ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

カテゴリー: トラベル Page 3 of 4

JetBlueのMosaic -家族旅行で大重宝-

日本の国際線・国内線を考えるとスターアライアンスかワンワールドを意識してユナイテッドかアメリカンを選択する傾向にあり、私自身も当初はそれを考えていた。今もアメリカンは利用する。

だけど、アメリカ国内での移動と家族旅行を考えると、個人的にはジェットブルーでかつロイヤルティプログラムのMosaicメンバーになっておくことを強くオススメしたい。

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Mosaicをオススメする理由

  1. Non refundableチケットでもキャンセルや変更での手数料が免除される
  2. Non refundableチケットをキャンセルした場合にはTravel BankというクレジットにTAXも含めて支払った全額が払い戻しされるので実質損失はゼロとなる (*1)
  3. Same day flight changeという同じ日の同一路線への変更が手数料免除で変更できる
  4. 預け荷物が2つまで無料
  5. アメリカ国内線でのアルコール飲料が無料で飲める
  6. 機内ビールにはLagnitusやSam Adamsなどもある
  7. Mosaic専用カウンターで優先的に荷物預けチェックインができる
  8. Mosaic専用カウンターで当日座席が空いていればEven More Spaceという広めの座席に手数料なしで変更してくれる
  9. Mosaic専用の電話窓口があり、通常窓口よりも融通が効く
  10. Jetblue.comやJetBlueアプリで購入した航空券のポイントが3倍

2022年だけの特典

2022年限定で追加特典もある。個人的にはあまり魅力的ではなくて、通常のMosaicで十分なんだけど。

  1. Even More Spaceをポイントで購入すると利用後にポイントバックされる
  2. FoundarsCardのメンバーシップが一年間無料
  3. Heathrow Expressの無料アップグレード

2.のFoundarsCardは、実は入ったんだけどあまり使える特典がなくて早めに解約してしまおうかと思ってます。解約は電話でしなければならなさそうで、そもそも面倒くさいので、不要なら入らない方が吉。

FoundersCard のベネフィット https://founderscard.com/benefits

3.はロンドン・ヒースローに飛ぶ人はいいかもしれませんが、今のところ予定ないので恩恵は受けられないかなぁ。

Non-refundableチケットのキャンセル

さて、それぞれのベネフィットを有効活用した例を以下に。

先日VISAの更新でオタワに行ったが、当初の予定はバンクーバーで、シアトルからレンタカーで移動して手続きをする予定だった。オタワ、モントリオール、トロントなどどこも空いていなかったためだ。

その際、まずは安いうちに航空券を購入ということで、後日VISA面接の変更ができたことを考えてJetBlueでボストン<->シアトル路線往復を往路はキャッシュで、復路はポイントで購入。

数日後、オタワの面接に空きが出たため、バンクーバーをキャンセルして変更。飛行機もキャンセルし、手数料免除で航空券に支払った満額をTravel Bankにバックしてもらった。これはとても大きい!

https://www.jetblue.com/travel-agents/cancellation-policy/

ボストン -> シアトルの片道: 343.10ドルだったので1人片道手数料は200ドル。

シアトル -> ボストンの片道: 9200ポイント (おそらくUSD140.00くらい) だたtので1人片道手数料は100ドル。

USD1,200.00 (USD200.00 x 4 + USD100.00 x 4) が浮いた!

Same day flight changeを有効活用

そのTravel Bankに戻ってきたクレジットを使って別の旅行を計画してチケットを購入。その際、希望していた飛行機が高くて、その日の安かった最終便を購入。理由は、出発の24時間前に本来希望していた飛行機に空きがあればSame day flight changeが無料でできるから。

結果的に、早い時間の飛行機が完売になっておらず、Same day flight changeをすることができた!これも本来であれば1路線1人75ドルかかるところが0ドル免除。家族4人分だったので、これは大きい!

https://www.jetblue.com/legal/fees/

USD300.00 (USD75 x 4) が浮いた!

Mosaic専用ダイヤルにてSeat Assignment

さて、このSame day flight change。デメリットは希望の座席が取れない可能性があること。実際、今回のSame day flight changeでは全員真ん中席になっていて、かつ1人はどこにも割り当てがなかった!私たち家族は小学生の子供もいるのでこれはまずい!

ということで、当日空港でなんとかしようかと思ったが、その前に先手ということでMosaic専用ダイヤルに電話をしてなんとかしてもらおうと交渉。

なんと!飛行機の最後尾ではあるが4人ならびでの座席を割り当ててくれた!まずは一安心。あとは、当日空港で運が良ければ前の方の席をなんとかしてもらえばいいので、ひとまず安心!

Lagnitus 12th of Never飲み放題

2018年12月現在、JetBlueではLagnitusの12th of Neverが飲める。仕事帰りのフライトや到着後に運転などの用事がない場合には遠慮なく飲んでいる。しかも無料。これは最高である。

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Mosaicになるには

他の航空会社と違い、JetBlueのMosaicは航空券に支払った金額に応じてステータスが決まる。高い航空券を買えば回数が少なくて済む。

クリアするには2つの方法がある。

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  1. 15,000ポイント獲得
  2. 12,000ポイント獲得かつ30セグメント利用

1ドルにつき3ポイントが加算されるので5,000ドル (2018年12月21日現在 約56万円) 分の航空券を購入するか、もしくは4,000ドル (2018年12月21日現在 約45万円) 分の航空券かつ30レグ利用ということになる。

個人旅行と修行だけでクリアするにはちょっと大変かもしれないが、仕事で利用できる場合には比較的クリアしやすいのではないだろうか。かつ、他の航空会社と違いTierがないのでステータスはもらえたけれどあまりメリットがないという第一段階のステータスというのがない。

もうひとつ裏技(?)としては、JetBlue Plus カードのメンバーになり、年間USD50,000の買い物をするということで達成することもできる。毎月4,200ドル程度の支払いをクレジットカードですることになるので、そこまで単純ではないかもしれないが、他にカードを保有しておらずメインカードにできるのであれば達成できるだろう。

モザイクではなくモゼーと読む

さてこの最高なロイヤルティプログラムの名前。

Mosaic

どのように読むのか?モザイク?カタカナでかけばそうだが、実はそのようには発音しない。カタカナで書くならば

モゼー

だ。なんだかモザイクと読んでしまう日本人には違和感があるかもしれないが、実はその読み方がきっと間違っているので、本来の英語読みはモゼーなのだ。

少しはこのモゼーの最高具合が伝わっただろうか?

JetBlueはアメリカ国内、カリビアン諸国、中南米に飛んでいる。カナダやその他の海外への路線はやっていないが、他のアメリカ専用路線よりは範囲が広いし、何よりもボストンがJetBlueの6拠点 (*2) の1つなので、ローガンからの直行便の選択肢が多い。

アメリカン航空、ユナイテッド航空だけでなく、ジェットブルーも検討してみてほしい。

*1 キューバ路線の特定の手数料については戻ってこないらしい

*2 ボストン (MA)、ニューヨークJFK (NY)、オーランド (FL)、フォート・ローダーデール (FL)、ロングビーチ (CA)、サンファン (PR)

エア・カナダ、シンガポール航空、アラスカ航空にてセール中 -サイバーマンデー2018-

航空会社もブラックフライデー/サイバーマンデーでセール実施中。諸条件があるので、かならずしも適当なものが手に入れられるかはその時次第だが、うまくあえば儲けもの。

エア・カナダ – Air Canada

フライト料金の15%ディスカウント。ボストン-東京の夏休み期間中のフライトを検索してみたが、期間対象外。よく見ると、以下のように条件が設定されているため2月や4月のスクールバケーションウィークの際にうまく使えるといいかもしれない。

Travel valid from January 10, 2019 until June 15, 2019

アラスカ航空 – Alaska Airlines

西海岸方面に強いアラスカ航空でボストンから旅行を計画するのもひとつ。アラスカ航空は少ないマイルで提携会社の特典旅行に使えたりするので、人気あるみたい。例えばJALの特典航空券に変えたりすることもできる。

ロス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコなどがプロモーション価格で出ているが他にも要チェック。

ちなみに8/13にボストンからロスへのフライトをチェックしたところ以下のような値段設定であまりお得感を感じない。

  • Saver fare $184
  • Main fare $214

よくよく調べて見たらフライト対象期間が設定されていて、かつ2月のスクールバケーションウィークも外れているので、平日に飛ぶ人にはお得な設定にしかならない模様。

Travel is valid Tuesdays, Wednesdays, and Saturdays from January 8, 2019 – February 13, 2019.

シンガポール航空 – Singapore Airlines

ボストンからのセールはないので、BOS-LAXはなんとかするという前提でLAX-NRTを確保するというのはありかもしれない。が、これも日程の条件があるので要注意。路線ごとに条件が異なるようだが、LAX-NRTに関しては期間の条件が以下の通り。日本の夏休み期間中であればお得に日本帰国できるかもしれない。もちろん、BOS-LAXをなんとかするという条件つきで。

Travel period
・Outbound travel period:16 July 2019 to 31 October 2019
・Travel completion date: 31 October 2019

その他、ニューヨーク発のアジア路線などもセール中。うまく対象期間を見つけて旅行に行くのもありかもしれない。

アメリカン航空 – American Airlines

番外編として、ブラックフライデーセールをやっていたアメリカン航空の情報。

航空券ではなくて、マイル購入・ギフトマイル購入の際のボーナスポイントを実施中。僕はマイルは買わないのであまりメリットを感じないが、もし追加で買うような人にはお得なのかも。

JAL, ANA, JetBlueなどは目立ったセールはこの時期はやらないみたいですね。

Travel Insured

Travel Medical Insurance ~海外在住日本人が加入できる旅行医療保険~

日本では空港などでおなじみの海外旅行医療保険。実際にお世話になったことはないが万が一のために加入しているが、今回検討することにした。

  • 渡航先は日本。
  • 必要なものは滞在中の医療費のみ。

さて、日本人が入れるものはどれなのか?

10 Best Travel Insurance of 2018

ひとまずここを起点に他のページにも移動しながら調査。

  • RoamRight – Medical Plan For Travel Outside The US
  • Liaison Travel Medical Plan
  • Travel Insured International – Travel Medical Protector (International Travel Only)

RoamRight

結論から言うと、対象者は米国民(国籍あり)かグリーンカード保有者のため、北米居住日本人は対象とならない。

Quote 申請フォームの Permanent Resident of フィールドの ? をクリックすると以下が表示される。

You must be a US citizen or green card holder who resides in the US.

Liaison Travel Medical Plan

この Liaison Travel Medical Plan は斜め読みした感じでは良さそうだった。

しかしながら、Plan Document を読むと一点だけ引っかかったためこちらは選択肢から除外。

Permanent residenceとあるため、VISAで居住している米国国籍を持たない人、あるいはグリーンカードを持たない人は対象とはならないはずと判断。

Coverage Outside Your Home Country from 5 Days to 3 Years

What is my home country? For non-United States citizens, it is the country where you have your permanent residence. For United States citizens, including those with dual citizenship, it is always the United States.

Travel Insured International

Travel Insured International の Plan Document (ページ一番下) を見るとひっかかる部分は見つからない。米国居住者で居住州によって条件が異なることは確認できるが、国籍やVISAについては確認できない。

ということで、今回はこちらを購入。

  • 渡航先: 日本
  • 期間: 22日間
  • 医療費カバー範囲: $500,000 に増加

そのプレミアムだが、なんと $18.00 という価格。

本当に大丈夫なのだろうか?

実際に利用しない限りこの保険の良し悪しはわからないが、掛け捨てなのでひとまず購入。

World Nomads免責は日本居住者は$100、米国居住者は$0

海外旅行医療保険について調査中。

日本では空港も含めて出国前に手軽に加盟できるが、米国を含めた海外居住者の場合には何があるのだろう。キャンセルプロテクション単体などは飛行機チケット購入時などにバンドルすることができたりするが、特に気になるのは皚々旅行中の医療保険。

日本語で検索すると出てくるのはこの二つ

  • World Nomads – ワールド・ノマド
  • グローブパートナー

前者のWorld Nomadsについて色々な人の記事を読んでいると、免責$100というのがよく書かれている。果たしてそうなのか?

World Nomadsのココでチェックできるが、実は居住国によってこの条件は異なる。

免責

日本居住者向けの免責は以下

米国居住者の免責はこちら

つまり、免責$100というのはあくまで日本居住者にのみ適用されるものであり、居住国によってこの免責は異なるのでちゃんと確認した方が良いということですね。

ボストン〜ニューヨーク交通手段

ニューヨークには仕事・プライベートで何度も訪問。

距離的には東京〜名古屋相当。そう考えると、のぞみで100分程度の距離かと思うかもしれないが、移動手段は日本のようにはいかない。

こちらの同僚は、特にNYCの空港が3つも不便なことから、ダウンタウンに直接乗り入れていて、かつ乗り場での待ち時間やキャンセルなどのリスクも低いことからAmtrakに乗ることを絶賛するが、個人的にはいまいち。

2年間のボストン滞在中、飛行機(アメリカン、ユナイテッド、ジェットブルー)、電車(Amtrak)、バス(Go Bus)、車(自家用車・レンタカー)の考えられる手段で移動した。

結論

  • 仕事: 飛行機 > 電車 > バス > 車
  • 個人: バス > 飛行機 > 電車 > 車

飛行機

できることなら飛行機で常に移動したい。しかし、JFK、La Guardia、NewarkともにNYCからは離れているため、着陸後さらに移動がある。金額を問わない場合、UBER/Lyft/Taxiで移動すれば良いが、それなりの金額がかかる。公共交通手段で空港から移動するならば、JFKもしくはNewarkが便利。La Guardiaだとバスに乗らねばならず、荷物があったりすると少し面倒。

電車

Amtrak。何度か乗ったが、以下の点から私は好きではない。

  1. Reservedとはなっているが、あくまで席はあるよ、というだけで自由席のため取り合い。1人だとまだ良いが、家族移動の時は始発駅でない限り争奪戦。
  2. 汚い。これは飛行機も同じであるが。
  3. 新幹線のように速くない
  4. 出発プラットフォームがギリギリまでわからず、混雑時は乗り場への移動が地獄。
  5. 安いわけではない。

良い点をあげるとすると

  1. 34th Street のマンハッタン中心から乗車・降車可能
  2. 飛行機より安い (タイミングによる)

バス

個人での移動となった場合、特に複数人だとお金がかさむ。それを考えるとバスがとても便利。片道30ドル弱/人で移動でき、NYCに下車できるため追加費用もかからない。

運転が大好きな人は4時間ドライブでNYCまで行くのもありだが、もしマンハッタンに行くとなると駐車場や運転が大変。NJや郊外なら良いかもしれない。過去に以下の経路で車で移動したが、もうこりごり。そもそも、運転が好きじゃないんですよね。

  1. Newark → ボストン郊外
  2. ボストン郊外 → Newark
  3. ボストン郊外 ←→ Lehman College 往復

移動時間

移動時間について、ボストン〜ニューヨークと東京〜名古屋を比較してみると以下の通り。いかんせん、Amtrakがいけてない。確かに、NY Penn Stationはマディソン・スクエア・ガーデンだし、NYCのど真ん中で便利。でも、新幹線の倍以上の時間がかかり、Reservedとは名ばかりの自由席、そして汚いとなると、改めて乗る気が失せる。

 

区間 距離 (*1) 飛行機 (*2) 電車 (*3) バス (*4) 車 (*5)
ボストン〜ニューヨーク 340km(211mile) 60min 220min 255min 240min
東京〜名古屋 350km 60min 100min 300min 360min

*1 Google MapによるSouth Station-NY Penn Stationを車で移動した場合、および東京駅から名古屋駅までを車で移動した場合の距離

*2 実際には30-40分程度の飛行時間になると思う

*3 South StationからNY Penn StationまでのAmtrak Acelaでの移動時間、および東京駅から名古屋駅までののぞみでの移動時間

*4 Greyhound, Megabusなどでの移動時間、およびジェイアール東海バスでの移動時間

*5 概算

 

Lyft乗車中にカバンに携帯していたE-ZPassがLincoln Tunnelにてチャージされる

E-ZPassとは

日本のETCのようなもので、米国ではE-ZPassという仕組みが多くの州で導入されている。フロントウィンドウの中央上部に設置することで、料金ゲートのスキャナーが検知してチャージする。

不明な通行利用明細

いつものようにEZPass MassDOTのサイトにて自分のTrasnsponderの利用履歴をチェックしていたところ、利用記憶のない明細を1つ発見。

そしてそれなりの金額。

Exit Date TimeTransactionExit Class Amount
17:28:05E-ZPass TollLincoln Tunnel001($12.50)

Exit Date Timeの日時を確認したところ、そのような時間にドライブし、かつLincoln Tunnelを通過した記憶がない。

よくよく考えてみると、Lyftにてニューアーク空港からマンハッタンまで移動した際の時間が該当することを確認。そういえば、当日は自分のカバンの中にEZPass Transponderを携帯していた。でも、窓の近くには置いていない。そんなにTransponderのスキャナーのシグナルって強いのか?

それは置いておくとして、さて、どうやって対処すべきか。


対処履歴

2018/4/22 – EZDrive MAサイトにてDispute Transaction申請

EZDrive MAのサイトでは、盗難や不正利用の際にDispute Transactionと申請することができるので、それをひとまず利用。個人保有のEZPassトランスポンダーをカバンにしまっていたところ、どうやらそれがLincoln TunnelのTollにチャージされてしまった模様であること、Lyftの利用記録にて乗車時間・降車時間・利用経路地図があることを明記。

2018/4/26 – EZDrive MAより電話(留守電)

LyftからのドキュメントをFAXもしくは郵送にて提出することで$12.50をDisputeするための承認を得ることを留守電にて確認。出張中であったため、帰宅後に対処することに。

2018/4/30 – LyftサイトにてMassDOTへの書類送付依頼

即日Lyftよりメール連絡があり。EZPassの利用記録をLyftに送付し、Lyftにて対処してくれるとのこと。EZPassの利用記録PDFの送付を含めて3回ほどメールを4/30, 5/1とやりとり。

2018/5/1 – $12.50 Lyftより返金


Lyft側の対応で問題収束

思ったのと異なる方向で問題は解決した。

なぜLyftが返金?というのはあるけれども、私としてはチャージされるはずのない金額が返金されたので解決。MassDOTがDisputeしての解決となると思っていたら、Lyftにて解決してくれた。

基本的にはLyftを利用、Lyftがない地域(海外)、Lyftの方が高い場合(あまりない)のみUBERを使っているが、こういうアフターサービスを受けるとさらにLyft利用が加速しますね。

カナダからVISAでの米国入国の際には3時間以上の余裕で

「3時間以上の余裕を」

カナダからの米国への空路での渡航時、米国入国審査はカナダで行われます。つまり、カナダでそれなりに時間を要するので、通常の航路よりも時間に余裕を持っていく必要があります。特にVISAでの米国入国の際には通常のESTAよりも時間がかかる(審査官が少ない)ので、特に注意が必要。

過去に3度、カナダから米国への入国を行いましたが、スムーズだったのは1度のみ。他は強烈なまでの入国審査行列。

  1. DL 3656 モントリオール → デトロイト (夕方5時ごろのフライト)
  2. AA 3351モントリオール → ニューヨーク (LGA) (朝6:30ごろのフライト)
  3. AC 524 トロント → ボストン (午後2:30ごろのフライト)

 

1 はセキュリティも入国審査もスムーズに終わり、ゲートまでスムーズに移動できたので、それが基準になってしまいましたが、2 と 3 は大変。

2 はセキュリティは超えたものの、入国審査が長蛇の列。実は空港に到着した時にあまり時間の余裕がなく、間に合わないかと思いました。

3 はセキュリティは運良く家族連れで優先対応してくれたのでスムーズに進み、入国審査は30分程度の待ちで終了。2時間以上前に着いていたので大丈夫だとは思っていたのですが、家族連れの優先対応がなければギリギリだったかもしれません。

やはり、米国線限定でセキュリティと入国審査が設定されているので、時間の余裕は見ておかないと乗り遅れてしまうことも可能性として多いにあります。

特にエアカナダで日本から米国に入る人は入国審査を踏まえて乗り換え時間に余裕をもたせるなどの注意が必要になるかもしれません。

Lyft空港発着利用時の提携ポイント – 複数の航空会社に貯まるのか – 答えはYES

空港発着におけるLyft利用をした際に、デルタ航空、ジェットブルー航空それぞれの提携マイルが加算されることは過去のブログで掲載。

ただ、両方に加算されるのかどうか、新しく設定した方が勝者となり、もう片方には追加されないのではないか、なども想像したが結論としては

両方に加算される

と、なんともオイシイ提携であることを確認。

Lyft 利用者はとりあえず、Delta と JetBlue との提携をしてしまいましょう。

Lyft-Delta(Delta 提携マイルの履歴)

Lyft-JetBlue(JetBlue 提携マイルの履歴)

JetBlueは一律30ポイントの加算であるのに対し、Deltaは利用額 x 1 + 利用額 x 2 (空港発着利用ボーナス) のため、加算数が変動する。

[終了] Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ジェットブルー航空編

jetblue-lyft

ボストンやニューヨーク(特に JFK)を起点として飛行機を利用している人には馴染みのある jetBlue (ジェットブルー)ですが、Lyft が以前より提携しています。

この提携によって、Lyft の空港発着利用をすると 30 ポイントが jetBlue の口座に加算されます。実際に利用した際の口座は以下のように確認することができます。

lyft jetblue

登録の方法ですが、以下のリンクで登録するだけです。

Lyft + JetBlue TrueBlue

Lyft を利用したことがない人は、このリンク経由で登録すると、最初の Lyft 利用時の15USDバウチャーが登録されます。

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – デルタ航空編

ライドシェアの Lyft ですが、ただ Lyft を利用するだけでなくて、うまく Lyft と提携しているパートナー会社のアカウントと連携しておくとよりポイントをうまく稼ぐことができます。

ここ最近、Delta が Lyft との提携を始めました。

Lyft-Delta

  • Lyft 1ドル利用ごとに1マイルをデルタ航空のアカウントに加算
  • 空港発着の Lyft 1 ドル利用ごとに3マイルをデルタ航空のアカウントに加算

デルタ航空はボストン・ローガン空港を拠点にすると、それほどメリットがないかもしれないですが、でもアカウントは持っている人は多いのでは?

アカウント持っているなら、加算した方が特ですよね!

やり方は簡単

そして、実際に空港発着で利用すると以下のようにデルタ航空のマイルに加算されます。

Untitled

Lyft のアカウントがない場合には、新規ユーザーとしてこのリンクで登録すると最大20ドルのクレジットがもらえるようです。また Delta のアカウントがない人も、このリンク中で登録できるようですよ。

UBER のみを利用している人は、これを機会に Lyft を試してみるのも良いかもしれませんね。

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