ボストン広域生活での出来事

Boston Cover Woodpecker

月: 2018年5月

Nine Inch Nails チケット販売初日会場限定販売 -9時間待ち狂想曲-

チケット購入に9時間並びました

何を考えたのか、NINがライブチケット販売をオンラインでは一切行わずにライブ会場限定で手売りをするというのが発表されたのが 5月10日。そしてチケット販売はデンバー会場を除き5月19日(土)のみ。

http://www.nin.com/tickets2018/

Nine Inch Nails Ticket Purchase

当日はボストン日本語学校の運動会の日程だったため、諦めていたところ、なんと雨天中止!チケット販売は雨天決行。ということで、子供達を送った後に1人チケット購入に。

9:30 – 販売開始30分前

チケット販売は10:00。その30分前の9:30には購入列へ。

まぁ、それはそれは、大変な数の人が並んでまして、いつになったら順番が来るのやらという状態。それでも、2時間かな、3時間かな、と待っていてもいつまでたっても進まない。

当日は朝に用事があって早く並べなかったのだけど、ご飯を持ってこなかったこと、飲み物を持ってこなかったことを後から後悔することになるのである。

11:41 – 販売開始100分経過

NIN-tickets-11_41

二時間経過しても、全然進まない状況。私が並んでいるのは上の写真の右側の、ビルの下に続く列。このビルの手前から並んでいて、折り返しであろう、ビルまでまだ進まない。

14:11 – 販売開始4時間経過

NIN tickets line 14_11

さらに3時間たって、ようやく、11:41ごろにいた位置の折り返しに。雨も降ってきて、それなりに寒い状況。中にはパーカーを買いに行っている人も。たまたまコートきて行ったからよかったけど、来てなかったら離脱でした。

でも、ホールの角が見えて来たのでもうすぐかなと。

16:24 – 列に並んでから7時間弱

NIN ticket line 16_24

甘かった。2時間たってもまだホールの角には来ない。どうやら会場内にかなりの列ができていて進まない状況の様子。

16:42 – もうすぐ入口

NIN ticket line 16:42

でも壁際からコーナーまがるところまではそれなりに進み、もうすぐ入り口が見えて来た。チケットを買って帰るファンも出て来る。まだチケットありますように!

17:19 – ドアが見えた!

NIN ticket line 17:19

ようやく入り口前に!この段階で並び始めてから8時間弱経過

17:31 – 綺麗な会場!

NIN ticket line 17:31

会場内の折り返し。まだまだ並びます。初めて中に入ったけど、綺麗な会場!

18:21 – チケット売り場はもうすぐ!

NIN ticket line 18:21

ようやくチケット売り場が見えて来た!

18:24 – チケットブースは3つという驚愕の事実!

NIN ticket tour 18:24

あと数列!でも、窓口は3つしかないことが判明!そりゃ時間かかるよー。

18:30 – 購入!

無事チケット購入。いやぁ、よく並んだよ。ディズニーランドでもこんなに並んだことないし、並ぼうとも思ったことはない。

今回の会場購入限定のチケットホルダーもゲット。

さてライブの日程は、というと、10月19日と10月20日。5ヶ月も先なのでした。

Jesus and Mary Chain と Nine Inch Nails のライブ、楽しみだ!でも、もう会場販売は懲り懲りだよー。

NIN Ticket Line

Lyft乗車中にカバンに携帯していたE-ZPassがLincoln Tunnelにてチャージされる

E-ZPassとは

日本のETCのようなもので、米国ではE-ZPassという仕組みが多くの州で導入されている。フロントウィンドウの中央上部に設置することで、料金ゲートのスキャナーが検知してチャージする。

不明な通行利用明細

いつものようにEZPass MassDOTのサイトにて自分のTrasnsponderの利用履歴をチェックしていたところ、利用記憶のない明細を1つ発見。

そしてそれなりの金額。

Exit Date TimeTransactionExit Class Amount
17:28:05E-ZPass TollLincoln Tunnel001($12.50)

Exit Date Timeの日時を確認したところ、そのような時間にドライブし、かつLincoln Tunnelを通過した記憶がない。

よくよく考えてみると、Lyftにてニューアーク空港からマンハッタンまで移動した際の時間が該当することを確認。そういえば、当日は自分のカバンの中にEZPass Transponderを携帯していた。でも、窓の近くには置いていない。そんなにTransponderのスキャナーのシグナルって強いのか?

それは置いておくとして、さて、どうやって対処すべきか。


対処履歴

2018/4/22 – EZDrive MAサイトにてDispute Transaction申請

EZDrive MAのサイトでは、盗難や不正利用の際にDispute Transactionと申請することができるので、それをひとまず利用。個人保有のEZPassトランスポンダーをカバンにしまっていたところ、どうやらそれがLincoln TunnelのTollにチャージされてしまった模様であること、Lyftの利用記録にて乗車時間・降車時間・利用経路地図があることを明記。

2018/4/26 – EZDrive MAより電話(留守電)

LyftからのドキュメントをFAXもしくは郵送にて提出することで$12.50をDisputeするための承認を得ることを留守電にて確認。出張中であったため、帰宅後に対処することに。

2018/4/30 – LyftサイトにてMassDOTへの書類送付依頼

即日Lyftよりメール連絡があり。EZPassの利用記録をLyftに送付し、Lyftにて対処してくれるとのこと。EZPassの利用記録PDFの送付を含めて3回ほどメールを4/30, 5/1とやりとり。

2018/5/1 – $12.50 Lyftより返金


Lyft側の対応で問題収束

思ったのと異なる方向で問題は解決した。

なぜLyftが返金?というのはあるけれども、私としてはチャージされるはずのない金額が返金されたので解決。MassDOTがDisputeしての解決となると思っていたら、Lyftにて解決してくれた。

基本的にはLyftを利用、Lyftがない地域(海外)、Lyftの方が高い場合(あまりない)のみUBERを使っているが、こういうアフターサービスを受けるとさらにLyft利用が加速しますね。

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