks $0 delivery fees and lower service fees on eligible orders for a minimum of one year when you activate by December 31, 2027.

Plus, DashPass members get access to up to $25 in monthly savings with a $5 monthly credit automatically credited to your DoorDash account and up to $20 per month to use on non-restaurant DoorDash orders, via two $10 promos.

https://creditcards.chase.com/rewards-credit-cards/sapphire/reserve

使いにくい割引特典

問題は、この特典がDoordashの利用スタイルによっては使いにくいこと。

普段からスーパー (グローサリー) の配達で利用されている人は特に問題がないので「そんなに使いにくくないよ」となると思います。

レストランの配達なら利用するけど、グローサリーは割高になるし、自分で見る方が好きだし、配達料もチップも必要だし、という人には正直使いにくいですよね。

ピックアップオーダーで利用しよう!

でも Use It or Lose It の特典で、無駄にするのは勿体無い。年間 $120 分も適用できるから、うまく利用したい。

ピックアップオーダーで利用しちゃいましょう!

オーダー時にいくつかポイントがあります

  1. $10 以上の商品をカートにいれる
  2. オーダーページの Shipping Details にて Pickup を選択する
  3. Promo codes, rewards & gift cardsのエリアを展開して、Chase x DashPass Up to $10 off を選択する

以下のようなオーダーページになります

Doordashピックアップオーダー Chase $10割引
Doordashピックアップオーダー Chase $10割引

Up to $10 off: Chase x DashPass の選択を忘れずに!

しつこいですが、このプロモーションデフォルトでは選択されていません!なので、必ずチェックしましょう!

Up to $10 off: Chase x DashPass
Up to $10 off: Chase x DashPass

2025年3月から Chase monthly benefit をチェックするだけに!

2025年3月から rewards のセクションを展開しなくてもクリックで適用できるようになりました。チェックのし忘れは減りそうですね!

Doordash Chase monthly benefit
Doordash Chase monthly benefit

これでデリバリー代金も、ドライバーへのチップも、サービス利用料も発生せずに $10割引適用できますよ!

私はビールをピックアップ対応のリカーショップで利用しましたが、ピックアップ対応ならどのお店でも良いと思います。店舗ポイントプログラムを実施しているお店は連携できればそれも忘れずにしておきましょう。

洗剤、高級アイスクリーム、ビール、ハードリカー、料理酒用にも使える日本酒、トイレットペーパー、などなど普段利用・消費するものをピックアップにしておいて、ついでに店頭での買い物もすれば良いと思います!

1商品が$10ドル以上するもの一品のみを選んだ方が良いかも?

Doordashは多くのお店で店頭販売価格よりもいくらか高くなっていることが多いです。一律10%アップとかであれば関係ないですが、感覚的に$10程度のものは10%+ほどアップリフトされている気がしていますが、$1程度の商品だと20%程度アップリフトされている気がするので、$10の商品を一品買う方がお得かな?という気がしています。

これはお店ごとに条件が違うので利用するお店の店頭価格と比較して調べてみてくださいね。

ピックアップ対応ストアを調べる方法

最初店舗ごとにピックアップ対応かどうかを調べていたのですが、Doordashのピックアップページでお店を探した方が早いことに気づきました。加えて私はビールにしようと決めていたので、Alcoholとサーチして絞り込みました。

Doordash Pickup
Doordash Pickup

きっと他の検索ワードでも絞れると思うので、地図を見ながらお店を検討するのが良いかと思います。

まとめ

2024年8月から始まったChase SapphireのDoordashとの提携ですが、8月の$10オフはまだ数日あります。

私には関係ないかなぁと思っていた人も、何か必需品を買おうかなとよくいくスーパーの一品をピックアップにしておくなりして、無駄にしないようにするのが良いかなと思いました。

CSPの人は1年間$120分、CSRの人は1年間$240分利用しちゃいましょう!

Staples VISA Master Card プリペイドギフトカード

Staples 取扱い VISA/Master Card ギフトカードの登録と PIN 設定

ステープルズで購入したVISAやマスターカードのブランド系プリペイドカードの登録などはオンラインでできます。

Staplesで販売されているVISAおよびMaster Cardのギフトカードは Blackhawk Network Holdings が発行しています。

目次

ブランド系ギフトカードの登録とPIN設定

VISAおよびマスターカードのプリペイドギフトカードを購入した後には以下が必要になります。

  • 名義登録
  • PIN設定
  • 利用履歴照会
  • 残高照会

カードサービスの処理はオンラインでできるようになっています。VISAとマスターカードともに画面構成は両方とも同じですが、URL が異なります。

カード裏面に URL が記載されていますが、VISA カードの URL が誤っているのか、そのサイトでは処理ができずに最初戸惑いました。

Staples 取扱い VISA / マスターカードギフトカード用のサイト

VISA ギフトカードを購入した場合、氏名や住所の登録、残高照会、PINの設定などは以下のサイトで行います。

https://mygift.giftcardmall.com

VISA 登録サイト
VISA 登録サイト

Master Cardギフトカードのサイトは以下になります。同じ会社が発行しているのでページの構成は同じです。

https://www.mcgift.giftcardmall.com

Master Card 登録サイト
Master Card 登録サイト

いずれのサイトもユーザー登録はせずに、カード番号と裏面に糊付けで目隠しされているセキュリティコードを用いて利用します。

Register Card

ギフトカードを購入した後に、利用者名義をここで登録します。

登録しなくても利用することができたので、無記名でも問題ないのかもしれません。

Check Balance/Transactions

残高照会と利用履歴照会に利用できます。

Personalize PIN

自分のPIN番号を設定する際に利用します。

VISA ギフトカードのPIN番号初期値はカード番号の下4桁となっているようです

手数料無料セールが狙い目

ブランド系プリペイドギフトカードのデメリットは利用可能額の上に「手数料」がかかる点です。例えば$200ドルのVISA やマスターカードのギフトカードには $7.95 の手数料が必要なので、実際に支払う額は $207.95 になります。

ステープルズではこの手数料が無料になるセールがよく行われています。広告をよくチェックして、No purchase fee が出ている時に買うのがオススメです。

過去セール対象になっているのは$200カードのみです。金額指定カードに$200をした場合はセール対象にはなりません。
Staples No Purchase Fee GC
Staples No Purchase Fee GC

最後に

手数料無料で購入できるとはいえ、ブランド系ギフトカードを買ってどうするの?という意見もあるかもしれません。誰かにプレゼントをする、という用途はもちろんありですが、自分で利用するとなるとなぜわざわざ?となりますよね。

でも上手な使い方を考えると、購入した方が良いケースがいくつか出てくるんです。それを知るのに在米8年もかかってしまいました。(笑)

Combine Chase Point

Chase Freedom系のポイントをSapphire Preferred系のポイントに移行する方法

Chase Freedomを開設したのが2020年8月。その後Chase Sapphire系を開設してポイントを移行して、ホテルや飛行機のポイントに交換しようと企んでいたんだけど…なかなかSapphire系のプロモーションに飛びつくことができず。

2024年5月にようやく75,000ポイント/$4,000 (3ヶ月) のミニマムスペンド + 追加の10,000ポイント/総計$6,000 (開設から6ヶ月) の店頭プロモーションで申し込むことができました!パチパチ。

それではどうやってFreedomのポイント (キャッシュバック) を Sapphireのポイント (交換可能ポイント) に移行できるかを説明しますね!

目次

手順

1. Chaseサイトにログインして、右上のRewardsをクリックする

Combine Chase Point
Combine Chase Point

2. Freedom (…1234) とSapphire Preferred (…9876) が表示されているので、Freedomの方をクリック

Combine Chase Point
Combine Chase Point

3. 画面右上のエリアの Freedom (…1234) を改めてクリック

Combine Chase Point
Combine Chase Point

4. 保有カードがリストされるので Combine Points リンクをクリック

Combine Chase Point
Combine Chase Point

5. 移行元の Freedom を左側の From でチェックし、移行先の To では Sapphire Preferred をチェックして、Next をクリック

Combine Chase Point
Combine Chase Point

6. 移行したいポイント数を入力。ここでは全ポイントを指定しても良いですし、一部にした場合にはそのポイント数を指定します。最後にReviewをクリックします。

Combine Chase Point
Combine Chase Point

7. 実行した場合の最終確認が表示されるので問題なければ Submit をクリック

Combine Chase Point
Combine Chase Point

8. 移行手続きが完了し移動したポイントが表示されます

Combine Chase Point
Combine Chase Point

まとめ

かなり簡単にポイントの移行ができてしまいました!あとは Chase ポイントを Hyatt に交換して無料宿泊を堪能するだけですね!

Chase Sapphire Preferred のサインアップボーナスもこれから加算されるのでとても楽しみです!

BankAmeriDeal Bank of America

バンカメ口座やクレカを持っている人はBankAmeriDealsをクリックしてキャッシュバックを受けよう

Bank of Americaの銀行口座やクレジットカードを持っていると、キャッシュバックのベネフィットBankAmeriDealsが自動付帯されています。

目次

BankAmeriDealsの使い方

  1. バンカメのアプリかWebサイトにログイン
  2. BankAmeriDealのページを開いて一通りクリックしておく (使わないものはクリックしなくてもOKです)
  3. 対象のショップで購入する

以上です

簡単ですよね?クリップしておかない手はないんです!

※ リンクを辿って購入した場合のみ対象になるものもあるので、規約は確認するようにしてください。

利用例

過去に何度も恩恵を受けていますが、こんな感じで使えるよというのを記しておきます。

Le Meridien Saigon Ho Chi Minh

以下は先日利用したLe Meridien Saigon Ho Chi Minhでの利用例

BankAmeriDealsをクリックした後にホテルに滞在し、決済します。

重要なのは決済の日なのでホテルの場合は宿泊直後でも間に合うかもしれません。

8/22/2023にチェックアウトし、確定したのが8/24/2023

Transaction Detailsをクリックしてみると以下のような詳細が確認できます。

BankAmeriDealsのステータス確認方法

クリップ済みステータス

マーチャントによっては利用すると✅アイコンがグレーの矢印アイコン(🔄)に切り替わったりするのですが、今回の Le Meridien Hotels & Resorts 10% Cash Backは数日何も変わりませんでした。

3営業日後にEarnedタブに表示が切り替わりました。

プロモ適用ステータス

Lyftを利用した時はこのように✅アイコンが🔄のようなアイコンにすぐに切り替わったので、もしかしたら正しく認識されていないのでは?と心配しましたが問題ありませんでした。

※ 念の為に利用したマーチャントの状態は画面ショットなどをとって保存しておくと良いです。

BankAmeriDeals 不定期リスト

National Cash Back Day 2023/11/05

以下のマーチャントでバンカメのデビットカードかクレジットカードを使った場合、最大3ドルの5%キャッシュバックをやってます。今回のは一回きりではなくて、期間中複数回利用したものが合算されますよ。

  • BP
  • ExxonMobil
  • Shell
  • Lidl
  • QuikTrip

Marriott系列 2023/12

以下のマリオット系列で5-10%のキャッシュバックをやってます。

  • aloft
  • AC Hotels
  • Townplace Suites
  • Faifield Inn
  • Springhill Suites
  • element
BankAmeriDeals Marriott November 2023
BankAmeriDeals Marriott November 2023

条件を満たしたのに適用されなかった場合

もし適用されていない、ということがあればカスタマーサービスに電話してみてくださいね。

Bank of Americaカスタマーサービスと電話

念の為バンカメのサービスチームに電話をして適用されるかどうかを確認しましたが、これは取り越し苦労でしたね。

Aug 25, 2023 1:15PM – Spoke with David over the phone for 15 minutes. David confirmed I am qualified and the cash back should be processed within 7 business days, even though the top right icon is not showing as gray clockwise arrow.

バンカメホルダーは是非BankAmeriDealを利用してくださいね!

Green AmexとHilton Amexでの最適利用シーン比較

どちらかというと自分のための備忘録目的

トランスファー率

GreenはMembership Rewardsというポイントが加算される。それの移行率は以下。

 GreenHiltonMarriott
トランスファー率1,000→2,0001,000

ベネフィット比較

Greenからのトランスファー率を考慮し、カードの最適利用シーンを赤字で表示

 GreenHilton
Surpass
Hilton
Honors
Bonvoy
(旧SPG)
年会費$150$95$0$95
獲得ポイントAmexHiltonHiltonMarriott
Hilton3x12x7x2x
Marriott3x3x3x6x
その他ホテル3x3x3x2x
飛行機3x3x3x2x
鉄道・地下鉄・バス3x3x3x2x
ライドシェア3x3x3x2x
タクシー3x3x3x2x
レンタカー1x or 3x3x3x2x
USレストラン3x6x5x2x
Globalレストラン3x3x3x2x
USスーパー1x6x5x2x
Globalスーパー1x3x3x2x
USガソリンスタンド1x6x5x2x
Globalガソリンスタンド1x3x3x2x
フリーナイト   1
ステータス GoldSilverSilver
ステータス到達
クレジット
   15 nights
レンタカーLDWYesYes Yes
LoungeBuddy
クレジット
$100   
CLEAR
クレジット
$100   
FX FeeNoNoNoNo

改めて表にして比較してみるとBonvoyカードはMarriottでの利用シーンしかメリットがない。Hiltonはスーパー、ガソリンスタンドでも比率は悪くない。

もちろんそれぞれのカードにポイント以外のベネフィットもあり、例えばBonvoyにはフリーナイトが1泊あったり、Marriottステータスを獲得するための必要宿泊数に15泊が毎年加算されるので、例えばプラチナになるために50泊必要なところが35泊で済むという大きなメリットがあるので、これは改めて解約しない方がいいカードと認識。

それに対してHiltonカードのSurpassには年会費を払って維持するほどの大きなメリットが感じられない。12xというポイントは大きいが、年会費を削るならこのカードでダウングレードしてコストを抑えるかな。

Greenは入ったばかりだが、LoungeBuddyを使い切るなら年間$50のカードでトラベル用に使えると考えれば悪くないが、他にカードを持っていると魅力がないかもしれない。

クレジットカードキャッシュバック -アメックス・ヒルトン・オナーズ・カード

北米のクレジットカードは利用に応じたポイントだけでなく、期間限定のキャッシュバック特典があり、タイミングよくその条件をクリアすると、良いキャッシュバックを得られる。

American Express Hilton Honors Card

ヒルトン滞在時をメインに利用しているこのカード、通常のショッピングでのキャッシュバック特典が多い中、たまにヒルトン系列ホテル宿泊時に特典も発行する。ここ数ヶ月の特典は多くて、いくつかは逃してしまったがうまく3つ特典を獲得できた。

  • Hilton Garden Inn 宿泊 30ドル
  • Hilton 宿泊 50ドル
  • DoubleTree 宿泊 45ドル

合計 125ドル

amex-offers-benefits

過去に獲得できた履歴も残るので、自分が実際にどのくらいキャッシュバックを得られたかの確認もできる。

そしてこのクレジットカードは年会費無料なのだから、持たない手はない。

条件

獲得のための条件は、だいたい以下の2点

  • 滞在期間
  • 一回のトランザクションでの最低金額

例えば

  • 3月1日から5月31日までの間
  • ○○にて250ドル以上の利用

をクリアすると、その特典の金額がキャッシュバックされる。

ヒルトン系ホテルの宿泊の時の特典は、ヒルトン系列ブランドが限定されていることが多く、ダブルツリー限定だったり、ガーデン・イン限定だったりする。

特典の有効設定

注意しないといけないのは、特典は手動で有効にしないと恩恵を受けられないということ。まめにオンラインにログインし、特典を見つけたら有効にすることが重要。実際それを忘れて何度かキャッシュバックを逃したことも。特にホテル宿泊特典のキャッシュバックは大きいので、忘れないようにしたい。

 

米国発行のクレジットカード

米国発行のクレジットカードを複数保有できるようになり VISA、AMEX、MasterCard それぞれ保有できるようになった。

アメリカ発行のクレジットカードは初期設定が日本のクレジットカードとは異なる。

クレジットカード初期設定

  • カードが届いた段階ではアクティベートされていない。(つまり、利用できない状態のカード)
  • 銀行口座からの引落し設定はされていない。
  • 当然、銀行口座自動引落しも設定されておらず、ここは漏れることがある(*1)

(*1) 実際に私はこれが漏れてしまい手数料を請求されてしまった。これについては後述。

受領後、どのカードにおいても以下の対応が必要。

  1. アクティベート
  2. オンラインアカウントの作成
  3. 支払銀行口座の登録
  4. 自動引落し設定

アクティベーション

アクティベートは電話やオンラインで対応。オンラインでアクティベーションができないカードには当たったことがないし、できないカードはほぼないと思われる。

オンラインアカウント作成

オンラインアカウントの作成はオンラインアクティベーションの流れで対応できるものもあれば、個別にできるものもある。オンラインアカウントがなくても郵送で毎月の利用は届くので、その請求書ベースにチェックで支払することも可能であるが、オンライン登録し、銀行払い設定をしていた方が楽。

支払銀行口座の登録

オンラインアカウントを登録後、自分の銀行口座を登録。

アメリカの銀行口座には Routing Number (9 digits) と Account Number (12 digits) があるので、銀行のオンラインアカウントや Personal Check にて確認し、それを設定。

自動引落し設定

次が落とし穴。

日本のクレジットカードの場合、カード申込時に銀行口座も入れて、自動引落しが初期設定されるので残高不足などでない限り、基本的には引落されるが、アメリカのクレジットカードは銀行口座の登録後、自動引落し設定は追加で設定する必要がある。

この手続きがオンラインの仕組みによってわかりやすいものと、難しいものがあり、改めてブログを記述するが、Bank of America のカードはとてもわかりにくく、はまる。

 カード会社 オンライン自動引落し設定の難易度 カードブランド例
 Firstbank Card Easy ANA USA VISA Card
JAL USA VISA Card
TravElite AMEX
 AMEX Easy SPG AMEX
Hilton HHonors AMEX
 Barclay Card US Easy JetBlue MasterCard
 Bank of America Complicated BoA Travel Rewards
BoA Cash Rewards

自動引落しをしていなくても、自分で払いたい時に払えるというメリットはあるが、つい放置してしまうと延滞料や未払い手数料を請求されるので、自動引落しは設定しておきたい。

Foreign Transaction Fee / 外貨取扱手数料

米国のクレジットカードと日本のクレジットカード、いろいろ仕組みが違う。

その中のひとつに Foreign Transaction Fee (フォーリン・トランザクション・フィー) というのがある。

Foreign Transaction Fee 米国外で外貨支払いをした場合に決済額に上乗せされる手数料

つまり日本の外貨取扱手数料である。

アメリカ国外で利用する予定がない人は意識する必要はないが、例えば隣国のカナダで利用する場合には影響する。そして、クレジットカードによってこの手数料が 0 のものから 3% 程度までかかるものがある。

米国生活をはじめた当初、あまり意識していなかったけれど、英国に行って利用した際にカード利用明細が届いてかなり驚いたことがある。3% の上乗せ手数料は、複数日滞在中のホテル決済などに上乗せされると、正直バカにならない。

ということで海外利用する予定がある人は、確実に1枚はインターナショナルトランザクションフィーが 0 のカードを持っておく方が良い。

米国生活が浅く、クレジットスコアが低いと審査がなかなか通りにくい。しかし、個人的な感覚としては Bank of America の銀行口座を保有し、3〜6ヶ月程度給与振込や残高をある程度保有しておくようにしておくことで、他のカードよりも比較的短い間で取得できるように感じる。

8blm_trvsigcm_v_250x158

残念ながら、日本人がまず取得しやすい以下のカードはこのインターナショナルトランザクションフィーはすべて 3% である。

なお、調べた限りでは日本国内発行のクレジットカードは、各カード会社や国際ブランドが定めた為替レートと外貨取扱手数料が適用されるようである。

参考

JAL USA カードと ANA USA カードとの比較

ANA USA Card を申請し、今も利用していますがそもそも JAL USA Card との比較をしなかったなぁと思い、いろいろ調べてみたら、今更ながら大幅には異ならないものの違いはあるなと気づきました。ということでちょっと整理。

JAL USA ANA USA
Basic Rewards Premium Rewards
年会費 $20 $70 $70
特典(加算マイル) $2 = 1マイル $1 = 1マイル $1 = 1マイル
カード種類 Master (Business) Master (Business) VISA (Business)
発行銀行 First National Bank of Omaha First National Bank of Omaha
家族カード 無料 無料
初回国際線利用特典 5,000マイル 5,000マイル
国内線・国際線機内販売割引 10% (JALグループ便) 10% (ANA便)
空港免税店割引 5% (JAL-DFS/JAL DUTY FREE) 10% (ANAグループ空港免税店)
カーライフサポート 入会金10ドル引き特典 入会金半額特典
プレミオカーライフサポート プレミオカーライフサポート
特典詳細 JAL USA Card ANA USA Card
会員規約 規約 規約

他にも特典詳細を読み込むと違いはありますが、大きな点としてはマイル加算を重要視しない場合には JAL USA Card の方が年会費を押さえられるというメリットがあるという点ですかね。

(2017年2月22日 更新) – JAL USAカードの「カーライフサポートのカード同時申し込み特典」はカード発行銀行の要請により特典打ち切り中止となったようです。プレミオカーライフサポート申し込みの際に、JAL というキャンペーンコードを入力すると入会金が10ドル引き (半額) になるそうですので、ANA USA カードと同じ条件になりました。

■ 関連トピック

ANA USA Card 申請〜受領

Page 1 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén