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タグ: ライドシェア

Lyft利用にてパートナーベネフィット獲得 -Delta, JetBlue, Hilton, EBATES-

「Lyft利用でポイント稼ぐコツ」シリーズで4つほどパートナーを紹介しました。

実際にどんな感じにメリット還元されるのか、をここでは紹介。

Lyft空港行き利用

Lyft fare $39.47

5月19日に利用した空港着Lyftでの利用が39.47。その際の還元は2列目。参考までに空港路線でなかった場合の還元は3列目。

 ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線
ポイント・マイル・
キャッシュバック
空港路線以外(参考)
Delta7839
JetBlue300
Hilton118118
EBATES25¢25¢

たいしてポイント溜まりませんね、と言われたらそれまでですが、2019年まだ一度も搭乗していないデルタ航空のポイントはLyft利用だけで1,440マイル加算されていました。気長にためて何かに利用しないと。

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – EBATES (rakuten) 編

このアフィリエイトは2019年8月中旬に終了してしまったようです

米国でのアフィリエイトサイトのひとつにEBATESというのがあります。2019年5月20日現在、EBATESはなんとrakuten.comになってしまったので、EBATESというブランドはなくなりましたが、しくみは同じです。

(日本のrakuten.co.jpと北米のrakuten.comが全く違う目的のサイトというのはこの記事では触れません)

このEBATES、ではなくてrakutenですが、スマホのEBATES RakutenアプリでLyftを検索してLyftアプリを立ち上げることでキャッシュバックが入ります。一回の利用で25セントと、まぁとても少額ではありますが、何度も利用する人はいつのまにかポイント溜まりますよね。

(EBATESサイトがrakutenになってしまったのに、スマホアプリはEBATES Rakutenのままというのはこの記事では触れません)

参照

Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ヒルトン編

Lyftのあたらしいパートナーとしてヒルトンが加わりました。ぱちぱち。

Lyftに乗るだけで、ヒルトン・オナーズのポイントが溜まります。これはやっておいた方がお得。

やり方は簡単で、https://hiltonhonorslyft.com/にてHilton HonorsとLyftのアカウントを登録するだけ。Lyftのアカウントを持っていない人は、登録することで最初の3回のライドは最大5ドルずつディスカウント。

lyft-hilton

登録したあとは、自動的にHilton HonorsにLyft利用1ドルごとに3ポイントが加算される。そして、デルタ航空やジェットブルー航空もすべてポイントが入ります。

参照

Lyft乗車中にカバンに携帯していたE-ZPassがLincoln Tunnelにてチャージされる

E-ZPassとは

日本のETCのようなもので、米国ではE-ZPassという仕組みが多くの州で導入されている。フロントウィンドウの中央上部に設置することで、料金ゲートのスキャナーが検知してチャージする。

不明な通行利用明細

いつものようにEZPass MassDOTのサイトにて自分のTrasnsponderの利用履歴をチェックしていたところ、利用記憶のない明細を1つ発見。

そしてそれなりの金額。

Exit Date TimeTransactionExit Class Amount
17:28:05E-ZPass TollLincoln Tunnel001($12.50)

Exit Date Timeの日時を確認したところ、そのような時間にドライブし、かつLincoln Tunnelを通過した記憶がない。

よくよく考えてみると、Lyftにてニューアーク空港からマンハッタンまで移動した際の時間が該当することを確認。そういえば、当日は自分のカバンの中にEZPass Transponderを携帯していた。でも、窓の近くには置いていない。そんなにTransponderのスキャナーのシグナルって強いのか?

それは置いておくとして、さて、どうやって対処すべきか。


対処履歴

2018/4/22 – EZDrive MAサイトにてDispute Transaction申請

EZDrive MAのサイトでは、盗難や不正利用の際にDispute Transactionと申請することができるので、それをひとまず利用。個人保有のEZPassトランスポンダーをカバンにしまっていたところ、どうやらそれがLincoln TunnelのTollにチャージされてしまった模様であること、Lyftの利用記録にて乗車時間・降車時間・利用経路地図があることを明記。

2018/4/26 – EZDrive MAより電話(留守電)

LyftからのドキュメントをFAXもしくは郵送にて提出することで$12.50をDisputeするための承認を得ることを留守電にて確認。出張中であったため、帰宅後に対処することに。

2018/4/30 – LyftサイトにてMassDOTへの書類送付依頼

即日Lyftよりメール連絡があり。EZPassの利用記録をLyftに送付し、Lyftにて対処してくれるとのこと。EZPassの利用記録PDFの送付を含めて3回ほどメールを4/30, 5/1とやりとり。

2018/5/1 – $12.50 Lyftより返金


Lyft側の対応で問題収束

思ったのと異なる方向で問題は解決した。

なぜLyftが返金?というのはあるけれども、私としてはチャージされるはずのない金額が返金されたので解決。MassDOTがDisputeしての解決となると思っていたら、Lyftにて解決してくれた。

基本的にはLyftを利用、Lyftがない地域(海外)、Lyftの方が高い場合(あまりない)のみUBERを使っているが、こういうアフターサービスを受けるとさらにLyft利用が加速しますね。

Lyft空港発着利用時の提携ポイント – 複数の航空会社に貯まるのか – 答えはYES

空港発着におけるLyft利用をした際に、デルタ航空、ジェットブルー航空それぞれの提携マイルが加算されることは過去のブログで掲載。

ただ、両方に加算されるのかどうか、新しく設定した方が勝者となり、もう片方には追加されないのではないか、なども想像したが結論としては

両方に加算される

と、なんともオイシイ提携であることを確認。

Lyft 利用者はとりあえず、Delta と JetBlue との提携をしてしまいましょう。

Lyft-Delta(Delta 提携マイルの履歴)

Lyft-JetBlue(JetBlue 提携マイルの履歴)

JetBlueは一律30ポイントの加算であるのに対し、Deltaは利用額 x 1 + 利用額 x 2 (空港発着利用ボーナス) のため、加算数が変動する。

[終了] Lyft 利用でポイント稼ぐコツ – ジェットブルー航空編

jetblue-lyft

ボストンやニューヨーク(特に JFK)を起点として飛行機を利用している人には馴染みのある jetBlue (ジェットブルー)ですが、Lyft が以前より提携しています。

この提携によって、Lyft の空港発着利用をすると 30 ポイントが jetBlue の口座に加算されます。実際に利用した際の口座は以下のように確認することができます。

lyft jetblue

登録の方法ですが、以下のリンクで登録するだけです。

Lyft + JetBlue TrueBlue

Lyft を利用したことがない人は、このリンク経由で登録すると、最初の Lyft 利用時の15USDバウチャーが登録されます。

LaGuardia (LGA) ターミナルBからの UBER/Lyft 乗車

どの空港においても、車での移動をする際にはタクシーは極力利用せずUBER/Lyftを利用している。理由は単純。

  • 現金を持つ必要なし
  • カード決済もその場でする必要がなくサインも不要
  • 乗車、降車は即座
  • タクシーより基本的に安い (例外あり)
  • 便利

今回、ラガーディア空港(LGA)のターミナルBに到着し、いつものようにUBER/Lyftを呼んだのだけれど、いきなり混乱してしまった。

空港での乗車には空港ごとの規制があり、乗車できる場所が決まっている。このLGA、とくにターミナルBはややこしいことが判明。

  1. LGA Terminal B 到着
  2. 出口まで移動
  3. Green Routeというシャトルバスに乗車
    Everyone who used a ride-hailing app had to take a shuttle bus
    (Jen Chung / Gothamist)
  4. Pickup Location (UBER/Lyftなどのライドシェア用) まで移動、下車
  5. UBER/Lyftで呼んでおいた車に乗車

この手順3は、他の空港では見たことがない手順。要注意である。

詳細 LaGuardia’s New For-Hire-Vehicle Pickup System Is A Confusing Headache

さて、となるとUBER/Lyftを呼ぶタイミングが難しいのであるが、個人的には手順3の直後が良いと思う。

シャトルの発車タイミングがわからないし、まずどこにいるのかも最初はわからないと思うので、乗ってすぐが良いと思う。

慣れてくれば歩きながら呼び出して対応もありかもしれない。

参照

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