ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

月: 2017年4月

LaGuardia (LGA) ターミナルBからの UBER/Lyft 乗車

どの空港においても、車での移動をする際にはタクシーは極力利用せずUBER/Lyftを利用している。理由は単純。

  • 現金を持つ必要なし
  • カード決済もその場でする必要がなくサインも不要
  • 乗車、降車は即座
  • タクシーより基本的に安い (例外あり)
  • 便利

今回、ラガーディア空港(LGA)のターミナルBに到着し、いつものようにUBER/Lyftを呼んだのだけれど、いきなり混乱してしまった。

空港での乗車には空港ごとの規制があり、乗車できる場所が決まっている。このLGA、とくにターミナルBはややこしいことが判明。

  1. LGA Terminal B 到着
  2. 出口まで移動
  3. Green Routeというシャトルバスに乗車
    Everyone who used a ride-hailing app had to take a shuttle bus
    (Jen Chung / Gothamist)
  4. Pickup Location (UBER/Lyftなどのライドシェア用) まで移動、下車
  5. UBER/Lyftで呼んでおいた車に乗車

この手順3は、他の空港では見たことがない手順。要注意である。

詳細 LaGuardia’s New For-Hire-Vehicle Pickup System Is A Confusing Headache

さて、となるとUBER/Lyftを呼ぶタイミングが難しいのであるが、個人的には手順3の直後が良いと思う。

シャトルの発車タイミングがわからないし、まずどこにいるのかも最初はわからないと思うので、乗ってすぐが良いと思う。

慣れてくれば歩きながら呼び出して対応もありかもしれない。

参照

約3ヶ月後に戻ってきた日本宛て届け先不明の手紙

引越し先の住所を把握していなかった自分が悪いだけなのですが。

4月上旬。とある手紙が戻ってきました。

赤色の少し厚みのある封筒。

クリスマスカード。

そう、2016年末に日本宛てに送ったクリスマスカード。投函が遅れたので、実際に手紙に入っていた日付は1月17日。当然、間に合ってません。(ごめんなさい)。

Letter-b-1024

ただここでのポイントはその間に合わなかったクリスマスカードではなく、戻ってきた時期。

4月7日/8日あたり。

この宮前についたのが1月17日だとすると約3ヶ月弱。

どこにいっとんたんじゃい!

Letter-a-1024-2.png

とどかなかった原因は簡単で、宛先不明。ようは引越ししていたので、とどけられなかったということ。RETURN TO SENDER の日付を見ると、4月3日 (読み方あってるのかな?)。

日本で配達された日からすでに2ヶ月は経過しています。

そしてそれから1週間程度経過してから自宅への戻り。

まぁ、時間かかりましたこと。

今年のクリスマスからは気をつけます。

American Airlines Logo

航空会社の遅延理由 – アメリカン航空 –

米国内の国内出張は仕事柄多い。いくつか航空会社を利用したが、アメリカン航空の遅延理由があまりにも「驚き」だったのでちょっと整理しておきたい。

American Airlines Logo

Crew Rest Delay

ん?

まず、最初の感想。

その名前の通り、フライトクルーが休憩をするために発生する遅延。

過去、2度経験があり、いずれもアメリカン航空。

Crew Rest Delay前日の最終便到着が何らかの理由により遅延し、その結果翌日朝搭乗するクルーが十分な休養がとれないために発生する遅延

確かに、寝不足でフライトされても困るし、安全第一でお願いしたい。しかしながら、当然乗り継ぎ便がある人は大きな影響を受けるわけである。機材不良のような機械的なものならまだしも、クルーであれば他のクルーが代打するなどできればと思うのですが、おそらく経路や経験などの観点からそうもいかないのでしょう。

私は目的地までの直行便でしたので遅延以外の影響はありませんでしたが、乗り継ぎ便の時間が短い人はアナウンスされており、別の便への変更を案内されていました。

First Officer Arrival Delay

これも驚き。

First Officer Arrival Delay「First officer (副操縦士) の到着が遅れているために発生する遅延」

出発時刻になっても到着しないわけで、当然間に合いません。Crew Rest Delay の打撃だけでなく、この First Officer Arrival Delay が今回のフライトでは発生し、さらに遅延したという状況。

もちろん予期せぬ状況で遅延してしまい、クルー調整ができずというのはあるのでしょうが、もう少し人材調整ができるといいのになぁと思うのでした。

Foreign Transaction Fee / 外貨取扱手数料

米国のクレジットカードと日本のクレジットカード、いろいろ仕組みが違う。

その中のひとつに Foreign Transaction Fee (フォーリン・トランザクション・フィー) というのがある。

Foreign Transaction Fee 米国外で外貨支払いをした場合に決済額に上乗せされる手数料

つまり日本の外貨取扱手数料である。

アメリカ国外で利用する予定がない人は意識する必要はないが、例えば隣国のカナダで利用する場合には影響する。そして、クレジットカードによってこの手数料が 0 のものから 3% 程度までかかるものがある。

米国生活をはじめた当初、あまり意識していなかったけれど、英国に行って利用した際にカード利用明細が届いてかなり驚いたことがある。3% の上乗せ手数料は、複数日滞在中のホテル決済などに上乗せされると、正直バカにならない。

ということで海外利用する予定がある人は、確実に1枚はインターナショナルトランザクションフィーが 0 のカードを持っておく方が良い。

米国生活が浅く、クレジットスコアが低いと審査がなかなか通りにくい。しかし、個人的な感覚としては Bank of America の銀行口座を保有し、3〜6ヶ月程度給与振込や残高をある程度保有しておくようにしておくことで、他のカードよりも比較的短い間で取得できるように感じる。

8blm_trvsigcm_v_250x158

残念ながら、日本人がまず取得しやすい以下のカードはこのインターナショナルトランザクションフィーはすべて 3% である。

なお、調べた限りでは日本国内発行のクレジットカードは、各カード会社や国際ブランドが定めた為替レートと外貨取扱手数料が適用されるようである。

参考

HiltonカードCiti®とAMEXの比較

(2017/6頭の時点で Hilton カード Citi®︎は新規会員受付を終了してしまったようです)

Hiltonカードを検討するにあたり、強調されているポイントを気にして AMEX が気になっていたけれども、何か違いが他にもあるのではないか?と思い比較してみることにした。実際、異なる部分があり、Citiカードの方もメリットがあることがわかった。

比較表は以下の通り。

Citi® Visa  American Express
Citi® Hilton HHonors™ Visa Signature® Card Citi® Hilton HHonorsTM Reserve Card Hilton Honors™ Card from American Express Hilton Honors™ Surpass® Card from American Express
Annual Fee No Annual Fee USD 95.00 No Annual Fee USD 75.00
Points –
Hilton Portfolio
6x 10x 7x 12x
Points –
Airlines
Car rentarls
2x 5x 3x 3x
Points –
US supermarkets
US gas stations
3x 3x 5x 6x
Points –
US drugstores
3x 3x 3x 3x
Points –
US restaurants
2x 3x 5x 6x
Points –
All other purchases
2x 3x 3x 3x
Immediate Status Silver Gold Silver Gold
Higher Status Gold

– after 4 stays within your first 90 days of account

– $20,000+ in a calendar year

Diamond

– $40,000+ in a calendar year

Gold

– $20,000+ in a calendar year

Diamond

– $40,000+ in a calendar year

Annual Bonus Points 10,000

– $1,000+ on stays within the Hilton Portfolio

Annual Free nights 1 weekend night

– $10,000+ in a calendar year

Foreign Transaction Fee 3% None 2.7% 2.7%
 Link  Link  Link  Link  Link

前述の通り、ポイント倍率だけをみると AMEX が全体的には良いのであるが、飛行機の購入にあてたい場合には、CITIのReserveが5倍になるので何にカードを使うかによってはCITIが良い場合もある。

加えて、CITIの場合には年間利用額に応じてボーナスポイント (年会費無料のSignatureカード) や週末一泊特典 (Reserveカード) があるので、Hilton をよく利用する場合には個人的にはCITIの方が良いのではないかと思う。

あとは、特に年会費無料のカードでCITI/AMEXのどちらでも問題ない場合には、入会時にキャンペーンをしているのを狙う方が良いかと思う。

http://hiltonhonors3.hilton.com/en/earn-use-points/credit-cards/index.html

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