ボストン広域生活での出来事

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ニューアーク(EWR)からNYCまで ~Airtrain + NJ Transit~

NYCに空路で向かう場合ニューアーク(EWR)に入り市内に向かうことも多々ある。EWRからの移動手段は以下の通り。

  1. タクシー
  2. UBER/Lyft
  3. 乗合シャトルサービス
  4. 公共の交通機関

ニューアークからのアクセスは、最後の公共の交通機関が意外に便利。

利用する交通機関はAirtrainとNJ Transitの2つになるがJFKからのアクセスと違いチケットを買うのは一度だけなので、個人的にはJFKよりもEWRの方がオススメ。

NYCまでの流れ

流れは以下の通り

  1. ニューアーク空港 (EWR) に到着
  2. 国際線の場合には入国審査
  3. 荷物を預けた場合にはバッゲージクレームにてピックアップ、ない場合には次へ
  4. Airtrainの標識を目指して移動する
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  5. Airtrainエリアに到着
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  6. NYCに向かうためのNJ Transitのチケットを購入 (後でも買えるがココだとアシスタントがいることが多いのと人通りも多いので個人的には安心)
  7. 券売機にタッチ
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  8. NJ TRANSIT Railを選択。おそらくこれしか出ない。
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  9. 目的地の選択画面になるのでNY Penn Stationを選択。間違えてNewark Penn Stationを選択しないこと!
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  10. 運賃種別を選択。片道切符を購入すればいいので状況に応じて必要な切符を選択。帰りは急遽Taxi/Lyft/Uberなどの可能性もあるので、片道切符を買っておけば基本的には良い。
    ・大人: One Way Adult (Non-Refundable)
    ・子供: One Way Child (Non-Refundable)
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  11. NYCまでNJ Transitで大人1人片道$15.25。支払い方法を選択。
    ・現金: Cash – ($20紙幣以下のみ使用可能)
    ・クレジットカード: Credit
    ・デビットカード: Debit
    もしチケット枚数を変更したい場合にはAdd or Change Ticket Type Quantityにて変更。
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  12. カード払い (Credit) を選択した場合、ガイドが表示される。レシート (領収書) が必要な場合には、右下部分のWould You Like A Receipt?にてYesを選択しておく。カードを読み取り機 (手順7の画像にて確認できる右上部分) に挿入し、素早く抜き取る。
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  13. 米国発行カードの場合にはZIPコードの入力が求められる場合があるので、カードが登録されているZIPコードを入力。
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  14. 券売機からチケットを受け取る。領収書を選択した人はそれも忘れずに受け取ること。
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  15. エスカレーターもしくはエレベーターを使ってプラットホームまで移動
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  16. ホームに着いたらTrains to Penn Station NY & DC (RailLink)の方でAirtrainを待つ (ココはまだ一つ目のAirtrain)
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  17. Airtrainが到着したら乗り込む
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  18. Newark Liberty International Airport Train Stationまで乗車したAirtrainにて移動。車内のAirTrain Newark Systemの標識を見ると何駅で到着するかわかるので安心。
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  19. Newark Liberty International Airport Train Stationに到着したらTrains to: New Yorkと書いている方向に進みエスカレーターを上る
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  20. NJ Transitへの入り口が見える。右側に券売機があるが、すでにチケットは買ってあるのでココはスキップ。
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  21. 手順14で買ったチケットを【ゲート右側】のBARCODEスキャンにかざして、スキャナーの左側にあるゲートが開くのを待ち入場。ココからがNJ Transitの改札内。
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  22. NYC行きの電車はTrack 1もしくはTrack Aにくるので改札内自動扉を入ったらすぐのホームに降りる
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  23. 待合室で待ってもよし、外で電光掲示板を確認しながら待つもよし。
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  24. 電車が到着したら乗り込む。車内は自由席なので好きなところに着席。
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  25. 車掌の社内検札を待つ。QRコードの切符は取られます
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  26. 2駅 (もしかしたら多いのもあるかも?) にてNY Penn Stationに到着。1駅目はNewark Penn Stationなので間違って下車しないこと。NY Penn Stationは地下。

その他の交通手段

荷物が多い、疲れたので楽にNYCに向かいたいという人はタクシー、UBER/Lyftを使うという方法もあるが、経済的に一番リーズナブルなのはこのNJ Transitを使った方法。EWRからおよそ1時間でNY Penn Stationにつくので、時間帯やマンハッタンの場所によってはタクシー、UBER/Lyftなどよりも早く着くことも。

NY Penn Stationからさらに移動がある人や、荷物が多い人は空港からタクシーやUBER/Lyftを使った方が良い場合もあるので、最善方法を選んでくださいね。

関連ブログ

JALボストン成田直行便特典航空券~パートナー航空会社&上位クラスの確認も忘れずに~

日本とボストンの唯一の直行便であるボストン成田間JAL7便/8便。その便をマイルを使った特典航空券を予約する時の話。

結論から話をすると、通常時のマイル数でエコノミークラスの特典航空券がとれない場合には上位クラスのプレミアムエコノミーやパートナー航空会社も調べた方がいいという話。詳細は続きを。

目次

JALエコノミークラス特典航空券の検索

日程にある程度の縛りがあるため自由に日付を選べない状況。まずはリサーチでJALで特典航空券を購入しようと候補の数日にて調査。ここはエコノミークラスから検索。

その結果がこちら。

jal-bos-nrt-eco-miles-1800x2000

状況

  • 通常時よりも多くのマイル数が必要
  • そして多くのマイル数でとれる日程がこの週においては木曜日と金曜日のみ

往路便のみで必要なマイル数は

102,000マイル

少ないマイルで特典航空券を取得できる時に必要なのは

25,000マイル

よって通常よりも77,000マイルも多く必要になる。

片道追加分でもう1人エコノミーで日本往復できてしまうくらいのマイルを消費しないといけない状況。そして空きがあるのはこの日程では木と金のみ。ちょうど予約がいっぱいで空きがないために必要マイル数が多く設定されている模様。JALは改変で必要マイル数が変動するようになりましたよね。

ちなみに画面ショットは割愛するが復路は25,000マイルで空きがある。問題は往路をどうするか。

さぁ困った。

アメリカン航空で検索

ワンワールドのアメリカン航空でJAL特典航空券をとれるので、特典航空券を検索。

残念ながら、他の日程ではいくつか空席が確認できるものの、該当日程ではアメリカンのサイトでは出てこない。もしかしたら通常マイル数でとれる日程しかアメリカン航空では取得できないとか?

ちなみにアメリカン航空のサイトでJALを見つけるのはちょっと面倒だがうまくフィルター使うと旧画面、新画面両方ともチェック可能。

ブリティッシュ航空で検索

同じくワンワールドのBAにて検索。

AAの時と同じくエコノミーは特典航空券空席ゼロ。JAL特典航空券が必要マイル変動するようにしたのは、もしかしたら通常の空きがなくなってもJAL直においては特典が使えるようにした措置なのかな?と思い始める。

ただ面白いことにエコノミーは空席ゼロなのにプレミアムエコノミーは空席アリの状況。

ba-bos-nrt-thu

参考までにプレミアムエコノミーで取得した場合のマイル数はこちら

ba-bos-nrt-pre-eco-miles-3

特典航空券で獲得できるのはプラス材料だが必要マイル数がそれなりに多い。BAのAviosが溜まっている人には朗報かもしれないが。

144,500マイル (片道72,250マイル)

JALにてプレミアムエコノミーの空き状況を検索

振り出しに戻ってJALに。エコノミーしか考えていなかったけど、BAでプレミアムエコノミーがあることがわかったので、JALでとれないはずがない。ということで改めて検索。

その結果がこちら

jal-bos-nrt-pre-eco-miles-1800x2000

同じ日程で、なんとエコノミーよりも少ないマイル数で獲得できることが判明。

往路片道分は

32,500マイル

通常エコノミーの25,000に+7.500マイルするだけでプレミアムエコノミーで飛ぶことができる。そしてこの日程においてはエコノミーの方が多くのマイルが必要な状況。

必要マイル/ポイント数 (片道) の整理

さてこの日程における特典航空券を取得する方法を改めて整理

 エコノミープレミアムエコノミー
JAL102,00032,500
AAN/AN/A
BAN/A72,250

通常時に必要なマイル/ポイント数 (片道) と諸経費

参考までに、通常時に必要なマイル/ポイント数は以下の通り

 エコノミープレミアムエコノミー諸経費 BOS→TYOTYO→BOS
JAL25,00032,500$259.70$296.80
AA35,00050,000$5.60$42.70
BA36,25072,250
AS37,50050,000$19.00$56.00
CX40,000不明HKD2,066HKD2,237

結論 ~上位クラスの確認を忘れずに~

今回の日程条件においてはJALにてプレミアムエコノミーで特典航空券を取得した方が賢いことがわかる。

最初の調査で盲点だったのは、プレミアムエコノミーの方が必要マイル数が少なくなるということは考えもせず、エコノミーだけで調査をしていたが結果的にはあきらめずにプレミアムエコノミーも調査しておいた方が良いということ。

さぁ、最後の問題はJAL, AA, BAに必要なマイル/ポイント数があるかということ。特に米国生活をしていて日本や海外への飛行が皆無な生活をしている場合、海外航空会社のマイルが溜まっていないケースがほとんど。さまざまなポイントからフリクエントフライヤーに交換する方法についてはこちらのブログ記事「フリクエントフライヤーへのポイント交換」を参考に。

フリクエントフライヤーへのポイント交換

私自身の整理がつかなくなってきたので「どのプログラム」から「どのプログラム」に交換できるのか、Matrixでまとめてみようと思う。

私が知る限りの航空会社フリクエントフライヤープログラムに交換が可能なメンバーシップについて整理。

  • American Express
  • Chase
  • CITI
  • Marriott (旧SPGプログラムの継承)
  • Hilton

交換率が良いか悪いかは置いておくとして、旧SPGのポイント交換が生きているMarriott、およびHiltonは交換対象がとても多い。Marriottに関しては、SPGの合併の際にSPG:Marriottを1:3にしてポイントをMarriottに統合したので、SPGの視点からは等価交換ではあるが、どうとらえるかは人によって違うかも。

埋め込みではなくて直接確認したい方はこちらのリンクを参照

尚、よくまとまっているサイトはこちら。交換までに要する時間なども記載されているのですぐにポイント反映を期待したい人は是非とも確認してみてもらいたい。

Summary of Points Transfer Time: UR/MR/TYP/Marriott (US Credit Card Guide)

【終了】JetBlueハロウィン片道$31プロモーション2019

JetBlueが2019/10/30と2019/10/31の2日間限定でバーゲンチケットのセールやってました。去年ももしかしたらやってたかも!?

なんと片道31ドル!

  • 販売期間: 2019年10月30日と31日の二日間
  • 搭乗日:2019年10月31日限定

EIIq6FAVAAIcSqG

朝一の飛行機に乗って、最終便で帰ってくるというプランなら以下ができたんですよ(画面ショット取っておくべきだった!)

  • ボストン→シアトル→ボストン
  • ボストン→サンフランシスコ→ボストン
  • ボストン→リッチモンド→ボストン
  • ボストン→ダラス→ボストン
  • ポートランド (オレゴン) →ボストン→ポートランド (オレゴン)

さて、来年は10/31と11/1を有給休暇にしておくかな♪

Lyft利用にてパートナーベネフィット獲得 -Delta, JetBlue, Hilton, EBATES-

「Lyft利用でポイント稼ぐコツ」シリーズで4つほどパートナーを紹介しました。

実際にどんな感じにメリット還元されるのか、をここでは紹介。

Lyft空港行き利用

Lyft fare $39.47

5月19日に利用した空港着Lyftでの利用が39.47。その際の還元は2列目。参考までに空港路線でなかった場合の還元は3列目。

 ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線
ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線以外(参考)
Delta7839
JetBlue300
Hilton118118
EBATES25¢25¢

たいしてポイント溜まりませんね、と言われたらそれまでですが、2019年まだ一度も搭乗していないデルタ航空のポイントはLyft利用だけで1,440マイル加算されていました。気長にためて何かに利用しないと。

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – EBATES (rakuten) 編

このアフィリエイトは2019年8月中旬に終了してしまったようです

米国でのアフィリエイトサイトのひとつにEBATESというのがあります。2019年5月20日現在、EBATESはなんとrakuten.comになってしまったので、EBATESというブランドはなくなりましたが、しくみは同じです。

(日本のrakuten.co.jpと北米のrakuten.comが全く違う目的のサイトというのはこの記事では触れません)

このEBATES、ではなくてrakutenですが、スマホのEBATES RakutenアプリでLyftを検索してLyftアプリを立ち上げることでキャッシュバックが入ります。一回の利用で25セントと、まぁとても少額ではありますが、何度も利用する人はいつのまにかポイント溜まりますよね。

(EBATESサイトがrakutenになってしまったのに、スマホアプリはEBATES Rakutenのままというのはこの記事では触れません)

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ヒルトン編

Lyftのあたらしいパートナーとしてヒルトンが加わりました。ぱちぱち。

Lyftに乗るだけで、ヒルトン・オナーズのポイントが溜まります。これはやっておいた方がお得。

やり方は簡単で、https://hiltonhonorslyft.com/にてHilton HonorsとLyftのアカウントを登録するだけ。Lyftのアカウントを持っていない人は、登録することで最初の3回のライドは最大5ドルずつディスカウント。

lyft-hilton

登録したあとは、自動的にHilton HonorsにLyft利用1ドルごとに3ポイントが加算される。そして、デルタ航空やジェットブルー航空もすべてポイントが入ります。

参照

BOS-TYO-SGN-BOS 996 USD

JALボストン発東京便 – 東南アジアにも行けてさらに安くなるチケット

日本から見て、北半球のほぼ地球の反対側に位置するアメリカ東海岸のボストン。ボストンからの日本の帰国便はニューヨークなどと比べて直行便の競争もないし、基本的に高額になる。エアカナダが一番安いことからACで渡航する人も多い。

いや、何かいい方法があるはず!ということで僕の友達 Google Flight 兄さんにいつも相談しているのだけれど、なかなか兄さん教えてくれない。

教えて、教えて、といろいろ聞いていたら、これ以上ない「はっ!」というものをようやく教えてくれた。期間限定?来年も使える?今だけかもしれないので、もうないかもしれないけれど、記録の意味も込めて、2019年5月11日現在の兄さんのアドバイスを記します。

目次

その前にまずはこちらから

ボストン成田直行便往復 $2,255

BOS-NRT-1000

ボストンからの直行便はこちらのみ。参考日程で6月20日から7月9日の2週間強にしてみていますが、だいたいどの期間でもこのような値段で2,000ドル超えのエコノミークラス。マイル特典以外で個人負担としてはちょっと大きい。よって、皆エアカナダなどの経由便で1,500ドル以下で往復している。

では、どうやればいい値段で帰国できるのか。そして、ボストンから日本『は』直行便にできるのか。

東南アジア諸国を全工程に含めてみる

Google Flight兄さんついに教えてくれました。

ポイントは某東南アジア国を含めることです。ただし、どの国でもいいわけではなさそうで、リサーチした限りホーチミンシティ(ベトナム)、もしくはマニラ(フィリピン)に数日宿泊するとよさそうです。

その後調べてみたところ、バンコク(タイ)、シンガポール、ハノイ(ベトナム)などでも安くなることがありました。

1泊、2泊だけなので日本に帰国する観光がてらどちらかの国によってちょっと遊んでくれば飛行機台が劇的にやすくなることが判明。

「えー、日本まで14時間近く乗っているので、さらに4、5時間乗るなんてちょっと無理ー」

という人にはオススメできませんが、

「えっ?!安くなって、さらに他の国にもいけちゃうの?ラッキーじゃん!」

という人にはオススメできそうです。

ボストン→ホーチミン→東京→ボストン $996

BOS-SGN-TYO-BOS-1000

ボストン発着日程は往復便と同じで行きにホーチミンシティ1泊にしたパターン。

ね、金額が全然違うんです。そして、ボストン発着便はまったく同じ。

ボストン→東京→マニラ→ボストン $1,021

BOS-TYO-MNL-BOS-1000

同じく、往復便のボストン発着便は同じパターン。往路時にマニラ1泊を入れたパターンで、ほぼ2日あるのでマニラ観光もできそうなパターン。

ホーチミンシティのパターンよりは若干高いですが、これは日程とホーチミンシティ・マニラ入れ替えで金額が若干変動するので、マニラでも$1,000以下のパターンはありました。

あー、このパターンでやすくなることを半年前に知っていたらこっちにしてたのに、滅茶滅茶残念!

気をつけないといけないのがボストン便は成田で、東南アジア便は羽田という点。成田・羽田間の移動をしないといけません。でも、この金額になるなら魅力的ですよね!

誰かこの便で行ってみてください!そして、ご報告お待ちしております。

まとめ

(2019年5月11日現在)

  1. ボストン直行便往復 $2,255
  2. ボストン→ホーチミン(*)→東京→ボストン $996
  3. ボストン→東京→マニラ(*)→ボストン $1,021

2か3のパターンでフライトを組むと1よりも劇的に航空券代金が安くなる可能性が高い。

*の部分はホーチミンシティかマニラを選択

JetBlueのMosaic -家族旅行で大重宝-

日本の国際線・国内線を考えるとスターアライアンスかワンワールドを意識してユナイテッドかアメリカンを選択する傾向にあり、私自身も当初はそれを考えていた。今もアメリカンは利用する。

だけど、アメリカ国内での移動と家族旅行を考えると、個人的にはジェットブルーでかつロイヤルティプログラムのMosaicメンバーになっておくことを強くオススメしたい。

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Mosaicをオススメする理由

  1. Non refundableチケットでもキャンセルや変更での手数料が免除される
  2. Non refundableチケットをキャンセルした場合にはTravel BankというクレジットにTAXも含めて支払った全額が払い戻しされるので実質損失はゼロとなる (*1)
  3. Same day flight changeという同じ日の同一路線への変更が手数料免除で変更できる
  4. 預け荷物が2つまで無料
  5. アメリカ国内線でのアルコール飲料が無料で飲める
  6. 機内ビールにはLagnitusやSam Adamsなどもある
  7. Mosaic専用カウンターで優先的に荷物預けチェックインができる
  8. Mosaic専用カウンターで当日座席が空いていればEven More Spaceという広めの座席に手数料なしで変更してくれる
  9. Mosaic専用の電話窓口があり、通常窓口よりも融通が効く
  10. Jetblue.comやJetBlueアプリで購入した航空券のポイントが3倍

2022年だけの特典

2022年限定で追加特典もある。個人的にはあまり魅力的ではなくて、通常のMosaicで十分なんだけど。

  1. Even More Spaceをポイントで購入すると利用後にポイントバックされる
  2. FoundarsCardのメンバーシップが一年間無料
  3. Heathrow Expressの無料アップグレード

2.のFoundarsCardは、実は入ったんだけどあまり使える特典がなくて早めに解約してしまおうかと思ってます。解約は電話でしなければならなさそうで、そもそも面倒くさいので、不要なら入らない方が吉。

FoundersCard のベネフィット https://founderscard.com/benefits

3.はロンドン・ヒースローに飛ぶ人はいいかもしれませんが、今のところ予定ないので恩恵は受けられないかなぁ。

Non-refundableチケットのキャンセル

さて、それぞれのベネフィットを有効活用した例を以下に。

先日VISAの更新でオタワに行ったが、当初の予定はバンクーバーで、シアトルからレンタカーで移動して手続きをする予定だった。オタワ、モントリオール、トロントなどどこも空いていなかったためだ。

その際、まずは安いうちに航空券を購入ということで、後日VISA面接の変更ができたことを考えてJetBlueでボストン<->シアトル路線往復を往路はキャッシュで、復路はポイントで購入。

数日後、オタワの面接に空きが出たため、バンクーバーをキャンセルして変更。飛行機もキャンセルし、手数料免除で航空券に支払った満額をTravel Bankにバックしてもらった。これはとても大きい!

https://www.jetblue.com/travel-agents/cancellation-policy/

ボストン -> シアトルの片道: 343.10ドルだったので1人片道手数料は200ドル。

シアトル -> ボストンの片道: 9200ポイント (おそらくUSD140.00くらい) だたtので1人片道手数料は100ドル。

USD1,200.00 (USD200.00 x 4 + USD100.00 x 4) が浮いた!

Same day flight changeを有効活用

そのTravel Bankに戻ってきたクレジットを使って別の旅行を計画してチケットを購入。その際、希望していた飛行機が高くて、その日の安かった最終便を購入。理由は、出発の24時間前に本来希望していた飛行機に空きがあればSame day flight changeが無料でできるから。

結果的に、早い時間の飛行機が完売になっておらず、Same day flight changeをすることができた!これも本来であれば1路線1人75ドルかかるところが0ドル免除。家族4人分だったので、これは大きい!

https://www.jetblue.com/legal/fees/

USD300.00 (USD75 x 4) が浮いた!

Mosaic専用ダイヤルにてSeat Assignment

さて、このSame day flight change。デメリットは希望の座席が取れない可能性があること。実際、今回のSame day flight changeでは全員真ん中席になっていて、かつ1人はどこにも割り当てがなかった!私たち家族は小学生の子供もいるのでこれはまずい!

ということで、当日空港でなんとかしようかと思ったが、その前に先手ということでMosaic専用ダイヤルに電話をしてなんとかしてもらおうと交渉。

なんと!飛行機の最後尾ではあるが4人ならびでの座席を割り当ててくれた!まずは一安心。あとは、当日空港で運が良ければ前の方の席をなんとかしてもらえばいいので、ひとまず安心!

Lagnitus 12th of Never飲み放題

2018年12月現在、JetBlueではLagnitusの12th of Neverが飲める。仕事帰りのフライトや到着後に運転などの用事がない場合には遠慮なく飲んでいる。しかも無料。これは最高である。

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Mosaicになるには

他の航空会社と違い、JetBlueのMosaicは航空券に支払った金額に応じてステータスが決まる。高い航空券を買えば回数が少なくて済む。

クリアするには2つの方法がある。

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  1. 15,000ポイント獲得
  2. 12,000ポイント獲得かつ30セグメント利用

1ドルにつき3ポイントが加算されるので5,000ドル (2018年12月21日現在 約56万円) 分の航空券を購入するか、もしくは4,000ドル (2018年12月21日現在 約45万円) 分の航空券かつ30レグ利用ということになる。

個人旅行と修行だけでクリアするにはちょっと大変かもしれないが、仕事で利用できる場合には比較的クリアしやすいのではないだろうか。かつ、他の航空会社と違いTierがないのでステータスはもらえたけれどあまりメリットがないという第一段階のステータスというのがない。

もうひとつ裏技(?)としては、JetBlue Plus カードのメンバーになり、年間USD50,000の買い物をするということで達成することもできる。毎月4,200ドル程度の支払いをクレジットカードですることになるので、そこまで単純ではないかもしれないが、他にカードを保有しておらずメインカードにできるのであれば達成できるだろう。

モザイクではなくモゼーと読む

さてこの最高なロイヤルティプログラムの名前。

Mosaic

どのように読むのか?モザイク?カタカナでかけばそうだが、実はそのようには発音しない。カタカナで書くならば

モゼー

だ。なんだかモザイクと読んでしまう日本人には違和感があるかもしれないが、実はその読み方がきっと間違っているので、本来の英語読みはモゼーなのだ。

少しはこのモゼーの最高具合が伝わっただろうか?

JetBlueはアメリカ国内、カリビアン諸国、中南米に飛んでいる。カナダやその他の海外への路線はやっていないが、他のアメリカ専用路線よりは範囲が広いし、何よりもボストンがJetBlueの6拠点 (*2) の1つなので、ローガンからの直行便の選択肢が多い。

アメリカン航空、ユナイテッド航空だけでなく、ジェットブルーも検討してみてほしい。

*1 キューバ路線の特定の手数料については戻ってこないらしい

*2 ボストン (MA)、ニューヨークJFK (NY)、オーランド (FL)、フォート・ローダーデール (FL)、ロングビーチ (CA)、サンファン (PR)

エア・カナダ、シンガポール航空、アラスカ航空にてセール中 -サイバーマンデー2018-

航空会社もブラックフライデー/サイバーマンデーでセール実施中。諸条件があるので、かならずしも適当なものが手に入れられるかはその時次第だが、うまくあえば儲けもの。

エア・カナダ – Air Canada

フライト料金の15%ディスカウント。ボストン-東京の夏休み期間中のフライトを検索してみたが、期間対象外。よく見ると、以下のように条件が設定されているため2月や4月のスクールバケーションウィークの際にうまく使えるといいかもしれない。

Travel valid from January 10, 2019 until June 15, 2019

アラスカ航空 – Alaska Airlines

西海岸方面に強いアラスカ航空でボストンから旅行を計画するのもひとつ。アラスカ航空は少ないマイルで提携会社の特典旅行に使えたりするので、人気あるみたい。例えばJALの特典航空券に変えたりすることもできる。

ロス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコなどがプロモーション価格で出ているが他にも要チェック。

ちなみに8/13にボストンからロスへのフライトをチェックしたところ以下のような値段設定であまりお得感を感じない。

  • Saver fare $184
  • Main fare $214

よくよく調べて見たらフライト対象期間が設定されていて、かつ2月のスクールバケーションウィークも外れているので、平日に飛ぶ人にはお得な設定にしかならない模様。

Travel is valid Tuesdays, Wednesdays, and Saturdays from January 8, 2019 – February 13, 2019.

シンガポール航空 – Singapore Airlines

ボストンからのセールはないので、BOS-LAXはなんとかするという前提でLAX-NRTを確保するというのはありかもしれない。が、これも日程の条件があるので要注意。路線ごとに条件が異なるようだが、LAX-NRTに関しては期間の条件が以下の通り。日本の夏休み期間中であればお得に日本帰国できるかもしれない。もちろん、BOS-LAXをなんとかするという条件つきで。

Travel period
・Outbound travel period:16 July 2019 to 31 October 2019
・Travel completion date: 31 October 2019

その他、ニューヨーク発のアジア路線などもセール中。うまく対象期間を見つけて旅行に行くのもありかもしれない。

アメリカン航空 – American Airlines

番外編として、ブラックフライデーセールをやっていたアメリカン航空の情報。

航空券ではなくて、マイル購入・ギフトマイル購入の際のボーナスポイントを実施中。僕はマイルは買わないのであまりメリットを感じないが、もし追加で買うような人にはお得なのかも。

JAL, ANA, JetBlueなどは目立ったセールはこの時期はやらないみたいですね。

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