日本にいた時はあまり馴染みのなかったピーカン。くるみ科に分類されるのですが日本では「くるみ」の方がよく見かけました。実際にくるみとピーカン食べてみると、個人的にはピーカンの方がクドさがなくて気に入っています。
そして、スーパーで見つけてからハマってしまったのがローストされたピーカン!美味しくて市販のやつをよく買ってたんですが、砂糖も多いし、ノンシュガーで作ってしまおう!とやってみたら
意外にいける!
ビールの乾き物に最適!!
ビール友達にも評判も良し!!!
そして簡単!!!!
ということで早速作り方を紹介します
材料
Trader Joe’s の Raw Pecan Halves が近所では一番手頃なのでコレをいつも使います。
ハチミツはお好みのものでOK。濃いハチミツを使うとできあがりも濃厚になり甘さも強めにできあがりますが、人によっては少ししつこく感じるかも。あっさりとしたハチミツだとしつこさがないので、個人的にはさらっとしたあっさり系のハチミツがオススメ。
以下、ピーカンと同じくTrader Joe’sのハチミツでの比較。
- MOSTLY MESQUITE HONEY: さらっとしてできあがりもしつこさ低くオススメ!
- MULTI-FLORAL & CLOVER HONEY: 濃厚で甘みの強いのが好みの人向け
ちなみにMESQUITEとは豆科の植物 (Wikipedia英語) らしい。MOSQUITEではないのでご安心を。笑。
レシピ
- ピーカンをさっとお湯にくぐらせて渋みをとる
- 湯切りしたピーカンをオーブンで焼いて水分を飛ばす (350°F・175℃ / 上二段目 / 10分)
- 鍋でピーカンをハチミツ和えにする
- ハチミツ和えピーカンを再びオーブンで焼く (350°F・175℃ / 上二段目 / 15分〜20分)
流れ
- オーブンを350°F (175℃) で予熱開始。
- 渋み抜きのためにピーカンを軽く、本当に軽くさっとお湯にくぐらせてラーメンの湯切りのようにして水分を切る。長くするとふにゃふにゃのピーカンになりますので注意。面倒な人はこのステップ飛ばしてもOK。
- 湯切りしたピーカンをオーブン用プレートに並べる
- 10分オーブンに入れて水分を抜く。350°Fで上二段目。
- 並行してハチミツを鍋に入れる。量は7プッシュくらい (適当だ…)
- ハチミツを火にかけてサラサラ状態にしてから、10分オーブンに入れたピーカンを混ぜてハチミツ和えにする。全体にハチミツを馴染ませる。
- 再びオーブンプレートに並べて、オーブンで15分〜20分焼く。香ばしく苦味もあるのが好きな人は20分。淡い焼き加減が好きな人は15分。
- 焼き上がったら出来上がり。これは20分焼いた大人向けの苦味のあるカリカリピーカン。
砂糖ではないので、どうしてもハチミツのベタベタ感が残りますがノンシュガーでできるのがポイントです♪
市販品 – 参考
ちなみに、市販品で一番美味しいなぁと思うのはこのスペインのMiticaが出しているCARAMELIZED PECANS!これはWegmansで買えます!