全米の各州ごとに有料道路 (Toll Way) の利用方法が異なりますが、いくつかの州では互換性がある仕組みを採用しています。
マサチューセッツ州の有料道路の仕組みはゲートを通過する際にスキャンするトランスポンダーと呼ばれる E-ZPass を利用しますが、この E-ZPass は他州でも利用できます。
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E-ZPass MAが利用できる州
どの州でも利用できるわけではないのですが、多くの東海岸から中西部エリアで利用できるようです。
Your E-ZPass MA transponder is accepted as a toll payment method at the following out of state E-ZPass equipped toll facility. Participating states include:
- Delaware
- Florida
- Illinois
- Indiana
- Kentucky
- Maine
- Maryland
- Minnesota
- New Hampshire
- New Jersey
- New York
- North Carolina
- Ohio
- Pennsylvania
- Rhode Island
- Virginia
- West Virginia
All E-ZPass transponders work in Massachusetts without toll booths on the Mass Turnpike (I-90), Tobin Memorial Bridge, and the Sumner, Callahan and Ted Williams Tunnels.
Where can you use your E-ZPass MA transponder?
レンタカー時に携帯し利用するとコストセーブ
私はレンタカーをする際にE-ZPassトランスポンダーを携帯するようにしています。レンタカーに付帯している仕組みでも良いのですが割高だったり、利用ごとではなくて1日一律料金だったり、後日請求書が来たり、結果的に多く支払うことになることが多いからです。
ただ注意しないといけないのは、そのトランスポンダーをスキャンする電波が強いのか助手席でかばんを足元においていても認識されてしまうことがあります。過去にLyft乗車中に保持していたためにトンネル通過時にチャージされてしまったことがありましたので、注意が必要です。詳しくは以下関連ブログにある記事をご覧ください。